長良川鉄道 郡上八幡駅 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
さぁ、郡上八幡といえば長良川鉄道!
これってイコールなくらい似合う鉄道なのでした。
もともと国鉄路線であり、岐阜と福井を結ぶ計画のあった山深いところを走る山岳路線。
分割民営化(のちにJR)となる前に第三セクター化され、福井側の現JR越美北線と結ばれることが無いままローカル色を強めています。
ローカル色を強めたと記しましたが、長良川鉄道は鉄道そのものをとても愛している鉄道なのだと感じました。
路線を取り巻く環境がじつに素晴らしく、もっともっと全国のファンに支えられても良いんじゃないかと思わせるほど。
冬の豪雪を乗り越えるのも大変なことですが、春から秋にかけての車窓はじつに素晴らしいとのことです。
懐かしさがいっぱいの長良川鉄道、今回の郡上八幡日帰りの旅はこの鉄道に触れることが主だったかも知れません。
短時間の旅なので全線乗鉄で愉しむことが出来ませんでしたが、せめてご同行のJさんと半線(郡上八幡駅~北濃駅)だけでも乗鉄楽しめないかと計画し実現してきました。
先ずは予定の列車来る前の郡上八幡駅へ。
今さらですが、Jさんに何だかんだと理由つけ(内緒)て、チョット早めの郡上八幡駅到着です(笑
先ずは駅撮り。
ノスタルジックさ満載の長良川鉄道各駅には、引き続きコシナ社製NOKTON 17.5mm F0.95の出番です。
Panasonic LUMIX DMC-GX1と絶妙の相性、撮影に夢中なっちゃいました(笑
アップした画像は全てサムネイル。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。
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←3 ↑4
けっして本数が多いとは言えない時刻表。
ならば併設の「ふるさとの鉄道館」で楽しみましょ^^
↑5 「まだこんな姿が残ってるんやなぁ」、...しみじみ。
↑6 木製の跨線橋(こせんきょう)、足元きしむ音もたまらなく新鮮。
↑7 北方向、白鳥方面を望みます。
↑8 プラットホームの低さまでも懐かしい。
↑9 ←10
列車が来るまでゆっくり待ちましょ。
↑11 ←12
そないこないしていたら列車はやって来るのです。
↑13 描かれている花は、この鉄道が愛されている証拠。
↑14 乗った列車が走り出し、行き違いの列車にさよならを。
我々の乗る車両と何処が違うか判ります?
↑15 郡上八幡駅をあとにします。
↑16 旅の中の小さな旅、はじまりはじまり~。
つづく。
-K-
Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95
フォクトレンダー ノクトン(マイクロフォーサーズマウント)
販売価格(税込):105,315円(2012年6月11日現在)
現在の価格はこちら
メーカーURL:
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/micro-ft/17.5mm0.95.html
マイクロフォーサーズ専用の新しい広角レンズです。
対角線64.6°(フルサイズ換算で35mmレンズ相当)のワイドな画角で、開放F値は0.95という驚異的な明るさを実現。
この大口径により、光の少ない条件に威力を発揮するだけでなく、今まで味わえなかった大きなボケを活かした表現が可能になります。
新構造の絞り切り替え機構により、クリック音を発生させず絞りリングを無段階で開閉させることが可能です。
このことから、動画収録時に絞りリングの操作音を拾ってしまう心配が無くなります。
■ マイクロフォーサーズ専用マウント
■ 9群13枚、超高屈折率ガラス及び非球面レンズを使用
■ 動画対応、絞りクリック解除機構を搭載
■ 高い剛性感と耐久性の、総金属製鏡筒
■ 確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス
■ 10枚羽根虹彩絞りによる、美しいボケ味