_想い出の場所_
大阪市港区波除 交通科学博物館(交通科学館) 西日本旅客鉄道 大阪環状線弁天町駅
交通科学博物館_http://www.mtm.or.jp/
交通科学博物館「閉館のお知らせ」_http://www.mtm.or.jp/close/
PENTAX MX-1 (12.8mm(35mmフィルム換算59.7mm) 1/13秒 ISO-100 F/5.0 JPEG)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年2月12日撮影)
僕の祖父はもともと日本国有鉄道で濃ゆい勤務しておりまして、もの心ついた頃(つく前からかな?)から何かにつけて鉄道と縁の深い人生を歩んできました。
祖父は私生活での趣味が「カメラ」と「写真撮影」だったこともあり、まんま影響され育ったという非常に判りやすい自分がここにいます(笑
いっぽう、僕の父は自動車いじりや日曜大工のほうが好きだったのですが、それもまたミックスされた自分がここに在る...というのは一部の皆さんにご理解いただいている事かと思います。
とはいうものの、父もまた日本国有鉄道(現:JR西日本)の大阪環状線主要ターミナル系列で勤務、これまたやはり「鉄道」絡む仕事でした。
「ばぶー」が主語だった頃から鉄道イベント等に連れられて行ったようなのですが、とにもかくにも一番インパクトあったのがここ「 交通科学博物館 」(当時は交通科学館って名前)でした。
母が実家近所の神足駅(現:長岡京駅)まで僕を見送り、ひとりで小さな鉄道の旅して弁天町駅へ。
大阪駅のプラットホームに大阪環状線の電車が颯爽滑り込むと、めっさ「わくわく♪」しましたねー。
帰りは仕事帰りの父が迎えに来てくれ、仲良くオレンジ色の電車で帰るという昭和の懐かしい話。
(写真のオレンジ電車は103系(1963年~1984年製造)という形式ですが、他社に比べるとものもち良いっスね!)
そう、ここ「 交通科学博物館 」は、僕の人生の中で一二を競うほどの思い出深い場所です。
おっさんになった今も、ここへやって来ると童心に返り、意味も無くドキワクな夢の館。
1962年に「 交通科学館 」として開業し52年余り、昭和の良き日暖かい思い出『 交通科学博物館 』は、この春(2014年4月6日日曜日)営業を終えられます。
残念なことばかりではなく、2年ほど前に情報ツウのおふくろから聞いた噂話が"ほぼ"現実となり、最近グイグイ盛り上がってきました。
2016年の春に京都・梅小路エリア(梅小路蒸気機関車館の隣)に『 京都鉄道博物館 』(正式名称みたいですね)が新規開設されます。
交通科学博物館の車両や資料は移設展示(内容未定)されると聞き、ちょっぴり「ほっ♪」っとした方も多いんじゃないかな?
なんと、JR東海さんの『 リニア・鉄道館 』よりも規模が大きくなると小耳に挟みましたので、これはこれで期待が膨らみますねー。
公共交通が重視されるようになった昨今、普段から通勤や通学で何気に利用する鉄道と生活に関わる"あれこれ"を知り得る機会が待っています。
交通科学博物館_http://www.mtm.or.jp/ (いつの日かリンクが切れてしまうことをご了承願います)
梅小路蒸気機関車館_http://www.mtm.or.jp/uslm/index.html
「京都・梅小路エリアでの鉄道博物館計画について」(JR西日本・2012年12月19日発表)
(動画形式)http://www.westjr.co.jp/company/ir/movie/tetsudohakumovie.html
リニア・鉄道館(JR東海)_http://museum.jr-central.co.jp/
この日使ったカメラはスナップ撮影にもってこいな PENTAX MX-1 。
凝った機能はさておき、気の向くまま...みたいな感じ( JPEG 設定 )で撮影してきました。
各メディアで伝えられる2週続きの大雪報道、特に普段では考えられぬ程の積雪量を記録した地域の皆様、本当にお疲れ様です。
またそれら雪害による影響を受けられている地域の皆様、お見舞いを申し上げます。
人的被害もさることながら、これから広がるであろう農作物被害による影響も心配されるところ。
1996年に次ぐ過去4番目の積雪量になった地元(奈良市街地で17センチ)でさえも、未だその影響が見えておりません。
例年並み適度に降り積もるくらいであれば、四季の風情をも楽しむ事は出来るのですが、先週末のドカ雪は写欲すら湧きませんでした。
近況といたしまして、そろそろ梅の開花便りがちらほら入り始めています。
(和歌山の南部梅林では既に満開、「来てね♪」とご連絡いただきましたが、公休日の天気がよろしくない...)
