_飛行準備_
奈良県吉野郡東吉野村大又 大又川 七滝八壺 国見山登山口
東吉野村_http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/index.html
東吉野村観光協会_http://higashiyoshino.com/
OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough
(7.9(43.8)mm f/2.9 ss1/160sec iso320 Capture one 7.7.3 for Windows (リサイズ・微補正))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年5月24日撮影)
【消費税増税に伴う"ブログ内表記"についてのお知らせ】_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/04/post-101.html
今回はちょっとした臨時便、これから迎える季節に(も)ちょうど良いカメラをご紹介しましょ。
タフシリーズ最高峰 OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough 、清流で冷たく冷やして召し上がれ...ではありません。
昨年 TG-1 から TG-2 へと進化し、今年もこのタイミングで更なる進化を遂げました。(下記の過去ネタ参照)
OLYMPUS TOUGH TG-1 / 東吉野村 大又
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-olympus-tough-tg-1.html
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough / Tough テスト撮影 京都
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/olympus-stylus-tg-2-tough.html
多機能で面白いというよりも、「信頼性が高く」て面白いという表現が適正でしょう。
「 サブ機に持つカメラは、そこそこ性能良うないとあかしまへんなぁ 」
性能が良いと言うのは、メイン機の撮影代役が(ある程度)務まること。
もうひとつ、「いざという時に頼れる奴!」 、うんうん! このニュアンスでしょう!
1/2.3型のCMOSセンサーは前機から据え置きですが、画素数は1200万画素から1600万画素へと大幅に進化。
TG-2 の有機ELモニター(約 61万ドット)が好きだったのですが、TG-3 ではTFTカラー液晶(約 46万ドット)へと変更されました。
撮影モードに「M/マニュアル」(プラス、1秒以上の露光時間設定)が搭載されるのを密かに(笑)期待していたのですが、...それは無かったみたい。
朗報のひとつで WiFi 機能が搭載されことは、リモート機能を多様に使えるので大歓迎なる進化!(左画)
GPS 機能が強化されたことも朗報で、TG-3 を指名される方が一番望んで居られたのではないでしょうか。(中右画)
もひとつ、マクロ機能が強化されていました。
TG-3 へ進化した中で、目玉になる(表現古いね)機能と言っても過言ではないような気がします。
手前から奥まで深く合焦している「深度合成モード」(右画)、説明無く上の画をご覧いただけたとおり。
手持ち&超至近距離のにも関わらず、ピント位置変えながら高速連写された画を即座に合成するといった優れものです。
手持ちだから微妙な構図のズレがあるはずなのに、この「違和感の無さ」には正直驚かされました。
この撮影に加えていただきたい機能が.....ぴか♪
LEDライトガイド【 LG-1 】、点のようなLED発光源から均等に配光されるこの技術に驚きました。
ディスクワークで十分使える LEDライトガイド【 LG-1 】 、ちょっと近くを見るのがツラくなってきたお年頃なので、修理や模型いじりにも威力を発揮しそうです。
とりあえずいろいろなスタイルで撮ってみましたのでご紹介させて頂きます。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/05/olympus-stylus-tg-3-2014.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,152ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
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↑2 全紙作品にするような画も撮れてしまいますが、趣きある性能となると OM-D E-M1 等には及びません。
とは言え、この画は絞り優先「A」で絞り開放ですが、合焦させた岩の後方はそれなりにボケてるので、立体感ある雰囲気が再現されています。
センサーサイズは 1/2.3型CMOS ですから、これはかなり頑張っているほうでしょう。
足元の大又川に潜らせると...
↑3 水質はかなりクリアなのですが、滝の側を選んだことがちょっとした失敗。
かくはんされた清流は細かな気泡いっぱいで、太陽光に反射しスッキリとは見えません...orz
同じ場所で動画も少し、ニュアンスが伝われば良いかな?...程度な動画で失礼します。
川の水がめっさ冷たくて、足の感覚はほぼ薄らいでおり、川に突っ込んでる手はその冷たさで痛い...
