㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
ペンタックス GPS ユニット 「O-GPS1」 アストロトレーサー が大注目!
アクセサリーとしてここまで注目を集めた製品は過去にあったでしょうか!
ややおおげさですが、やっぱりすごいよ!PENTAXさん!
先日、発表された「PENTAX O-GPS1」のデモ機がさっそく当店にやってまいりました。
このアクササリーの一押し機能は、「アストロトレーサー」。
日本語で言えば、天体自動追尾機能というもので、普通に撮影したらこんな写真になるのが、
元データ PENTAX http://www.pentax.jp/japan/products/o-gps1/astrotracer.html
撮影機材:K-5 撮影データ:ISO1600/118秒/ F4/DA 16-50mmF2.8(24mm)
このアクセサリーとある程度しっかりとした三脚を使うと、こんな風に誰でも簡単に撮れちゃうというすぐれものです。
何が違うか......、よーく写真を見比べて下さい。上の写真の中の星は、動いて軌跡があるのに、下の写真では星は「点」ですよね。
撮影機材:K-5 撮影データ:ISO1600/120秒/ F4/DA 16-50mmF2.8(24mm)
※ 上の写真はPENTAXさんのHPよりの引用です。詳しくは、こちら を参照下さい。
そうなんです、地球の自転と連動するように、今回のGPSセンサーの情報を基に、カメラ内部のCMOSセンサーを自動で動かして撮影しているのです。実は、ここに大きなミソがあるそうで、X軸、Y軸が固定されている他社の方法では無理だそうで、ペンタックスの軸が固定されていない方式(あっちゃこっちゃどの方向に動く)の手ブレ補正だからこそ実現できた機能だそうです。
「えらいぞ!PENTAXさん」
よくぞ考えました。
聞くところによると、これを考え出したのは入社4年目の若い技術社員さんという話ですが(あくまでも伝聞情報です)、なかなかええ発想です。ほんと、この着眼点は素晴らしいとしかいいようがありません。GPSの緯度情報、磁気センサー、加速度センサーを駆使しているところに「Iphone系」のアプリみたいな「若さ」を、そして長年培ってきた「天文分野」とPENTAXの縁というところに歴史を感じますね。
通常、本格的に星野写真を撮影されている方は、こんな赤道儀を使用してすばらしい写真を撮影されているのですが、何分機材も高く、そして重量があるので、一般アマチュアには非常に敷居の高くい分野かと思います。
が、今回のこの新製品は、もちろん露光可能時間という大きな制限はあるのですが、手軽に簡易的な天体追尾撮影ができます。旅行先で「星空」をカッシャ、お子さんといっしょに「自由研究」、う~んいいですね、個人的には何か「新しい市民的星野写真文化」の始まりと感じております。
日本語で言えば、天体自動追尾機能というもので、普通に撮影したらこんな写真になるのが、
元データ PENTAX http://www.pentax.jp/japan/products/o-gps1/astrotracer.html
撮影機材:K-5 撮影データ:ISO1600/118秒/ F4/DA 16-50mmF2.8(24mm)
このアクセサリーとある程度しっかりとした三脚を使うと、こんな風に誰でも簡単に撮れちゃうというすぐれものです。
何が違うか......、よーく写真を見比べて下さい。上の写真の中の星は、動いて軌跡があるのに、下の写真では星は「点」ですよね。
撮影機材:K-5 撮影データ:ISO1600/120秒/ F4/DA 16-50mmF2.8(24mm)
※ 上の写真はPENTAXさんのHPよりの引用です。詳しくは、こちら を参照下さい。
そうなんです、地球の自転と連動するように、今回のGPSセンサーの情報を基に、カメラ内部のCMOSセンサーを自動で動かして撮影しているのです。実は、ここに大きなミソがあるそうで、X軸、Y軸が固定されている他社の方法では無理だそうで、ペンタックスの軸が固定されていない方式(あっちゃこっちゃどの方向に動く)の手ブレ補正だからこそ実現できた機能だそうです。
「えらいぞ!PENTAXさん」
よくぞ考えました。
