奈良県奈良市登大路町 五重塔 南円堂 東金堂 阿修羅像 http://www.kohfukuji.com/
Phase One 645DF with P40+ & Schneider Kreuznach Digital SK 80mm f/2.8 LS D
(s.s.10sec f/8.0 iso50 Capture One 6 for Windows)
←等倍元画像(9.95MB・万画素・7,320x5,484ピクセル(水平補正後7,187x5,385)・4:3・sensor53.9x40.4mm 6.0μm)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2013年1月5日撮影)
ご覧の皆さんは通勤手段をどのようにされていますでしょうか?
多分電車通勤が大半を占めていると思うのですが、交通便の悪い地域だと必然的に自動車やオートバイに頼らざるを得ないかも知れませんよね。
僕は近鉄さんとJR西日本さんを利用して通勤しているのですが、JRさんの定期券はICカード(電子カードタイプ)のICOCA(イコカ)を長くに渡って使用中。
近鉄さんのは従来からある磁気型定期券を使っていたのですが、先月からJRさんと同じICOCAが使えるようになり、更新時期も迫っていますので、この機会にと早速ICカード(ICOCA)へと更新に主要駅へと向かいました。
磁気定期券は大きく薄い(と思っている)のが仇となり、慌てている時などに限って自動改札機のチケット挿入口に突っかえて「ぐにゃっ!」っとアタフタ。。。
(自動改札は未だに苦手って方が多いのも何となく判るような気がします)
所定のところにピッ!と"タッチ"するだけICカードなら、定期券を一枚に統合できてチョー便利ですし、チケットゲート挿入時の緊張から開放されることにもなります。
ところが...残念なことに僕の場合はICカード(ICOCA)統合更新できなかったのです...orz
電鉄会社間で"大阪市内までのICOCA統合"という契約条件の為、現状ではできないとのこと。
いろいろ事情があるのでしょうけど、せめて京阪神間までは使えるようになって欲しいと思いません?
きっと僕以外にもそない思うてはる通勤者さん、結構居られると思うのですが...
ささやかな愚痴と要望なのですが、電鉄関係者さん早期改善をよろしくお願いいたします。
先日お写ん歩で京都美山や奈良にて PhaseOne 645DF と デジタルバックP20 を使った撮影データの更新をさせていただきました。
2012年12月にいくつかアップしていますが、とても良い反響を呼んでいるようで何よりでございます。
その延長になりますが、現在"4:3画像"でグッと画素数の増えた デジタルバックP40+ を使っています。
ちょっと忙しくてなかなか現像編集出来ませんでしたが、合間を見て少しばっか現像を終えましたのでご参考程度にアップさせていただきます。
当社S氏ブログ"中古カメラご一行様"にも、PhaseOne 中判デジカメ(デジタルバック) Leafへの第一歩 と題された解り易い更新ネタがございますので、是非ご参考なさってください。
うーん...何でしょ、その良さをうまく説明出来ない自分にもどかしさを感じるのですが、とにかく「凄い画質」のひと言に尽きます。
とりあえず続きはこちらからどうぞ↓
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/phase-one-645df-with-p40.html#more
アップした画像(横700ピクセル)の左下に小さく貼り付けた画像はサムネイルです。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで等倍拡大(横約7,320ピクセル・8~15MB等倍元画像)画像を見ることができます。
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↑2 ←等倍(7320x5484pixel_8.86MB) 寒すぎるのか、鹿さん居てません。
1枚目は奈良に来られた方ならご存知かもしれない興福寺南円堂。
この2枚目は五重塔で、あまりにも有名なポイントですよね。
↑3 ちょっと待っている間にも空の色は「すぅーっ...」と変わり続けます。
青い空も好きですが、こんな留紺色はもっと好きかも。
↑4 ←等倍(7320x5484pixel_6.27MB)
AF-HB MOUNT ADAPTER を介し、ハッセルの CarlZeiss Sonnar CF T* 150mm F/4.0 を装着して撮影。
等倍で観るとクレーターもよく判りますが、4切プリントサイズで月が小さくなってもも全体のリアル感に驚かされます。
↑5 ←等倍(7320x5484pixel_9.14MB)
とても綺麗な半月に露光を合わせているのですが、凡そ雰囲気は伝わるでしょうか。
絞りは確か5.6か8.0だったと思いますが、感度を50→200まで上げてシャッター速度を稼ぎました。
これ以上シャッター速度を遅くすると月が動いてしまい、被写体流れになってしまうのが画で判ってしまうのです。
こういう表現って初めてなのですが、最初は三脚が微ぶれしているのかと思い何度も構えなおしました(笑
黒影のように見えるのは興福寺五重塔(左)と東金(とうこん)堂(右)の瓦屋根。
これで立ち位置がお判りなられるのならば、きっとその方は奈良をかなり知り尽くされているのかも知れません。
↑6 ←等倍(7237x5421pixel_11.5MB)
東の空が明らみ始め、ぎゅっと冷える気温氷点下4℃の空気が少しずつ暖められていくような、そんな色に変わりつつあります。
何気ないポイントもしっかり向き合って撮るとなかなか面白いもので、時々ふと思う「あぁ、そうか」の言葉は写真が止められない気持ちから。
つまらなさそうな画が続きますが、個人的にはこういった構図(画)も大好物なので、しばらくお付き合いの程よろしくお頼み申します
つづく。
-K-
PHASE ONE 645DF
PHASE ONE 645 AF-HB MOUNT ADAPTER
Hasselblad CarlZeiss Sonnar CF T* 150mm F/4.0
PHASE ONE Digital Back P40+
機種 P40+ (Sensor+)
解像度 4,000万画素 1,000万画素
センサーサイズ 43.9x32.9mm ←
有効画素数 ピクセル 7,320x5,484 ←
画像比 4:3 ←
ピクセルサイズ 6.0μm 12.0μm
キャプチャーレート 0.8秒/コマ 0.5秒/コマ
RAWファイルサイズ IIQ-L 約40MB 約10MB
RAWファイルサイズ IIQ-S 約26MB 約7MB
ファイルサイズ(TIFF) 120MB(8bit) 29MB(8bit)
240MB(16bit) 58MB(16bit)
ISO 50-800 200-3200
ダイナミックレンジ 12.5f-stops 12.5f-stops
色深度 16bit/color 16bit/color
液晶モニター 2.2inch 2.2inch
バッテリー駆動時間 2500ショット ←