_梅の香り_
大阪府河内長野市寺元 檜尾山観心寺(かんしんじ)
観心寺・公式ホームページ_http://www.kanshinji.com/index.html
河内長野市観光協会_http://kankou-kawachinagano.jp/index.cgi
PENTAX K-3 with SIGMA 30mm F1.4 DC HSM (ペンタックスKマウント系)
(30.0mm(45.0mm) 1/1600秒 ISO.100 F/2.0 SILKYPIX Developer Studio for Windows(RAW))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年3月19日撮影)
おとといの午後、ちょびっと時間が出来たので河内長野の観心寺へ梅花を撮りに行ってきました。
自宅から御所市と千早赤阪村を経由して1時間、チョイとひとっ走りなところです。
こういった移動に便利なのが自動車やバイクなどのエンジンカー(今どきなら電動車かな?)。
公共交通機関ではこうも早く移動できないし、ガソリン代を支払ってでもその比重は自動車やバイクに傾きます。
...とは言うものの、近頃ガソリン代が高こうおすなぁ。
いつも入れてるところが レギュラー【1リットル=145円】、京都などよりも奈良はビミョーに安いので、長距離は県内で給油が基本。
若かりし頃なんて【1リットル/100~110円】のもんでしたし、ディーゼルエンジン用の軽油なんて【1リットル/70~80円】だったんじゃぁなかったかな?
ある程度物価に比例はするんだろうけど、来月(4月)には予想以上の「ドドーン!と値上げ!!」...orz
自家用車での単独行動はますます厳しいなります...シクシク
愚痴話で逸れてしまいました。
この時期になると梅の花があちこちで見頃を迎えるのですが、その中でもここ観心寺の梅はちょっとお気に入り。
そんな観心寺での1枚目、こんな感じの咲き方が「白梅って綺麗なぁ...」と思わせる瞬間です。
僕にしては珍しく午後の撮影、それでも平日ならゆっくり楽しめる梅の名所をご紹介させていただきましょ。
今回は SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line 一本で撮影です。
念のために広角レンズと望遠レンズを持って出掛けたのですが、単焦点レンズ一本撮りって楽しいですよね。
性に合っているというか、「これだけで撮ってね」っていう制限は逆にワクワクします(笑
SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line には立派なフードが装備されていますが、ちょっとお遊び的なところでこんな金属フードを装着してみました。
品番からして「あれれ?」でしょうけど、フード凝り凝り派の僕ですからほっといてください^^
続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-2014-sigma-30mm-f14-dc-hsm-with-pentax-k-3-1.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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山門、ご覧のようにここが観心寺だということが良く判ります^^
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先ず、山門の横に咲く梅に目を奪われます。
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鎮守堂の前にはサンシュユ。
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鎮守堂の傍に咲く侘助(わびすけ)椿ですが、これがホンっと見事なんです。
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梅の花よりもこの侘助椿を目当てに来られる方も居られるのだとか。
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本堂まで来ると蕾も多く見かけましたので、この連休は全体的に見頃でしょうね。
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牛滝堂の前に咲く枝垂れ梅。
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定番ですが...
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河内長野八景なのだそうです
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こんな感じ、ちょっと好きかも
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今年も綺麗なん観させてもらいました
観心寺へは大阪駅から電車バス乗り継いで1時間足らず。
最寄りの駅は"河内長野駅(南海・近鉄)"になりますが、ハイキングがてら歩いても30~40分程度です。
観心寺の梅花は朝陽射し込む時間が一番綺麗かも知れません。
開門時間は6時半頃ですが、早朝は受付の方がいらっしゃらないので、拝観料は山門に用意されている拝観料箱へお入れくださいとのことです(昨年の確認です)
あくまでもお寺ですので、そっと静かに梅を観ましょうね。
またこちら観心寺は桜が綺麗なことでも知られています(まだ一度も見ていませんが^^; )
梅花咲いた後の桜風情も楽しみなところです。
この時期「桜」と言えば「氷室神社の枝垂れ桜」が頭に浮かびますが、この日の時点ではまだ蕾のまま。
その蕾も結構膨らんできていましたが、昨日からの冷え込みでちょっと足踏みが続きそうです。
今夜の奈良の気温は既に3℃を割り込み既に2℃直前、今日は奈良県内で雪が降った(吹雪いた)のだとか。
昨年お彼岸の頃には、氷室神社の枝垂れ桜も五分咲きくらいだったのになぁ...
