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こんにちは。
ここのところ、ジロ デ イタリア(毎年5月に約3週間かけて行われる、「イタリア版ツールドフランス」といえば良いでしょうか。)が行われておりまして、連日、深夜までTV観戦の日々です。寝不足でボォーっとしています。(←いつもそうですか...。)
で、前回(片鉄ロマン街道サイクリング)からの続きです。
えっちらおっちらペダルを回転させて、サイクリング道の終点「旧吉ヶ原駅」に到着です。
★画像はすべてシグマ DP2sで撮影。とりあえずシェイクダウン的な撮影ということで、露出モードはすべてP(プログラムオート)。RAWモードで撮影後、シグマSIGMA Photo Pro4.0でオート現像、Adobe PhotoShopにて仕上げとしました。画像サイズは縮小リサイズしています。
山間の駅に、ガタンゴトンと列車が到着するような感じで、全景が見えてきました。
旧吉ヶ原駅には、片上鉄道の車両が留置されていました。
さながら、鉄道博物館の様相を呈しています。
キハ702
流線型の全面に小さく並ぶ6枚窓、美しいスタイルです。
客車の車内。天井には扇風機、座席はモケット張り。
客車の先頭にはDD13型ディーゼル機関車。DD13なんて昔はどこのターミナル駅にもいたのにな〜。
和田岬線で旧型客車を牽いていた光景を思い出したりしました。
片鉄の車両がこうも美しい状態で保存されているのは「片鉄車両保存会」の方々のおかげです。毎月第一日曜日には構内で車両の運転イベントも行われています。そうです。ほとんどの車両が「まだ動く」状態なのです。
客車の先頭にはDD13型ディーゼル機関車。DD13なんて昔はどこのターミナル駅にもいたのにな〜。
和田岬線で旧型客車を牽いていた光景を思い出したりしました。
片鉄の車両がこうも美しい状態で保存されているのは「片鉄車両保存会」の方々のおかげです。毎月第一日曜日には構内で車両の運転イベントも行われています。そうです。ほとんどの車両が「まだ動く」状態なのです。
旧吉ヶ原駅は「柵原ふれあい鉱山公園」という公園内の施設です。隣接して鉱山資料館があり、炭坑内部の掘削現場や鉱山町の暮らしぶりなどが展示されているそうです。今回は時間の都合で見ることは出来ませんでしたが、次回の訪問時にはぜひ見学してみたいです。
...さて帰りです。
向かい風のなかを黙々と走り続けました。
サイクリングターミナルで自転車を片付けて、心地よい疲労感のもと、無事に帰宅することができました。
ご覧いただき、ありがとうございました。
それでは、また。
今回のマイカメラは...
SIGAMA DP2s 税込:59,800円 でした。