聞くところによると、これを考え出したのは入社4年目の若い技術社員さんという話ですが(あくまでも伝聞情報です)、なかなかええ発想です。ほんと、この着眼点は素晴らしいとしかいいようがありません。GPSの緯度情報、磁気センサー、加速度センサーを駆使しているところに「Iphone系」のアプリみたいな「若さ」を、そして長年培ってきた「天文分野」とPENTAXの縁というところに歴史を感じますね。
通常、本格的に星野写真を撮影されている方は、こんな赤道儀を使用してすばらしい写真を撮影されているのですが、何分機材も高く、そして重量があるので、一般アマチュアには非常に敷居の高くい分野かと思います。
が、今回のこの新製品は、もちろん露光可能時間という大きな制限はあるのですが、手軽に簡易的な天体追尾撮影ができます。旅行先で「星空」をカッシャ、お子さんといっしょに「自由研究」、う~んいいですね、個人的には何か「新しい市民的星野写真文化」の始まりと感じております。
では、外観写真。背面は電源スイッチと、電池チェック、GPSランプ。
取り付け部は、こんな感じ。
取り付けレバーを「FIX」の方向に回すと、オレンジ色の部分が飛び出し接点が接触します。
電池は単四。本体とは別電源で、電源のやり取りはありません。
アルカリ電池で約7時間、リチウム電池で12時間駆動します。外装は簡易防滴構造で、ちゃんと電池ボックスのカバー周辺にもパッキンが取り付けてあります。
電池ボックスの開閉はサイドにある「レバー」で行います。
K-5に取り付けるとこんな感じです。
使用はいたって簡単、カメラとGPSユニットが通信して自動で制御してくれます。
設定等は、通常のカメラ側の背面液晶で行います。
という商品となります。
発売は、6月下旬の予定です。 6月25日と決まりました。
聞くところによるとメーカーへの問い合わせがかなりあるようで、発売後、どんな需給バランスになるのか不透明。どうしても早くという場合には、ご予約頂いたほうがいいかなと思います。
※ 追加情報(2011/6/15現在)
メーカーではすでに初回出荷分は完売!「バックオーダー」となっています。
当店でも予約を受付けておりますので、よろしくお願いします。
ご予約はこちらから
予約販売価格 17,800円(税込) となっております。
取り付け部は、こんな感じ。
取り付けレバーを「FIX」の方向に回すと、オレンジ色の部分が飛び出し接点が接触します。
電池は単四。本体とは別電源で、電源のやり取りはありません。
アルカリ電池で約7時間、リチウム電池で12時間駆動します。外装は簡易防滴構造で、ちゃんと電池ボックスのカバー周辺にもパッキンが取り付けてあります。
電池ボックスの開閉はサイドにある「レバー」で行います。
K-5に取り付けるとこんな感じです。
使用はいたって簡単、カメラとGPSユニットが通信して自動で制御してくれます。
設定等は、通常のカメラ側の背面液晶で行います。
追尾可能時間の目安は次の通りで、最長5分となります。
K-5 [秒]
赤緯[度] | 焦点距離 | ||
200mm | 100mm | 50mm以下 | |
90 | 300 | 300 | 300 |
45 | 160 | 290 | 300 |
0 | 110 | 240 | 300 |
K-r [秒]
赤緯[度] | 焦点距離 | ||
200mm | 100mm | 50mm以下 | |
90 | 300 | 300 | 300 |
45 | 80 | 200 | 300 |
0 | 80 | 170 | 300 |
という商品となります。
発売は、
聞くところによるとメーカーへの問い合わせがかなりあるようで、発売後、どんな需給バランスになるのか不透明。どうしても早くという場合には、ご予約頂いたほうがいいかなと思います。
※ 追加情報(2011/6/15現在)
メーカーではすでに初回出荷分は完売!「バックオーダー」となっています。
当店でも予約を受付けておりますので、よろしくお願いします。
ご予約はこちらから
予約販売価格 17,800円(税込) となっております。
店舗へのお問い合わせは、電話06-6341-7005 またはメールにてお願いします。
+++中古カメラ担当係+++
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