いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
緊急企画、『645Dで紅葉を撮りなはれ』。
1日だけPENTAX 645Dを使える機会に恵まれました。
いつもと違ったBIG BODY、これと大型三脚を担ぎ紅葉撮りへと向かいます。
性能を限りなく知りたかったので撮影データはもちろんRAW。
撮影データはK-5でお世話になったPENTAX管理ソフト『PENTAX Digital Camera Utility 4』で展開しました。
有効約4000万画素、RAW・7264×5440ピクセルのヘヴィデータ。
冗談抜きでパソコンのスペックがキモとなります。
ここまで書いてしまうと敷居高いデジタルカメラと思われるかも知れませんね。
でもそんなことはありません。
現行のパソコン(メモリーは多目が良い)なら十分楽しめますし、カメラ内でRAW展開できるのも大きなポイントとなります。
基本性能が素晴らしく高いので、撮ったままでも十分大判プリントに耐えることが出来ます。
↑、1枚目のを非圧縮等倍で見るとこんな感じ・・・↓
↑ ②・③
←左②は、トリミング拡大部分を分かりやすく表示しています。
→右③は、②をトリミングをした画像です。
トリミングですが3072×2300、7.19MBの画像、ダウンロードにご注意ください。
写真仲間"T氏"のリクエストにありました非圧縮元画像のアップ、「データが大きいためアップロードできません」と拒否されてしまいました...sorry
さすが645D、webでそのBIG DATAは生半可では扱えないっちゅうことですね。
申し訳ありませんが③のトリミング画像で等倍をご確認ください。
4↑ 大きさはこんな感じ、ライカM6Jと比べてみました。
↑ 上部液晶パネルにそっと刻まれた"645D"の文字。
今回のメインレンズはもちろん最新の"D FA645 55mm F2.8 AL[IF] SDM AW"。
"PENTAX"がドーンと主張します。
各部をPENTAX Optio750zでクローズアップ(笑
重圧なフルメタルボディに見合った各パーツ。
堅牢な作りに唸ってしまいます。
そのうち"PENTAX 67D"とか出てきたりして・・・^^
ま、冗談はさておき。
ちょっとだけ現像しましたので、しらっとアップしておきます。
使用機材
PENTAX 645D with・・・
PENTAX FA645 45mm F/2.8
PENTAX D FA645 55mm F/2.8 AL[IF] SDM AW
PENTAX FA645 80-160mmF4.5
アップした画像は全てリサイズ済み。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。
16↑ 綺麗なグラデーション、猛烈な解像感で撮れてしまいます。
あぁ、原版で観て頂きたいのですが・・・
17↑ K20Dと比べてみました。
グリップ付きのK20Dなら645Dよりも大きく見えますね(笑
↑ 左がK20D、右が645Dのファインダーです。
・・・何の比較やってるやら^^;
20↑ 生で見るようなリアル感こそ中判の良さなのですね。
ちなみに・・・
← これが35ミリ版(フルサイズ機、APS-C機)の比率3:2。
← これは見慣れたコンパクトデジタルの比率4:3。
じつは645もほとんど同じなのでトリミング範囲がほぼ同一。
← これは流行のハイビジョンサイズ、16:9。
← これは67サイズ。
← これが二眼レフ等の"ましかく"6×6判。
他にもありますが割愛させていただきまひょ。
さて、これらが何処か判りますでしょうか?
答えは次回から少しずつ。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
PENTAX 645D
販売価格(税込):763,000円(2012年6月1日現在)
●USBケーブル ●ストラップ
●大型アイカップ ●充電式リチウムイオンバッテリー D-LI90
●充電器 D-BC90 ●ACコード
●ソフトウエア(CD-ROM) ●アイカップ
●ホットシューカバー ●シンクロソケット
●ボディマウントキャップ ●三角環 ●キズ防止カバー