_わらぼっちの雨音_
奈良県桜井市初瀬 豊山神楽院長谷寺 十一面観世音菩薩立像 冬牡丹 藁菰 わらぼっち
総本山長谷寺_http://www.hasedera.or.jp/
七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
FUJIFILM FUJINON XF23mm F1.4 R with FUJIFILM X-E2
(s.s.1/70sec f/3.2 iso200 Capture One 7.1(ver.7.1.6) for Windows)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2014年1月8日撮影)
今日は成人の日、ちょっと寒いけど職場(高槻)界隈は良い天気!
ご成人の皆様、おめでとうございます。
晴れて大人の仲間入りですね。
高槻駅前店 2Fフォトスタジオも、朝から華やか美しい着物姿で賑わっております。
お正月に長谷寺へ訪れたばかりなんですが、大和七福八宝めぐりとして今年2度目の参拝です。
以前の記事でご紹介しました「観音万燈会」は深夜でしたので辺りは真っ暗でしたが、今回雨降りとは言え花色も映える明るい時間。
花の御寺という別称があるほど長谷寺には花が多く、この季節は雪避けの菰をかぶった冬牡丹が参拝者を楽しませてくれます。
そんな当日のこと、冬の風物詩的存在の「菰(藁菰)」のことを「わらぼっち」言うてはる人を見かけたのですが、「わらぼっち」のほうが何や知らよう似合うてる思いませんか?
「わらぼっち」って、どっかの方言なんでしょかねぇ...
今回からカメラがコロンと変わります(↓)
年末から時々使っていた FUJIFILM X-E2 と数本のレンズ群ですが、中でもこの FUJINON XF23mm F1.4 R はお気に入り逸品。
ちょっと余談
かわいい"耳"(黒色)みたいなんが両端に付いてますが、これはストラップ金具(かん・リング)のカバーです。
形状こそ様々、「リングカバー」等の名称でずっと昔から使われている機種が結構ありますよね。
これ着いていると「ちょっとエエ感じやん♪」って感じちゃうのですが、それって僕だけかな...(笑
純正付属は黒色ですが、エツミ「カラード・リングカバー」みたいなんに付け替えるとちょっとオシャレかも^^
35mm判換算で 34.5mm(約35mm画角ですね)ですから、「これ1本でスナップ♪」よろしくみたいなレンズです。
最初 FUJIFILM X-E2 にへっつけたとき、チョイと大きなレンズだなぁ...なんて思ったのですが、よくよく考えると FUJIFILM X-E2 が小さいのです。
フォーカスリングは相変わらず「うっとり...♪」させられるXFレンズらしい滑らかフィーリング、クラッチ操作でマニュアルフォーカスへとシフトできる使い勝手は写欲を盛り上げてくれます。
距離指標・被写界深度指標を使った「置きピン撮影」やスナップ撮影もオッケーで、マニュアルフォーカスを全力で楽しくさせてくれる支援もバッチシ。
カメラのほうと言えば...
X-E1 から X-E2 に進化し、Wi-Fi を使っていろんな事ができるようになったのも朗報でした。
アプリケーションがとても使いやすくて、皆んなとワイワイやりながら楽しめるメリットがあります。
背面液晶モニターが2.8型46万ドット(X-E1)から3型104万ドット(X-E2)へと進化したことも見逃せません。
モニターのアスペクト比もイメージセンサーと同じ3:2になったので、再生画像がかなり大きく見えるように感じます。
あくまでも背面液晶モニターは撮影画像チェックに割り振り、電子ビューファインダー(0.5型有機ELファインダー/約236万ドット/視野率約100%)をメインに使うのが FUJIFILM X-E2 の美味しいところ。
...と、あれこれピックアップしてみましたが、残念ながらこれら組み合わせは防滴ちゃいますので、長谷寺では傘を片手に妙な態勢での撮影(苦笑
絞り開け気味による深度浅めの写真は大好物...だけではございませんが、手持ち撮影ですので絞った画はちょっと少なめでご紹介です。
ひとつめの記事⇒「お写ん歩:大和七福八宝めぐり 當麻寺中之坊」
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e.html
ふたつめの記事⇒「お写ん歩:大和七福八宝めぐり おふさ観音(観音寺)」
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e-1.html
みっつめの記事⇒「お写ん歩:大和七福八宝めぐり 久米寺」
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e-2.html
大和一之宮と七福神を詣る 大和七福八宝めぐり(ご案内)
_http://www.taimadera-nakanobo.or.jp/8pou.htm
長谷寺の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-fujinon-xf23mm-f14-r-with-fujifilm-x-e2.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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↑2
足もと滑べらんように石段登ると
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雨で艶やかになった門松が迎えてくれはりました
ここに来るのが楽しみ、楽しみ。
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おー、綺麗咲いてはるやんか^^
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紅いのんもええなぁ
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雨は降ってるけど
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長い登廊の屋根が
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気持ちゆっくりさせてくれはります
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ここにも紅いのん咲いたはる
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鐘楼の下を過ぎると、本堂はすぐそこ
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観音様が優しいお顔で待ったはります
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僕はこちらの観音様に一番惹かれます
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山に抱かれる心が優しくなれる初瀬
↑19 ちょっとした別世界の
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観音様の引き出しには...
