いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Ｋです。
今年は梅の開花が各地で遅れているのは既に皆さんもご存知のことでしょう。
奈良の三大梅林では暖かくなった今週になってやっと「咲き始め」になったそうです。
関西でもいち早く満開を迎えるのが紀伊半島南部に位置する南部梅林（みなべばいりん）。
ずっと訪れてみたいと思っていたのですが、予定を組むと荒天ばかりだったんです。
予定合せた今年は天気予報も良さげなので、早朝出発で和歌山行きの段取りを組んでみました。
ところが出発してみるとフロントガラス越しに星が見えない、空が明るくなっても太陽見えず薄ら曇り。
こりゃ今年も「天気予報ハズレっすか！？」
ｗｅｂをチェックすると昨日予報の"晴れのち曇り"から"曇り"ひとつに変わっていました．．．ｼｮﾎﾞﾝ
澄んだ空気の晴れる日に撮る花は青空にもよく映えて綺麗ですよね。
ところが曇天の柔らかい明かりで撮る花写真も案外綺麗なもので、わざわざ曇天に合わせて花を撮りに出掛ける花写真ファンも多いのはちょっとした事実。
今週満開を迎えた南部梅林ですが、訪れる前日まで降り続けた風雨の影響で少し散っていました。
ただそれは満開の梅のことで、未だ開花寸前の蕾み抱える梅の木もたくさんございました。
開花の遅れた南部梅林では、観梅期間を一週間延長し平成２４年３月１１日までとされています。
今週末あたりに訪れて、春一番の梅の香りを満喫されてみてはいかがでしょうか。
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４↑ 梅林園に入ると満開の菜の花が迎えてくれます。
５↑ 梅公園では多彩な梅花が待っていました。
６↑ 散策路にはＡコースとＢコースがございますが、どちらも少し登ればこんな絶景が待っています。
空気澄んだ晴れの日に紀伊水道バックで撮りたかったなぁ．．．
でもね、時々吹き上がってくる風は梅の良い香りは心地よかったですよー。
８↑ 「Ｂｏｏｏｏｎ！」 基本的には農園です。
朝から農作業に向かわれる車が次々登ってこられます。
９↑ 山の峰、左右のビッグパノラマは今回のレンズで収まらず（苦笑
サブ機で持ち込んだOLYMPUS Tough TG-820（３月９日新発売です）のパノラマ撮影機能を使いたかったのですが、このあたりでバッテリー不足によるシャットダウン。
うーん、残念。
10↑ きっと青い海なんだ！．．．と思う。
11↑ とにかくむっちゃ広ぉ～い南部梅林！
12↑ 北東にてくてく歩く向こうには紀伊の山脈。
13↑ OLYMPUS Tough TG-820のマクロＬＥＤライト機能が便利～。
14↑ このあたり、ちょっとインパクトのあった梅林がお気に入り。
こんな咲き方する梅の木もあるのですね。
15↑ 蜜蜂でも飛んでこないかなー．．．と待ってみましたが、肌寒いこの日は出番無し。
ウグイスの美声とメジロの可愛らしい声をＢＧＭにのんびり下山。
たくさん立ち並ぶ梅のおみやげ店にフラフラ吸い寄せられたあとは、の～んびり国道で帰路に着きました。
さてさて、調子悪いＫのパソコンはと言いますと．．．
使える部品を片っ端から取り外し清掃進行中。
ｗｅｂ用に使っているWindows7マシンのCPUをｉ７にアップグレード、メモリーを8GB積み込んで写真作業マシンへと組み替える計画。
余剰パーツはWindowsXP/OSと組み合わせ、とっても軽いｗｅｂ用マシンを作る準備中。
core iシリーズのリテール冷却ファンがうるさいので取り替えたいところ。
水冷を復活させようか．．．
グラフィックボードもグレード上げたいし．．．
むむむ、凝りだすと止まらない自分にどこでブレーキを掛けるかがキモ（笑
週末にはしっかり組み上げたいなー。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
－Ｋ－
smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
八百富写真機店販売価格(税込)：７６,８００円
カメラボディ別売・フィルター径７７mm・フード内蔵
ブラックボディ販売価格(税込)： ７７,８００円
高屈折率ガラスやゴーストレスコートなどの技術を惜しみなく注ぎ、最短撮影距離0.7mまでメリハリの効いた描写力、微妙な陰影まで写しこむ階調豊かな表現力を実現。
F1.8の明るさと、9枚絞り羽根による自然なボケ味が、作品に深みをもたらします。
コンパクトなアルミ削り出しボディに、七宝焼きのフィンガーポイントが光ります。
メーカー希望小売価格:シルバー 117,000円(税込122,850円)(ケース、フード付)
