MTBで炎天下のツーリング(後編) / FUJI KLASSE S + Solaris 100

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こんにちは。カジタニです。今日は、前回よりの続きネタです。

山中の峠道をえっちらおっちら気分よく走っていると、路面にガラス片が..。
「あーこんなの踏んだらやばいなあ。」と思った矢先に、フロントタイヤから「ぷすぅ~」という音がしてきました...。

パンクです。

あーぁ。


ちょうど日陰の空き地があったのでそこでチューブ交換です。
汗をかきかき作業をしているなか視線を上げると、一台のロードバイクが走っていきました。すると登りでもないのに自転車から降りて押し始めました。「どうしたのかな?」
次にそちらを見るとその人も向こうのほうでパンク修理を始められました。どうやら同じガラス散乱地帯でパンクしたようでした。
人通り(車通り)もほとんどない山間で男二人黙々とパンク修理をする姿...。
ご想像ください...。


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木漏れ日のなかパンク修理完了。さぁ再スタートです。


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↑ その後も峠をいくつか越えて、ついに篠山市に入りました。幹線道路から一本奥の旧道を走ります。古い町並みがずっと続いています。車もほとんど通らず、聞こえるのは自分のタイヤの音だけです。
画面右の道標には「左西京右大阪」と書かれていました。ここは篠山街道なのですね。


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↑ 篠山城跡付近までやってきました。さすがにこの暑さでは観光客の姿もほとんど見当たりません。「そば」「地酒」ののれんが誘惑しますが、さすがにお酒を自転車にぶら下げて延々帰るのはちょっと無理ですね。


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↑ バスターミナル。どことなく鉄道のホームの風情が漂います。

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篠山城付近をぐるっとひとまわりして帰ることにします。

復路は峠を通らず、国道176号線を篠山→三田→宝塚→西宮という経路で走ることにしました。
これが道も平坦で流れもよく、いちばんスムーズに帰られると思ったのですが...。

これがたいへんでした。
とにかく日陰がない!熱中症になりそうでちょっと走っては休憩、ちょっと走っては休憩です。ぜんぜん距離が伸びません。さらに午後の日差しが体の右半分に当たり続けて、右腕、右足が日焼けでヒリヒリしてきました。
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↑ JR福知山線の藍本駅近く。
一面の田んぼのなかの一本道を走ります。日陰がない...

その後もふらふらになりながら走っては休み、休んでは走り、でなんとか帰ってきました。
(この間もほとんど写真撮っていません。)
こんなときって集中力が落ちてくるので気をつけないといけません。
と言うより、この時期は昼間に長時間自転車乗るのは危険ですね。反省。




今回使用したカメラは、「フジフイルム KLASSE S FUJI」でした。
自転車の小物入れにすっぽり入るスリムなボディに、スーパーEBCフジノン38mmF2.8レンズを搭載した「使える」コンパクトカメラです。
いま当店では無料レンタルキャンペーンも行っておりますので、ぜひいちどご自分でその使いやすさ、高画質をお試しください。


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フジフイルム KLASSE S FUJIFILM
販売価格 33,000円  (税込み)



今日もご覧いただき、ありがとうございました。
(自転車ネタばかりですみません)

それでは、また。



カメラのことなら八百富写真機店

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