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幸運授かる切っ掛けが隠れているかも知れません
大和七福八宝めぐり、長谷寺大黒天(後編)へ続きます。
お知らせ 【大阪駅中央店・改装工事のご案内】
店舗を2つの工事エリアに分割し、営業を続けながらの改装工事です。
工事期間中、狭くて大変ご迷惑をお掛けいたしますが、半月ほどお許し下さい。
※ 1月14日は一部休業となります。(買取業務や一部商品の受け渡しは可能です)
※ 工事期間中の仮店舗営業は通常営業となります。 08:30~21:00 無休
・工事支障期間 平成26年1月14日~1月31日
・第1期工事のオープン 平成26年1月25日ごろ
・グランドオープン 平成26年1月31日ごろ
本日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
富士フィルム FUJIFILM X-E2(ボディ) (組み合わせる FUJINON XF23mm F1.4 R は別売です)
ご購入はこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/products/list/818
メーカーURL⇒http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_e2/
(FUJINON XF23mm F1.4 R http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/15308)
■世界最速0.08秒の高速AFなど優れた高速性能で機動的に撮影できる!
独自の撮像面位相差AFによる世界最速0.08秒の高速AFを搭載。
従来比2倍以上の処理速度を持つ画像処理エンジン「EXR プロセッサーⅡ」により 、起動時間0.5秒、シャッタータイムラグ0.05秒、撮影間隔0.5秒を実現。
SDカードへの書き込み速度も従来比1.8倍に向上するなど、優れた高速性能で快適な撮影が可能です。
また、精度に優れ、暗いシーンにも強いコントラストAFと、速度に優れ、動体の撮影に強い位相差AFとを、被写体や シーンに応じて自動で切り替えるため、あらゆるシーンで高速かつ高精度なAF合焦が可能です。
連写撮影時も、連写速度3.0コマ/秒(※)でAFを合わせながら撮影可能で、狙った瞬間を確実にとらえます。
※「低速連写」モード、コンティニュアスAF、JPEG記録時
■独自のAPS-Cサイズ「X-TransTM CMOSⅡ」センサー
独自開発のAPS-Cサイズ「X-TransTM CMOSⅡ」センサー(1630万画素、ローパスフィルターレス)を搭載。
非周期性の高い独自のカラーフィルター配列により、光学ローパスフィルターなしでモアレや偽色の発生を抑えます。
解像感を損なう原因にもなっていたローパスフィルターが不要となることで、レンズからの光が十分にセンサーまで届きます。
画像処理エンジン「EXR プロセッサーⅡ」との組み合わせにより、フルサイズセンサー搭載機に匹敵する解像感と低ノイズを実現。
■独自の画像処理技術「点像復元処理」
レンズの性能を最大限に引き出す独自の画像処理技術「点像復元処理」を、「Xシリーズ」のレンズ交換式システムで初めて搭載。
「点像復元処理」は、レンズとセンサー、画像処理エンジンを一体開発することで実現した、富士フイルムならではの画像処理技術です。
レンズごとの光学性能や特性を元に、回折現象(※)などの光学的影響を補正するため、画像のすみずみまで高いシャープネスやリアルな立体感が得られます。
本機能は、任意にON/OFFを切り替えることが可能です。
※絞りを絞り込んで撮影する際に、本来シャープになるべき細かい画像がボケてしまう現象。
■高性能な「有機EL電子ビューファインダー」を搭載! 快適な操作性で撮影に集中できる
高精細・約236万ドット「有機EL電子ビューファインダー」を搭載。
視野率100%、高い解像力で確実なフレーミングと精緻なピント確認が可能です。
一目で全体を見渡せる約25°の水平見かけ視界(ファインダーを覗いたときに見える視界の角度)を持ち、自然で見やすく、明るく広い視野が得られます。
富士フイルム独自の光学設計により、画面の隅々までクリアで歪みのない高画質な映像を見ながら撮影できます。
■「Xシリーズ」ならではの高画質な撮影画像をタイムリーにスマートフォンやPCに送信可能
撮影画像をスマートフォンやタブレット端末に無線LAN通信で簡単に送信できる「スマートフォン送信」機能を搭載。
専用アプリ「FUJIFILM Camera Application」(無料)をお手持ちのスマートフォンやタブレット端末にダウンロードしていただくことで、カメラ上の「Wi-Fiボタン」を押せば、ID・パスワードなどの面倒な設定なしに画像をカメラ内で選択して、スマートフォンやタブレット端末に素早く送信できます。
「Xシリーズ」ならではの高画質な画像をSNSへアップしたり、友達と共有することができ、写真の楽しみ方が広がります。
また、Wi-Fi通信に対応したことで、カメラ内のデータを簡単にパソコンにバックアップすることが可能です。
■充実のマニュアルフォーカス機能
左右にずれた像を一致させることでピントを合わせる独自の「デジタルスプリットイメージ」や、被写体のコントラストが高い箇所の輪郭を強調して表示することで、合焦しているかどうか分かりにくいシーンでもピントを合わせる目安となる「フォーカスピーキング」など、充実のマニュアルフォーカス機能を搭載。
あらゆるシーンで高精度なマニュアルフォーカス撮影を楽しめます。
■表現の幅を広げる多彩な撮影モード
フィルム撮影独特の表現をデジタルカメラで楽しめる「フィルムシミュレーションモード」を搭載。
見た目に自然な色再現のPROVIA(スタンダード)、鮮やかな色調のVelvia(ビビッド)、軟らかい階調のASTIA(ソフト)に加え、プロ用カラーネガフィルムをベースにした2つのポートレート用モードを搭載。
軟らかい階調のPRO Neg.Std、メリハリのあるPRO Neg.Hiにより表現の幅が広がります。
また、3種類のフィルター効果を使った表現ができるモノクロや、セピア調の撮影も楽しめます。