_待つも楽し_
京都府京都市左京区一乗寺門口町 六六山(ろくろくざん)詩仙堂 丈山寺凹凸窠(おうとつか)
詩仙堂_http://www.kyoto-shisendo.com/
Panasonic Lumix DMC-GX7 with Voigtlander NOKTON 17.5mm F0.95
(17.5mm(35mmフィルム換算35.0mm) 1/3200秒 ISO.125 F/1.4くらい SILKYPIX Developer Studio(RAW))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年9月14日撮影)
今使っている Panasonic LUMIX DMC-GX7 、ご存知のようにマイクロフォーサーズマウントのレンズ交換式カメラです。
豊富になりつつある同社レンズも、それぞれのニーズに合わせて手に入れることが出来るようになりました。
Panasonic Lumix レンズやOLYMPUS ZUIKO レンズが代表的なところですが、このところグッと引き付けて離さない魅力を放つのがサードパーティ製レンズ。
前回の記事で取り上げたレンズはSIGMA社DNレンズ(マイクロフォーサーズマウント)でしたが、今回はCOSINA社のマイクロフォーサーズマウントレンズを使ってみました。
コンパクトさがウリのマイクロフォーサーズマウントレンズですが、このレンズ『 Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95 』はちょっと別格かも知れません。
形状や材質こそ違うものの、レンズの大きさはLUMIX G X VARIO 12-35mm と似たような感じなのですが、重さは何と2倍近い重量/571g なんです。
金属製の鏡胴ヘリコイドユニット、開放F値0.95の大口径8群11枚レンズ構成ですから当然でしょう。
コンパクトシステム「マイクロフォーサーズ」レンズであることには違いございませんが、この手のひらに「ズシッ」とくる鉱物質感は機械好きにはたまらん訳です。
...僕もその1人としてカウントしたってください(笑
このレンズで試してみたかったのが LUMIX DMC-GX7 との組み合わせによる動画撮影 ↓
広沢池から京都の写友邸へ移動途中に撮った『 嵐電"モボ613" 』。
F値はチョイ絞りのF/1.2くらいで、停止位置ちょっと手前に置きピンです。
記録形式:MP4(1920×1080(FHD/60p:約28Mbps/センサー出力60コマ/秒)(60fps))
釣り掛け式の加速音がたまらないのですが、"モボ613"が走り去った直後に併走する道路を駆け上がっていったバイクの音が、思いのほか大きすぎて慌てふためく自分...orz
これ↑は同条件で録った嵐電の最新型(かな?)"2001型"。
VVVFの加速音は現代風ですが、やっぱ釣り掛け音のほうが似合てますね。
何もかんも、マイクロフォーサーズ機で深度浅々の動画を撮ってみたかったんですよ(笑
これ↑は LUMIX DMC-GX7 発売前に LUMIX DMC-G6(with NOKTON 42.5mm F/0.95)でロケハン時に録ったもの(AVCHDで記録していたと思います)。
何れも数日前にYouTubeアップ済みの動画、普段動画なんてほとんど録らないので、細かいツッコミは無しの方向で(^^;
今後機会がございましたら、AFズームレンズ使ってガッツリ録ってみたいと思います。
そないゆうたら、お料理動画も録る約束してましたなぁ...
Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95 はマニュアルフォーカス、CPUの搭載もございません。
言うなればオールドレンズをマウントアダプター無しでダイレクトに装着しているような感じです。
オートフォーカスの便利さはございませんが、 LUMIX DMC-GX7 のマニュアルフォーカス機能を駆使すれば撮影そのものは快適そのもの。
確実なピントと構図をじっくり選びたい派なら、かえってこういったレンズのほうが都合良いかも知れません。
「F値をファインダー内で確認できない」こと、「EXIFにF値の記録が残らない」ことが難点っちゃぁ難点ですが、昔のフィルムマニュアル機はこんな感じだったでしょ?
スペックだけでは語れないカメラの楽しみ方が蘇ったようで、何だか嬉しくなりませんか^^
動画ばっかし、前置きも長くなりました
現代の光学技術を余すことなく注ぎ込んだ大口径レンズ『 Voigtlander NOKTON 42.5mm F/0.95 』、今回は6月に訪れたばかりの京都・詩仙堂で使ってみました。
紅葉前の静かな静かな詩仙堂さん。
電子シャッターでそっと撮りたかったのですが、高速シャッターを使うためメカニカルシャッター設定のままで撮影です。
LUMIX DMC-GX7 の「カツン!」とくる小気味よいシャッター音は、金属ボディの恩恵なのかよりいっそう軽快な気がします。
あかんあかん、本題行かな...
