1↑ 28.0 mm 1/250 100 M. RAW
こんにちは、"K"です。
今回は奈良市の華厳宗大本山 東大寺からです。
この時期蝉の声が鳴き響く奈良ですが、今年はちょっと様子が違います。
とにかく一日を通して青空を見続けることが出来ず、訪れた日も午後になると記録的雷雨に見舞われました。
時たま鳴く蝉が「おっちゃん、早ようカンカン照りにしてほしいねん」、そんなこと言っていたとかいないとか。
それでも京都と同じように人気の奈良、世界遺産も多く観光客に人気です。
訪れた時間は8時頃。
冬に訪れることが多いのでてっきりam8:00からだと思っていたのですが、4月から10月の間はam7:30から大仏殿に入れる事を後で知りました。
今回はASAHI PENTAX TAKUMAR (M42(プラクチカ)スクリューマウントレンズ)を使用しました。
現行のペンタックスデジタル一眼レフはKマウント式、バヨネット独特の「カチッ」歯切れ良い音と共にロックのかかるタイプです。
このKマウントに移行するまではねじ込み式のM42スクリューマウントでした。
これらM42スクリューマウントレンズはマウントアダプターKを介して現行機に取り付け撮影する事ができます。
装着方法もいたって簡単。
マウントアダプターKをボディ側に装着し、レンズをくるくるねじ込むスタイルは今も昔も変わりません。
慣れていないからと言って目を回すことも無いでしょう。(注:個人差有るかもしれない事をご了承願います)
今回は当ブログで初登場のM42マウントレンズです。
簡単に説明させていただきましたが、気になる方はどうぞ店頭までお越し下さい。
各店々員が親切丁寧にご説明いたします。
また店頭にもたくさんの中古M42タクマーレンズが皆さんのお越しをお待ちしております。
ちなみにオリオン大星雲とはなんら関係はございません。
お写ん歩の供は・・・、
Super-Takumar 1:3.5/28
Super-Takumar 1:1.4/50
Super-Multi-Corted TAKUMAR 1:2.8/105
SMC TAKUMAR 1:2.5/135
以上の4本でしばらく続きます。
アップした画像は全てリサイズ済み。
横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1000ピクセルに拡大して見る事が出来ます。
2↑ 135.0 mm 1/180 iso100 M. RAW
ちょっと涼しい朝でした。
絞り値は画から判断せよと言わんばかり、exifに反映しないところがニクイです。
確かこの日のSMC TAKUMAR 1:2.5/135は開放撮りが多かったはず。
3↑ 135.0 mm 1/125 iso100 M. RAW
朝からとても楽しそうです。
4↑ 135.0 mm 1/20 iso100 M. RAW
二月堂へ向かう参道。
この姿が大仏殿近くの所々で見かけることができます。
ちょっと違うかもしれませんが、どこか熊野古道的な感じがします・・・?
5↑ 135.0 mm 1/250 iso100 M. RAW
中門越しに大仏殿が見えてきました。
望遠レンズによる圧縮効果、こんな画が好きだったりします。
6↑ 135.0 mm 1/90 iso100 M. RAW
まだ人影少ない大仏殿。
7↑ 28.0 mm 1/250 iso100 M. RAW
28mm(35mm換算=42mm)ではここまで下がらないと全体が入りません・・・orz
大好きな曇天の大仏殿(金堂)です。
8↑ 135.0 mm 1/90 iso100 M. RAW
少しですが蓮花が綺麗咲いていました。
この蓮花と大仏殿を絡ませたかったのですが・・・諦めました。
9↑ 105.0 mm 1/10 iso100 M. RAW
奈良の大仏様、正式には盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう)。
10↑ 135.0 mm 1/20 iso400 M. RAW
広目天様。
素晴らしい像の姿に圧倒されます。
11↑ 135.0 mm 1/1500 iso400 M. RAW
綺麗な芝を見ながら歩き・・・
12↑ 28.0 mm 1/500 iso100 M. RAW
修学旅行生の楽しい声を聞き・・・
13↑ 28.0 mm 1/500 iso100 M. RAW
中門から大仏殿を後にしましょう。
14↑ 135.0 mm 1/1500 iso400 M. RAW (b/w)
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
-K-
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