カメラのことなら八百富写真機店
こんにちは。カジタニです。
京都の夏の最大のイベントといえば、皆様ご存知「祇園祭」でございます。
そのなかでも最大の見せ場は、鉾や山が街中を一回りする「山鉾巡行」です。これは「お写ん歩」でK氏が記事にしておりますね。ぜひご覧ください。
で、ややネタかぶりですが、僕はその前々日の晩(7月15日)に「宵々山」(よいよいやま)へ行ってまいりました。
「宵々々山」「宵々山」「宵山」は3日続く、(ほんとごめんなさいめちゃくちゃ簡単に言ってしまうと、)「前夜祭的」な夜祭で、山や鉾には灯がともり、屋台が立ち並び、お祭り気分満点のイベントです。
毎年、祇園祭りには必ず行くことが家族の定番イベントとなっている感があります。ここで「ちまき」を買って帰ることが建前上の理由となっておりますが、何のことはない、ただ屋台でから揚げやら焼きそばやら焼き鳥やらを買い食いしながらビールでフラフラになるのが楽しみなわけです。
仕事終わりから行きましたので楽しめた時間は僅かでしたが、やっぱり行って良かったです~。
今回のカメラはデジタルカメラ「リコー CX3」です。
阪急電車で京都に着いて、まずはじめに撮ったのがこちら。
あらあらコントラストがきついか・・・ということで明暗差を小さくできる「DRモード」で撮りなおすと、
暗部がきれいに浮き出てきました。きれいに撮れたわ~と一息つきましたが・・・なにか感じが違う?
そうでした。カラーバランスが「オート」になっておりました。タングステン光の黄色っぽい光が補正されてしまい、雰囲気が消えてしまっておりました。で、カラーバランスは「太陽光」設定で撮ったらこんな感じ↑
こちらは「蟷螂山(とうろうやま)」です。読んで字のごとく、最上部にカマキリが上に乗っています。(このカマキリ、動くんですよ!)
傘鉾(かさぼこ)前で奉納が行われていましたので短めの動画をひとつ。(冒頭の写真もこのシーンです。)
「傘」の文字が顔文字っぽくみえてしまいます。
屋台を冷やかしながら。今年は「くじびき屋さん」が多いように思いました。逆に昔ながらの「わたがし屋さん」が少なかったような・・・こちらの業界にも流行廃りがあるのでしょうか。
四条通りにはメジャーな鉾が並んでいます。こちらは「月鉾」です。遠景に「長刀鉾」も見えています。
♪何本目かのビールでフラフラしちゃって~♪
「クィテスマツサ」
いい加減にしないと電車がなくなります。そろそろ帰ります。
写真をズラズラと並べただけで恐れ入ります・・・雰囲気が伝わりましたでしょうか・・・。
僕の愛機「リコーCX3」は旧型となりましたが・・・、
現行モデルは「リコー CX5」です。
有効画素数 約1000万画素
ハイブリッドAFシステムの搭載によって、広角28mm、望遠300㎜ともにAF合焦時間最短0.2秒と、CX4に比べて最大1/2の短縮を実現。シャッターチャンスを逃すことなく、狙った瞬間を確実に捉えます。
カラーは「ブラック」「グリーンシルバー」「ローズピンク」の3色がございます。
価格(税込): 31,800 円
本日もご覧いただき、ありがとうございました。それでは、また。
カメラのことなら八百富写真機店