いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
写真は皆さんも良くご存知、昭和を代表する「夢の超特急」新幹線0系と100系。
世界に新幹線の名を轟かせ、高技術の結晶ともいえる鉄道車両は日本技術者の誇りです。
愛らしい0系(右)は既に営業運行を終えておりますが、残念なことに左隣の100系も来月には営業運行終了。
100系の登場はバブル景気直前の1985年、景気良い頃はグランドひかりなんて名づけられた編成も組まれました。
中間あたりに組み込まれた二階建て車両はグリーン車と食堂車だけというバブリー編成。
ちなみにバブリー恩恵をほとんど受けていないKは乗ったことありません(笑
何だかんだ言ってもこれら新幹線車両と育ってきた我々同世代にとってちょっと寂しいものを感じますよね。
走るシーンを見られなくなることは残念なことなのですが、ここJR東海『リニア・鉄道館』ではこれからもしっかり観ることができます。
館内では間近に観ることができるばかりか、丸さかわいい愛嬌満点の0系鼻(ボンネット)に抱きつくことも可能!
webでそれなりに予習し現場に着くと、何とも言えないワクワク感で胸いっぱいになります♪
現場への交通手段ですが、鉄道の場合JR東海名古屋駅または近鉄・名鉄名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道あおなみ線を利用し金城ふ頭駅下車すぐ。
乗用車ならリニア・鉄道館隣の大型駐車場利用が便利でしょう。
大変便利な立地条件、週末はもちろん平日もそれなりに賑わう大人気スポットになっています。
開館まで時間があり、入口前に立つガードマンさんにリニア・鉄道館のことをチョイと尋ねたりしました。
寒い時期はご多分に漏れず訪問者少なめ...ですが、先月入館者100万人を突破したとあってそうも言ってられない様子。
昨年3月にオープンし1年も経たないうちに入館者100万人超えるのは予想の1.5倍ペースなのだとか(これって凄い!)。
内容の充実度は追々写真と一緒にご説明いたしますが、なんと言っても従業員皆さんの優しさと応対の良さが最大の人気要素ではないか?ということ。
ガードマンさんもただのガードマンでは無さそうで、入館前の口頭説明なんてベテラン車掌並み!
とにもかくにも不快な思いは一切無かったことだけ先にお伝えしておきましょう。
今回は久しぶりにPENTAX K20Dの出番です。
相変わらず「カメラ売る立場の人が、いつまでそんな古いカメラ使ってるの?」的意見を頂戴いたします。
個人的諸事情もございますが、新製品インプレも組んでおりますのでどうかお許しをm(_ _)m
発売開始後既に4年目のK20Dですが、これはこれで今でも十分通用するから手放せない...
久しぶりの光学ファインダー付きデジタル一眼レフ、マニュアルフォーカスが楽しいなぁ。
アップした画像は全てリサイズ済み。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。
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5↑↑ 6・7↑ 入館後最初に驚くのがシンボル展示室。
JR東海『リニア・鉄道館』では実際走っていた最速記録高速車両ホンモノが迎えてくれます。
8↑ 9← 1995年製、新幹線955形(通称:300X)
これは高速試験車両で、リニアを除く日本国内最高速度443km/hを記録しているかっ飛び新幹線車両。
美しい流線型は今も通用するほど素晴らしい完成度だったと思います。
10↑ 施設のネーミング由来にもなった超伝導リニアMLX01。
11↑ 世界最速581km/h車両の先端。
運転席は...無いみたいです。
12↑ もちろん展示用鉄製線路は敷いておらず、超電導電磁石による浮上走行らしさを伺うことが出来ます。
13↑ ここまで来ると芸術美ですねー。
14↑ では次のステージへ参りましょう。
つづく。
-K-
← smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
販売価格(税込):59,500円(web限定)
画角[度] 99~61
構成枚数[群*枚] 11・13
最小絞り[F] 22
最短撮影距離[m] 0.3(全域)
フィルター径[mm] 77
最大径×長さ[mm] 84×87.5
質量 (重さ)[g] 430
花形フード付き(デジタル機専用)
35ミリ判換算で焦点距離18.5~37mm相当の画角。
特殊低分散ガラス、非球面レンズを採用し、諸収差を補正。
ペンタックスデジタル一眼レフ専用のDAレンズ。
絞りリングのないシンプルな外観。
クイックシフト・フォーカス・システムを採用(AFからMFへのシームレスな切り替えが可能)