長谷寺 紫陽花 2012 / LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
奈良のお寺で一番好きな長谷寺。
お写ん歩ブログでも写真記事にすることが多いので、ご覧の皆さんもご存知かと思われます。
ここ長谷寺は牡丹の花咲くことで大変有名ですが、梅雨時になると境内のあちらこちらに紫陽花が咲くことでもよく知られています。
その咲き方は初瀬の山に宝石を散りばめたようで、木漏れ日に輝く紫陽花の美しさは言葉の例えすら見つかりません。
初瀬 長谷寺はそろそろ紫陽花見頃の時期を迎えます。
今回の長谷寺紫陽花撮影には、Panasonicさんのマイクロフォーサーズマウント用新レンズLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.を使用しました。
当社ECサイトはこちら→http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/9307
メーカーサイトはこちら→http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_x_vario_12-35.html
マイクロフォーサーズマウントでは珍しい大口径ズームレンズ、全域F/2.8の明るさに加えレンズ内手ぶれ補正"POWER O.I.S."という組み合わせ。
「絞り開放からバンバンいけます!」との事でしたが、なるほど大好物の深度浅々写真も「バンッバンッ」いけちゃいます(笑
組み合わるカメラはやっぱLUMIX系でしょ♪ ってことでLUMIX DMC-GX1を用意。
装着姿は魚眼レンズで寄ったみたい?、そもそもLUMIX DMC-GX1のボディはかなりコンパクトなのでレンズが大きく見えるだけ。
ところが左手でレンズ添え支える標準的な構え具合は絶妙で、これに外部ビューファインダーがあれば完璧でしょうか。
発売前から期待していましたが、なるほど、これが"X(エックス)"クラスのレンズなのですね。
鏡胴デザインの出来と写りの良さは、事前にメーカーさんから「期待してくださいね」との事でしたから期待通り。
多くのマイクロフォーサーズマウントカメラのユーザーさんは、こんなレンズが出てくるのを待っていたのではないでしょうか。
見た目も大切で、ピントリングのローレット質感がたまらなく良いっ!
ゴムのズームリングも同仕様にして欲しかったのですが、何でしょ、何らかの理由があるのでしょうか。
テーブルなどに置いた時、ズームリング部がクッションの役割をするとか...
きっと違うと思いますが、機会があれば調べてみたいと思います。
まぁ、イマイチ解り難いインプレはそこそこにしときましょ。
過去の長谷寺記事はたくさんございます。
季節別の長谷寺をご覧頂く場合は右側の検索枠に「長谷寺」とご入力ください。
結果が表示されますので、各提示リンクをご覧いただきますと幸でございます。
あくまでもご参考までに。。。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
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↑3・4 長谷寺と言えばこの下登廊、中登廊、上登廊。
特に訪れた者を最大限に気遣う下登廊の緩やかな石段は、ゆっくり辺りを眺めながら登ることができます。
遠くに紫陽花の咲く姿に歓声もあがる石段の登廊、優しいでしょ?
↑5 直線に並ぶ瓦、屋根好きにとってあまりにも素晴らしく感じてしまって...
← ほぼ(笑)同じ構図、絞り開放の元画像(4592×3448)。
4/3型(約17.3mm×13mm)のイメージセンサーでこの解像感、十分満足。
↑6 ピン位置何処に持ってくるか、マニュアルフォーカスで迷った結果の画。
↑7 一間ごとに額絵展開する登り画廊。
↑8 紫と青が入り混じる紫陽花、この色も良く似合ってます。
←構図を少し変えた画、絞り開放の元画像(4592×3448)です。
↑↑9・10 ↑11 本堂、礼堂に着くと十一面観世音菩薩立像様が待っておられます。
木造の大きな観音さま、何度訪れてもその姿に見とれてしまいます。
↑12 ←13
かわいらしいカタツムリをLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.の最短で。
前ぼけ、後ぼけ、カタツムリ赤ちゃんもご満悦♪
ぎょうさん撮ってしまったので、後編に分けます
-K-
Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8
ASPH./POWER O.I.S. H-HS12035 [マイクロフォーサーズ用]
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★★先着10本限定特価★★(2012年6月25日現在)
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■全域F2.8大口径・標準ズームレンズ
マイクロフォーサーズ用交換レンズとして初めて※全域F2.8を実現した大口径・標準ズームレンズ。
(※2012年5月21日現在)
望遠時でも明るく、室内でもフラッシュなしのその場の雰囲気を活かした撮影ができます。
焦点レンジは24-70mm(35mm判換算)で広角から中望遠まで幅広くカバーし、大口径を活かした室内での家族写真からコンパクト性を活かした旅先での風景やスナップ写真まで幅広い撮影領域に対応できます。
画面全域で解像度・コントラストが高く、スナップ撮影をはじめとしてポートレート撮影など奥行きのある被写体で威力を発揮します。
■被写体の持つ質感を最大限に引き出す描写性能を追求した「Xレンズ」
UED(特殊超低分散レンズ)1枚、UHR(超高屈折率レンズ)1枚、非球面レンズ4枚を最適配置して倍率色収差、球面収差の諸収差を良好に補正し、「Xレンズ」に相応しい高性能を実現。
また、低反射率のナノサーフェスコーティングを施すことでフレアーやゴーストを抑え、よりクリアな高画質を実現しました。
■24-70mm F2.8(35mm判換算)として世界最小・最軽量※、防塵・防滴仕様
重量約305g、全長約73.8mmで、24-70mm F2.8(35mm判換算)レンズとして世界最小・最軽量※を実現し、実用性と機動性を向上しました。(※2012年5月21日現在)
また、屋外でも安心してご使用いただける防塵・防滴仕様にすることで、ストレスなく撮影を楽しんでいただくことが可能になりました。
■「POWER O.I.S.」を搭載し、手振れ補正を強化
コンパクトカメラで好評いただいていた手振れ補正機能「POWER O.I.S.」を搭載。毎秒4000回のブレ検知を行うことにより、高周波域(早く、小刻みな手振れ)に加え、低周波域(大きく、ゆっくりとした手ブレ)に対しての手ブレの検知精度の向上を実現しました。
ズーム使用時(テレ端)の大きなブレにも効果を発揮し、手持ちでよりブレずにきれいに撮影することが可能となりました。