こんなことで、今年は桜の見頃がなかなか読めず苦慮しており、お問い合わせの皆様にはご迷惑おかけいたしております。
もうちょっと待っててくださいね_(K)
今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
※ 使用のカメラ PENTAX K-3 は別売です
SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line for PENTAX
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16565
メーカーサイト
_http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_30_14/
■開放値F1.4、大口径標準レンズ。
■作画意欲を刺激する最高レベルの描写性能。
APS-Cサイズ用の大口径標準レンズ。
この新しいレンズカテゴリーを名機「30mm F1.4」で切り拓いたシグマが、新プロダクト・ラインの開発思想を全投入してリニュアルしたのが、SIGMA 30mm F1.4 DC HSMです。
人間の視覚にもっとも近いとされる画角で、撮り手の作画意欲を刺激し、多彩な写真表現を可能にします。
作品撮りのための「はじめの一本」としても最適な選択です。
最新の設計と製造技術を注ぎ、最高レベルの描写性能を実現させたその写りを体験してください。
■シグマの新プロダクト・ライン"Art" のコンセプトを具現化。
■高い完成度を眼で、手で、体感してください。
あらゆる設計要素を最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発、高水準の芸術的表現に応えうる、圧倒的な描写性能。
シグマの新しいプロダクト・ライン"Art"ラインのレンズは、高度な要求水準を満たす、圧倒的な描写性能で、風景、ポートレート、静物、接写、スナップをはじめ、作家性を生かした写真づくりに適しています。
作品世界をつくり込むスタジオ撮影や、建築、天体、水中などあらゆるジャンルでの表現にも応えます。
■撮影者の表現力を助ける、高い描写性能
あらゆる撮影距離において表現力を十分に発揮できるよう、高い光学性能に徹底的にこだわりました。
レンズパワー配置の最適化を行い、周辺での性能低下の要因となる像面湾曲を徹底的に補正。
画面周辺まで高い描写性能を発揮します。
両面非球面レンズの採用により、球面収差、非点収差、コマ収差を良好に補正。
画面周辺部の点光源のにじみも少なく、開放付近の美しいボケを表現する事が可能です。
■リアフォーカスの採用
撮影距離の変化に伴う収差変動を防ぐリアフォーカスを採用。画面全域で高画質を実現しています。
フォーカシングによる全長の変化がなく、安定したホールディング性を実現。
レンズの前玉が回転しないので、円偏光フィルターの使用も容易です。
■フレア・ゴーストに配慮した設計
レンズ設計の初期段階からフレア、ゴースト対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。
さらにスーパーマルチレイヤーコートを採用することで、フレア、ゴーストの発生を軽減、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現しています。
■最短撮影距離30cmを実現
最大倍率は1:6.8。近接撮影にも威力を発揮します。
■真鍮製バヨネット・マウント
高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。
長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。
■新レンズライン専用「USB DOCK」を新開発
別売りのUSB DOCK(PENTAXマウント用は2014年3月現在発売未定です)を使用することで、レンズファームウェアのアップデートや、合焦位置の調整を行うことが出来ます。
パソコンに接続したUSB DOCKにレンズを装着し、専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro」を使用することで、アップデートや調整が可能です。
《商品仕様》
最大径×全長φ74.2mm×63.3mm
重さ: 435g
フィルター口径φ62mm
最大倍率1:6.8
最短撮影距離 30 cm
レンズ構成 8群9枚
画角50.7°
絞り羽根枚数 9 枚(円形絞り)
最小絞り(W端) F16