いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
←元画像等倍
深夜早朝なら交通もスムーズ、奈良からでもずいぶん近い琵琶湖。
しかーし!ガソリン高過ぎ!! 何とかなりませんかねぇ?
ETCみたいに早朝割り引き適用されるとか... レベル低い発想でスイマセン。
前回更新の守山なぎさ公園へ向かう前はここ琵琶湖大橋湖西側の道の駅です。
予想に反して東の空はチョイ焼け、冷べた~い湖面の微風も良いスパイス。
日の出を迎えるのは本当に気持ち良いですね。
どこで迎えても目一杯感動します。
今回でFUJIFILM X-Pro1の試撮はラストとなります。
ダイナミックレンジは100%、全てをニュートラル設定で撮影。
例えデジタル処理された画像であっても、開発者の意図はストレート設定にあったはず。
フィルム機同様に現場で露光時間をしっかり読めば、写真から撮影当時の想いは少なくとも自分にだけには甦るものだと思っています。
...なんちゅうてね。
当たり前のことで申し訳ないですけど、僕もデジタルの恩恵にどっぷり頼りっきり(笑
良いんです、写真が楽しければ。 でしょ? ^^
アップした画像は全てサムネイル。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。
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7枚並ぶ左からf/2.0、f/2.8、f/4.0、f/5.6、f/7.1、f/8.0、f/11.0(全て4896x3264等倍)。
←f/16 どれもピント位置が微妙かな...
さすがに解像感低下しますが、それなりに踏ん張っていると思います。
3↑(FUJINON XF 60mmF2.4 R Macro)
銅像の側にお月さん、オートフォーカスで撮影しトリミングしたものを等倍で。
←元画像等倍 4↑(FUJINON XF 60mmF2.4 R Macro)
琵琶湖面で鏡面状態待つのは不可能かな^^;
5↑(FUJINON XF 35mm F1.4 R)
綺麗な日の出、合掌。
6↑(FUJINON XF 18mm F2 R)
グイッとワイドに。
←元画像等倍 7↑(FUJINON XF 60mmF2.4 R Macro)
朝焼けに照らされる琵琶湖大橋がむっちゃ綺麗!
8・9↑(FUJINON XF 60mmF2.4 R Macro)
時々聞かれる質問ですが、マクロレンズは接写だけに使うレンズではありません。
抜けの良さを最大限に活かせるレンズ、50~100mmクラスならAPS-Cで中望遠画角になります。
眠っているマクロレンズ、この春に出番増やすと新たな発見が待っているかも^^
←元画像等倍 10↑(FUJINON XF 60mmF2.4 R Macro)
良いカメラにはぜひ良いレンズを。
その違いは大伸ばしプリントすることで良く判ります。
高解像デジタル機にはレリーズケーブル(リモコン)+ガッチリ三脚&雲台+出来ればセルフタイマー併用。
FUJIFILM X-Pro1は改めてそんなふうに感じさせるカメラでした。
個人的な欲を言えば同じセンサー積むペンタプリズムファインダー搭載一眼レフ機が出てこないかなぁ...と。
とにもかくにも良いカメラには違いないFUJIFILM X-Pro1。
手にする喜び、扱う愉しみを感じさせてくれる素晴らしいデジタルカメラです。
こういうカメラが世に出てくるようになったのですねー。
今日はNikon D800とCanon 5D MarkⅢの発売日、どちらも恐ろしいほどのハイスペック機です。
なのに猛烈な勢いのご予約でビックリ中なのですが、やはり美しい画を求める気持ちは皆さんご一緒。
これから日本の美、桜の季節が待っています。
お気に入りのカメラを担いで出掛け、日本の美しさを再発見してみてくださいね。
最新機のご注文は当社webサイト(http://www.yaotomi.co.jp/)からどうぞ。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
FUJIFILM X-Pro1 (ボディ)
販売価格(税込):134,200円
FUJIFILM FUJINON XF 18mm F2 R
販売価格(税込):49,000円
FUJIFILM FUJINON XF 35mm F1.4 R
販売価格(税込):49,000円
FUJIFILM FUJINON XF 60mmF2.4 R Macro
販売価格(税込):53,500円
優れた描写力のフジノンレンズ、レンズ性能を引き出す専用設計のマウント、新発想のAPS-Cサイズセンサーでフルサイズセンサー搭載機に匹敵する解像感と低ノイズを実現したミラーレスデジタルカメラです。
・新発想の「X-Trans CMOSセンサー」と「EXRプロセッサーPro」を搭載し、光学ローパスフィルターなしでモアレ・偽色の発生を抑え最高峰の解像感と低ノイズを実現
・最高峰の画質と操作性を追求した「フジノンXFレンズ」
・さらに進化した「ハイブリッドマルチビューファインダー」を搭載
・高品位なカメラボディと操作性を追求
・フィルムライクな撮影モード