春の花が綺麗に咲きそろう季節も間近、間髪入れずに大好きな桜の開花シーズンもやって来ます。
同じ場所とはいえ、今年はどんな風景に出会えるのか、もの凄ぉーく楽しみです!
でもね、撮影データがてんこ盛りで現像と編集がまったくもって間に合わず、旬を逃したデータはお蔵入り増量中です...orz
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/-pentax-mx-1.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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弁天町駅の改札を出て直ぐに見えてくる 交通科学博物館 、湘南色の80系が見えてくるとワクワクしました。
先ず目に飛び込んでくるのがリニアモーターカー マグレブ(Magnetically Levitated Vehicle)。
これが500km/hで駆ける訳ですが、リベットのボディが時代を感じさせます。
団子鼻が可愛らしい新幹線「0系」の記念すべき初番「1号車」編成の先頭車。
ヘッドライトが消えていると何とも寂しいですが、営業速度 200km/h オーバーは当時誰もが憧れました。
「こだま」って名称は新幹線のイメージが強いですが、じつはこのボンネット型在来線特急が初代。
既に現役引退、大阪駅から発着していた北陸方面特急「雷鳥」のサヨナラ運転は記憶に新しいところ。
よく似たところでこんな気動車(ディーゼルカー)特急も運行されていました。
小学生の頃、父に天王寺駅へ連れられてくると、何故か知ら薄すら寂しい業務用駐車場の前で待たされていたことがあります。
そこで退屈しなかったのは、待たされていた場所のフェンス越し(阪和1番線)に、このキハ81系「くろしお」号が停まっていたということ。
むしろここで待たされるのが嬉しかったほどで、フェンスにしがみつき、ディーゼルエンジン轟く音と排気臭に酔いしれていましたっけ(笑
キハ81系が定期運行を終える際のサヨナラ列車に乗車したはずなのですが、その時の写真が何処へいったやら...
レトロ感が漂っていますが、この101系とそっくりな103系は、大阪環状線をはじめ関西各線で現役活躍中。
羊羹の切り口みたいな先頭車は、空気力学を全く無視して作られたような硬派番長デザイン。
僕と同年代以上の方に「電車のイメージは?」と問うと、この車両を連想される方も多いのではないでしょうか?
山陰本線や和歌山線を走る客車の車内はこんなでした。(当時の車内灯はもっと薄暗い白熱球です)
木製のクロスシートにクッションがあるのは良いほうで、たまーに駅のベンチのようなクッション無しの木製シートもありました。
この木製シート、冬場は座る瞬間に勇気が要ったでしょ?
ちなみに窓と窓の間にある紅白のプッシュ式スイッチは、パワーウインドウ用ではなく扇風機のスイッチだったと思います。
車内アナウンスも今の親切丁寧なものとは比にならない程あっさりしたもので、「...プッ.....亀岡...プツッ...」。
ところが終着駅に着くともなると、こらまた濃ゆい内容で、演歌の歌い始め司会者ナレーションよろしくでした。
この日は...
良い天気でしたよー
やっぱお昼ごはんは食堂車、奮発して「幕の内弁当」っ!! ...美味しかった♪ の図。
機関車好きにはたまらない「 DF50 」ディーゼル機関車。
重量感あふれる鋼鉄のボディに、朱色と灰色のツートーンカラーは素敵でした。
ところがこの「 DD54 」ディーゼル機関車に牽引される列車がプラットホームに入線すると、「ああっ...(汗)」っとなったものです。
というのも、運悪く運行中に故障することが度々ございまして、到着時間遅れることが多かった気がします。
とは言うものの、どちらも青春の思い出号です。
綺麗に保存されているプレート。
こんなレトロな時代は来ないかも知れへんけど...
たまにこうして懐かしむことは、けっして悪いことじゃ無いと思います。
大切な思い出は、
次の代へと受け継がれるはずだから、
写真で残しましょ (^^)
閉館までにまたグッズ買い行こかなぁ(笑
何か勢いついてしまって、またまたリニア・鉄道館へ行っちゃいました。(奈良からだと案外近いんですよね~)
その画はまたこんど編集後に...
