いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
奈良三大梅林と言われる「月ヶ瀬(tsukigase)梅林」「賀名生(anou)梅林」「広橋(hirohashi)梅林」、この時期たいへん有名なポイント化します。
奈良梅林の山里風情は大変素晴らしく、何度訪れても「飽きる」という感覚はありません。
また、これら梅林ではどこか懐かしさをも感じとれ、その場に佇むだけで言葉にはならない感動を得ることが出来ます。
毎年カメラ担いで「広橋梅林」や「月ヶ瀬梅林」へと向かうのですが、過去に写真仲間たちが撮る「賀名生梅林」の画が忘れられず今年はここ賀名生梅林から。
賀名生梅林のイメージは"日の出前"か"曇天"、しっとり静かな風情が山あいの梅里に一番似合っているかな、と。
お弁当持ってハイキング♪...な観梅目的だと、そういう訳にはいかんのですけどねf^^;
訪れた日は地元の方以外誰も見かけることがなく、ちょっとビックリ。
開花見頃が例年よりもずいぶん遅かったこともありますが、やっぱ朝早すぎた...かな?
現場で出会った地元の方に聞くと「ここ(賀名生)はこの時間が一番良いよぉ♪」、振り向いて「ほれ、あそこも写真撮ってる人が居とる」と指差す先にご高齢の中判カメラマン。
1、2枚目あたりの定点撮影なのだそうで、「ここ数日は目が離せなくなる(笑)」と言ってはりました。
ちらっちらっと目線は僕の胸、 そう、首から提げたPENTAX K-01が気になるでしょう?
「おもちゃみたいなカメラやなぁ」、...そ、そうですね^^;
確かにブローニー120(220)フィルムクラスを使うカメラユーザーさんならそんなふうに見えるかな。
情報量豊富で緻密な画を提供する67や645フィルムのプリント、最高ですもんね。
とゆーことでちょっとネタ切れ気味、じっくり撮った賀名生梅林の画を小出し進行で失礼します
アップした画像は全てサムネイル。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1280ピクセル)して見ることができます。
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3↑ 着いてしばらくは晴れていたので、当然朝陽入る時間を迎えます。
4↑ 5←
これって満開? 首をかしげながら眺めていると、「週末は満開やで」と見知らぬおばさん。
梅林入口には早咲きの桜(河津桜?)がチラホラ咲きだしていたので、来週は春爛漫画を狙えるかも。
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9↑ わさびも生えていましたが、ここは農園、勝手に採っちゃぁ絶対駄目です!
「採らないで!」と至るところに書いてあるのに、こっそり採っていく心無い人が後を絶ちません。
皆さん生活をかけて農業を営んでおられます。
美しい梅の花を観させてもらえること、ただひたすら感謝すること。
10↑ 朝陽が美しくてむっちゃ感動。
つづく。
-K-
PENTAX K-01 DA40mm F2.8 XS セット
販売価格(税込):65,800円
(←写真のK-01はDA17-70mm F4 AL [IF] SDMを装着しています)
マーク・ニューソン氏によるデザインを採用したレンズ交換式デジタル一眼カメラです。
有効約1628万画素の高精細画像や高速連続撮影、最高ISO感度25600(拡張時)の幅広い感度設定、フルHD動画撮影などの高い基本性能を備えるとともに、レンズマウントには「Kマウント」を採用しています。