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-panasonic-lumix-dmc-gx7-review-vol5.html#more
アップした画像は全てサムネイル(700pixel)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
一部右下のサムネイル画像は、クリックで元画像等倍(4952x3448pixel)へ拡大可能です。
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竹林の傍
↑4 ←5
この"整う"感じが京都ですね。
この石畳から外れないように歩かんと勿体無いです。
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数年前にバリアングル液晶モニターのカメラをここで使ってから、ずっとお気に入りのアングル。
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陰のある砂紋、艶ある板模様、規則正しい畳目。
この位置から全てを楽しむことが出来ます。
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雨の日がしっとりしていて好きなのですが、晴れの日もなかなかどうして...
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視線感じるその先に、可愛らしい赤とんぼが時々首を傾げて見つめていました。
↑15 ←16
「たんっ!」 詩仙堂の添水(鹿威し)はあまりにも有名。
詩仙の間に時々響く刺激が、気持ちをキリリと引き締めてくれます。
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まだまだ緑が綺麗ですが、そろそろ秋色になりましょか。
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帰りに再び出合った赤とんぼさんは、もう秋の装い。
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来た道戻るのは、また楽し^^
今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
(2013年9月13日発売開始)
本体のみ_価格(税込) 94,300円
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LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. レンズキット_価格(税込) 116,800円
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ご注文はこちらからどうぞ → Panasonic LUMIX DMC-GX7
メーカーサイトはこちら_http://panasonic.jp/dc/gx7/
■新開発16M Live MOSセンサー&ヴィーナスエンジン搭載により、さらなる高精細高画質と高感度時高画質を実現
新開発の16M Live MOSセンサーはオンチップレンズの形状を最適化し、従来機種(DMC-GX1)に比べ感度レベルを10%改善。
さらに、画素回路と信号読み出し回路の低ノイズ化により、S/Nを25%改善し、さらなる高画質を実現。
また、ヴィーナスエンジンに搭載された「新2次元ノイズリダクション」や「新マルチプロセスノイズリダクション」によりノイズ質感を高度にコントロールし、高感度撮影時でもざらつきのないクリアな画質を実現しました。
■オールドレンズなど、さまざまなレンズでの撮影が楽しめる、ボディ内手ブレ補正&1/8000秒シャッター
ボディ内手ブレ補正機能で、オールドレンズやパナソニック製の単焦点など手ブレ補正機能が搭載されていないレンズを装着した場合でも、手持ちでブレを抑えた撮影を実現。
目的に応じた様々なレンズを気軽に楽しむことが可能です。
また、GX7は小型ボディながら、新開発のシャッター機構で1/8000秒の高速シャッターを実現。
水しぶきなど動きの速い被写体の撮影はもちろん、明るい日中の屋外でも被写界深度を活かした撮影が楽しめます。
■世界最高(※1)の高精細約276万ドット相当チルト可動式LVF&可動式タッチパネルモニター
約276万ドット相当の高精細チルト可動式LVFは、Adobe RGB比較で色再現性約100%(※2)を実現。
無理のない姿勢で撮影に集中できるだけではなく、少し角度を変えるだけで普段とは違う構図の撮影が楽しめます。
約104万ドット可動式タッチパネルモニターは、高解像で屋外視認性も向上。
ハイアングルやローアングル撮影も楽しむことができ、撮影の自由度が広がります。
※1:2013年9月12日発売予定。ファインダー内蔵レンズ交換式デジタルカメラとして。
※2:CIE1931 xy表色系にて比較。
■持つ喜びを体感できる高品位デザイン
剛性感と軽さを備えた全面マグネシウムボディを採用することで、高性能な機能を搭載しながら、フラット形状のコンパクトサイズ設計を実現。
ファインダーとホットシュー、内蔵フラッシュを一体として見せつつ薄型デザイン処理を実現。
また、モードダイヤルや前ダイヤルもアルミの削り出し処理を施し、各パーツに至るまで高品位化を実現しました。
■表現の幅を拡げるモノクロームフィルター
粗い粒子でハイコントラストなモノクロ写真ならではの力強さを表現する「ラフモノクローム」。
解像感を減殺することなく、霧のようなフィルターを通すことでやわらかく独特の雰囲気を表現した「シルキーモノクローム」。
クリエイティビティが刺激され、普段とは違う写真表現が可能です。
■低照度の環境でも正確なピント合わせができるローライトAF
■MF時どこにピントがあっているか一目で確認できるピーキング
■シャッター音やフラッシュ発光などを一括で禁止できるサイレントモード
■表現したいイメージを22種類の効果から選べるクリエイティブコントロール
■なめらかな動画撮影が楽しめるAVCHD 60p フルハイビジョンムービー
■スマホやタブレットに簡単に接続・転送 Wi-Fi&NFC