今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
PENTAX MX-1 [クラシックブラック]
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■明るさと高い描写性能を両立した大口径光学4倍ズームレンズ
開放F値がF1.8-2.5と明るく、絞り開放らシャープな描写が得られる広角28mmからの大口径4倍ズームレンズを搭載しています。
暗い場所でも高速なシャッタースピードで撮影することができ、背景をぼかした作品づくりも楽しめます。
さらに、被写体に最短1cmまで近づいて、迫力ある近接撮影が可能な"1cmマクロ"モードも備えるなど、1台でさまざまな撮影シーンを楽しむことができます。
また、光学ズームと同等の画質を維持したままで画像を拡大できる"インテリジェントズーム"機能とあわせることで、最大で約7.8倍(35ミリ判換算で約218mm)相当の高倍率ズーム撮影も可能です。
■高性能1/1.7型裏面照射型CMOSセンサー
高感度、低ノイズ特性に優れ、画像信号の高速な読み出しが可能な裏面照射型のCMOSイメージセンサーを新たに採用し、最高ISO感度12800の高感度性能と有効約1200万画素の高精細画像を実現しています。
さらに、"超解像"技術を応用した画像処理機能を備え、より解像感に優れたクリアな高画質画像を実現しています。
また、一度に複数枚の画像を撮影、合成してぶれの少ない画像を作る"手持ち夜景"モードも採用しています。
■銀塩カメラを彷彿させるクラシックなデザイン
往年の銀塩カメラをイメージしたデザインで、上下のカバーには使いこむにつれて味わいのでる真鍮を採用し、グリップラバーにはシボ加工を施すなど全体的にクラシックな雰囲気にまとめています。
また、レンズリングなど随所に金属パーツを使用しており、細部にいたるまでこだわった、所有する喜びを感じられる高級感に溢れるデザインに仕上げています。
■ボディ内RAW現像、専用の露出補正ダイヤルなど一眼ライクな操作性を実現
メニュー画面に入ることなく、瞬時に切り替えが可能な独立した専用ダイヤルを採用し、素早い露出補正が可能です。
また、本格的な作品づくりに有効な"マニュアル""絞り優先""シャッター速度優先"に加え、撮影シーンを自動認識する"オートピクチャー"や"プログラム露出"など、全10種類を簡単に設定できるモードダイヤルを備えています。
さらに、当社の一眼カメラに採用しているユーザーインターフェースや操作系、ボディ内RAW現像なども一部取り入れており、一眼感覚で操作できる本格仕様としています。
■シャープな画像が得られる"デュアル手ぶれ補正"
センサーシフト方式の"SR(Shake Reduction)"と電子式の両方を使用して、より効果的に手ぶれを軽減できる"デュアル手ぶれ補正"を搭載しています。
望遠撮影時やストロボOFF撮影、夕暮れ時の風景などの手ぶれを起こしやすい撮影条件でも、ぶれを抑えた鮮明な画像が得られます。
■大画面のチルト式液晶モニター搭載
3.0型と大型で、約92万ドットの高精細なチルト式液晶モニターを搭載しています。
液晶モニターを上下に可動させて、見やすい角度に調節することが可能です。
また、表示される画像や、メニュー画面の文字などを大きくはっきり見ることができるので、撮影画像の確認や各種設定がわかりやすくおこなえます。
■高画質・長時間撮影が可能なフルHD動画撮影
1920×1080(16:9)ピクセルで30fps(フレーム/秒)、記録形式にはH.264を採用し、高画質で長時間の撮影を可能にするフルHD動画撮影機能を備えています。
上面には独立した動画撮影ボタンを配置し、どの撮影モードからでもスムーズに動画撮影が開始できます。
加えて、動画をスロー再生できる"ハイスピードカメラ"(※)や、早送りで再生することができる"早送り動画"(※)などにも対応し、幅広い映像表現を手軽に楽しむことができます。
また、カメラ本体には映像・音声出力用のHDMIマイクロ端子(Type D)を備えています。
※記録サイズはVGA(640×480ピクセル)に固定されます。
■Wi-Fi内蔵メモリーカード"Eye-Fi"連動機能に対応
■"ミニチュア"や"トイカメラ"など、多彩な表現を楽しめる15種類のデジタルフィルター
■"のびーるフィルター""小顔フィルター""コラージュ"など多彩な画像処理機能
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当社S氏ブログ「中古カメラご一行様」_PENTAX MX-1 国内販売開始
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