郡上八幡 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
八幡(はちまん)と聞けば滋賀県の近江八幡を思い浮かべますが、全国的に見ると岐阜県の郡上八幡(ぐじょうはちまん)なのだとか。
初めて郡上八幡へ訪れる機会を得ました。
行けば何とかなるだろう倶楽部の会員ですので、今回も何の予習をしないまま... (ちょっと無謀ですね)
京都町家cafe「古書と茶房 ことばのはおと」のオーナーJさんと鉄撮り兼ねて行って来ました。
郡上八幡って京都から高速道路使うと2時間弱で着いてしまうのですねー。
岐阜の山間部ってずいぶん遠く感じてましたが、これなら何度か通えそうです。
ちなみに白川郷ならプラス1時間...ふぅ~ん、思ってたよりも近い。
今回は多くのレンズファンを魅了するコシナ社製レンズをメインにお写ん歩。
中でもフォクトレンダーのマイクロフォーサーズシリーズには熱い視線が注がれています。
今回はPanasonic LUMIX DMC-GX1と一緒にNOKTON 17.5mm F0.95とNOKTON 25mm F0.95セットでお写ん歩してみました。
せっかくなのでメインレンズは最新のNOKTON 17.5mm F0.95でほとんどを撮影しています。
いつもなら絞り値を各写真に貼り付け記載していますが、NOKTON 17.5mm F0.95は信号接点無しなのでレンズ情報は未記録。
大半をF/0.95~F/2.8で撮影していますのでご参考まで。
前回のNOKTON 17.5mm F0.95使用時はOLYMPUS PEN E-P3との組み合わせでした。
帰り道 / フォクトレンダー ノクトン 17.5mm F0.95 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-175mm-f095-1.html
アップした画像は全てサムネイル。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。
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浄因寺あたりで、かなり興味そそられるお店を発見!
野郎二人じゃ似合わないだろうなぁ... 通過。
↑5 大乗寺橋の袂で...「わん!!」 Σ( ̄Д ̄ノ)ノ
ワンコの存在にちっとも気付かず(ドキドキ
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↑9 本町。
この辺り、どこからともなくニッキの香りが漂ってきます。
そう、シナモンと言うよりかはニッキなんです。
100mほど歩くと...
↑10 桜間見屋(おうまみや)さんから香っていました。
何とも言えぬほど風情溢れる店構えです。
肉桂玉(ニッキ飴)を購入しましたが、これがめちゃくちゃ美味しい!
↑12 お店の横ちょにある路地。
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↑14 小駄良川(こだらがわ)に架かる清水橋、この橋の袂に...
↑15←16 偶然辿り着いた郡上八幡のシンボル的存在「宗祇水(そうぎすい)」。
名水百選第一号なのだそうです。
この水が柄杓で飲めることを後で知りました...orz
↑17 美しい流れの小駄良川。
川沿いに建つ各お家から階段がついていますね。
生活が川と密になっていたことが伺えます。
小駄良川の合流先でもある郡上八幡の中心的存在"吉田川"はあまりにも有名。
次回後編は、吉田川の向こう側に渡ってから撮った画で更新いたします。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95
フォクトレンダー ノクトン(マイクロフォーサーズマウント)
販売価格(税込):105,315円(2012年6月11日現在)
現在の価格はこちら
メーカーURL:
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/micro-ft/17.5mm0.95.html
マイクロフォーサーズ専用の新しい広角レンズです。
対角線64.6°(フルサイズ換算で35mmレンズ相当)のワイドな画角で、開放F値は0.95という驚異的な明るさを実現。
この大口径により、光の少ない条件に威力を発揮するだけでなく、今まで味わえなかった大きなボケを活かした表現が可能になります。
新構造の絞り切り替え機構により、クリック音を発生させず絞りリングを無段階で開閉させることが可能です。
このことから、動画収録時に絞りリングの操作音を拾ってしまう心配が無くなります。
■ マイクロフォーサーズ専用マウント
■ 9群13枚、超高屈折率ガラス及び非球面レンズを使用
■ 動画対応、絞りクリック解除機構を搭載
■ 高い剛性感と耐久性の、総金属製鏡筒
■ 確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス
■ 10枚羽根虹彩絞りによる、美しいボケ味