賀名生(あのう)梅林 【奈良梅】 2013 / FUJIFILM X-E1

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 奈良県五條市西吉野町 奈良三大梅林 賀名生(あのう)梅林 北曽木 堀家住宅(賀名生皇居跡) 五新線跡
 五條市H.P._http://www.city.gojo.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
 五條市 賀名生梅林_http://www.city.gojo.lg.jp/www/contents/1143608426161/index.html
 FUJIFILM X-E1 with FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.
 (24.3mm(36.0mm) 1/200sec iso200 f/8.0 CaptureOne7.1 for Windows

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年3月15日撮影)

前回更新記事の大阪・河内長野"観心寺"さん前から国道310号線をクネクネ南下。

神福山を越え新緑や紅葉の綺麗な大澤寺を掠めるように下ると五條市街地に入ります。

吉野川を跨ぎ丹生川沿いの国道168号線を少し走ること十数分、賀名生梅林の入口に到着。

(確か昨年だったかも同じコースを走ってましたから、カーナビのデフォルートなんでしょうね)

 

着いた時間が既にお昼前、紀伊の山々は黄砂や花粉で霞みながらも晴れた陽射しはまさにピーカン。

この時間って撮影には不向きだと個人的には思うのですが、それならそれなりにって感じで今年もカメラ片手に歩いてきましたよー。

陽当たりの良いところは満開近しでしたが、中腹から上やちょっと陰になる様な所はまだまだこれから。

賀名生梅林は今週がちょうど見頃なのだと思います。

 

そのカメラは前回同様 FUJIFILM X-E1 、標準レンズキットとなる FUJINON XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S. との組み合わせがほとんどとなります。

その FUJIFILM X-E1 なのですが、先日の試用体験会にご参加いただいた方から早速ご注文をいただきました。

F様、ありがとうございます

 

今回アップした画もRAWデータを Capture One 7 で現像したもの。

標準設定で撮ったJPEGデータとどれだけ違うか並べてみました。

DSCF2513.JPG DSCF2513yaotomi_CaptureOne.jpg DSCF2513yaotomi_SILKYPIX.jpg

(左)JPEGで撮ったまま            (中央)Capture One 7 で無調整現像   (右)他の現像ソフトで無調整現像

(全て等倍で見ることができます)

JPEGは"PROVIA(スタンダード)"設定ですが、この色結構お気に入りです。

驚くのが Capture One 7 無調整現像の"色味"で、「あっ、そうそう!この色だったね~♪」的な、思い出をリアルに再現してくれるとんでもない性能を秘めています。

花弁のエッジが際立つ解像感、枝一本一本の再現力と質感もプリント時にはかなり重宝するはず。

最近何気に気付いた「?」がひとつ、JPEGデータや他の現像ソフトで現像した画には無かった四辺端の部分(画像)が、 Capture One 7 で現像した画には僅かに存在してる良い意味での不思議。

レンズ補正も何も設定していないのですが、これはまた調べてみなくてはなりません。

 

本題の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/03/-2013-fujifilm-x-e1-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1280ピクセル・一部等倍
画像を見ることができます。

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2↑ これはマイブームの FUJINON XF 60mmF2.4 R Macro

 

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        3↑ 竹とのコラボ、朝ならもっと綺麗なはず...

 

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4↑ 教蓮寺のお堂の屋根がよく似合います。

 

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5↑ 見返り千本から、丹生川向こう側の山里が見えます。

 

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6↑ 奥の千本付近。

 

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7↑ 

 

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        8↑ 

 

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9↑ 西の千本から見渡すこの景色が大好きです。

ずっと向こうに小さく見えるのは大普賢岳? ということはその向こうが大台ヶ原になりますか。

 

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10↑ 歩きながらずっと梅の香りがします。

 

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11↑ 屋根瓦ファン(?)にはたまりません。

 

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12↑ 懐かしい風情もいっぱいです。

 

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13↑ ぐるり歩き、麓まで戻ってきました。

一目万本付近になりますが、これでもまだ蕾がたくさん残っているんです。

満開になると豪華でしょうねぇ。

はらりと散るまで強風の悪天候にならぬよう祈っています。

 

賀名生梅林の駐車場からぐるり一周歩いて1時間30分程度、ほとんどがアスファルト舗装の生活道路なので歩きやすいと思います。

その道路は字のとおり地元優先の生活道路であり、観光道路ではありません。

何れの道も軽自動車にちょうどいい狭い道路、離合も大変なのである程度健脚なら是非歩いて散策したほうが良さそうです。

梅の香りも存分に楽しめますのでね^^

平日でしたので人もやや少なめでしたが、楽しそうな声があちらこちらから聞こえてくると嬉しくなってきます。

地元農産物も至るところで購入できるのも楽しみのひとつなんですよ。

 

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賀名生皇居跡の前に枝垂れる姿は桜。

来週あたり見頃になっているかも知れませんねぇ。

 

もっかい行こかな^^

皆さんも是非訪れてみてください。

 

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

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                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

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X-E1_XF14mmF2.8R_yaotomi_1ss.jpg X-E1_XF35mmF1.4R_yaotomi_1ss.jpg X-E1_XF60mmF2.4Rmacro_yaotomi_1ss.jpg X-E1_LeitzELMAR5cmf3,5_yaotomi_6s.jpg

FUJIFILM X-E1

FUJINON LENS XF18-55mm F2.8-4.0 R LM O.I.S.キット

通常価格(税込): 128,000 円
販売価格(税込): webと店頭でご確認願います

メーカーURL: http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_e1/index.html

撮影に役立つ多彩な機能を搭載しながら小型軽量化を実現
APS-Cサイズの大型CMOSセンサーを搭載し、電子ビューファインダーや内蔵フラッシュなど多彩な機能を備えながら、約350gと小型軽量化を実現。
気軽に持ち運んで撮影を楽しめます。
撮影に集中できるよう、ファインダーを覗いたまま左手でレンズの絞りリングを、右手でボディ天面の各種ダイヤルを操作できるレイアウトを採用しました。

最高クラス画素数の有機EL電子ビューファインダーで「ファインダーを覗いて撮る」というカメラの原点を追求
デジタルカメラ搭載の電子ビューファインダーで最高クラスの画素数となる約236万ドットの有機EL電子ビューファインダーを搭載。
視野率約100%、高い解像力で確実なフレーミングと精緻なピント確認が可能です。
独自の光学系により、画面の隅々までクリアで歪みのない、光学ファインダーに匹敵する高画質な映像を見ながら撮影できます。

標準ズームレンズ "フジノンレンズ XF18-55mm F2.8-4 R LM O.I.S."で風景からスナップまで幅広く撮影可能
広角27mmから中望遠84mmまでカバーする標準ズームレンズ"フジノンレンズ XF18-55mm F2.8-4 R LM O.I.S."をフジノン XFレンズシリーズとして新たにラインアップ。
FUJIFILM X-E1との組み合わせで、フォーカスレンズ群の軽量化やリニアモーター駆動による最速0.1秒の高速AF合焦を実現。
広角端開放F値は2.8と明るく、暗いシーンでの撮影やボケ味を生かした撮影にも最適です。
徹底した小型設計で、持ち運びの負担を減らします。

★X-E1に使用できる交換レンズはコチラからご覧になれます。★

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年3月19日 23:00に書いた記事です。

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