奈良の南部(紀伊半島)にはこういった清流がいっぱいあります。
もっと山奥へ入ればもっともっと綺麗な清流もございますので、それはまた後日ご紹介できればなって。
一瞬の動きをスローモーション(超高速動画)で視れるハイスピードムービーも2パターンです。
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(左)が120コマ/秒(640×480)、(右)が240コマ/秒(320×240)
※ ハイスピードムービーは音声の記録ができませんので、BGMをトラックオンしました
結構早い清流の流れも、スローモーションで視るとちょっと芸術的...だと勝手に講釈たれている自分。
↑4 岩に生える苔のマクロ撮影ですが、更に寄って葉の大きな部分を顕微鏡モードで撮ってみると...
うーん、うーん、...おもしろい!
左の画は顕微鏡モードだけですが、右の画は深度合成モードを使っています。
茎がここまでしっかり写っている!
...だけではなく、その違和感の無さこそが OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough の特徴なんです。
↑5 七滝八壺(ななたきやつぼ)、平成の名水百選に選ばれている滝です。
この画は一番下の滝に位置しますが、ここは早朝にスローシャッターを使いたいところですな。
立派になった小さなつり橋を渡って滝へ向かいます。
↑6 左のずっと上が、七滝八壺の一番上の滝だと思います。
七滝のひとつ目だから「一滝」か??
↑7・8 左の画、水中で色変わっていた葉の発色が綺麗だったので、パチリ。
右の画の中に川魚が泳いでいますが、お判りなります?
こんな山奥の小さな小さな滝壺にも魚がいるんですねぇ。
↑9 ピーカンのコントラストは苦手ですが、こんな画は大好物です。
まるで新緑のシャンデリアが並んでいるかのよう。
↑10 県道220号線を西進し下り始めてすぐ、奈良交通の旧「大又」バス停(終点)車庫に出てきます。
(以前更新した OLYMPUS TOUGH TG-1 の記事中に、貴重(?)な奈良交通バスの写りこむ画がありました)
今は東吉野村のコミュニティバスが担っておられますが、車庫前の神社側に登山届箱があるように、登山者も時々見かける大自然の入口です。
このあと古民家cafe「月うさぎ」さんへ訪れる約束をしていました。
おなか減っていましたのでお昼ご飯です。
今の季節、外が気持ち良いので「そとごはん」^^
OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough はこんな撮影も得意とします。
焼けるまで...ジッとしてられまへん(笑
ちょっと虫の画が続くので、虫嫌いの方はご注意ください
↑13 足元はこんなふう、ここ東吉野村は自然の宝庫です。
どこにでも咲いているような指先ほどの小さな花も、顕微鏡モード使えばこのとおり。
草間からの小さな木漏れ日、これまた小さなスポットライトの役割をしてくれます。
↑14 陣笠葉虫(ジンガサハムシ)、透明の兜が綺麗ですが、そのサイズは小っちゃいテントウムシ程度。
ちょっと珍しくてたくさん撮ったうちの一枚です。
この記事の一枚目に選んだ写真、中心部の種に合焦させ「深度合成モード」を使って比較撮りしたんがコレ。
↑15 何てこと無い、田圃や公園でよく見かけるシロツメグサ(白詰草・三つ葉クローバー)の花。
↑16・17 マクロ撮影がおもしろいっ!!
シロツメグサの花に寄り寄り撮りしていたら...綺麗でしょ?
↑18 全長1~2ミリほどの小さな昆虫を発見。
バッタかオケラの幼生かなぁ...
OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough でなければ気付かなかった小っちゃな世界、ホンっと魅力炸裂です。
↑19・20 オオデマリ(大手毬)が満開ぱんっぱんです。
このテの花で必ず陣取ってはるのが...
↑21 「ちっ 見つかっちまったい」
カニグモ科ハナグモの一種。
↑22 綺麗な色のハナグモ。
目が八つもありますが、蟹のように手を平げて構える姿は可愛らしいです。
↑23 レンズに映る自分の姿に反応し、どんどん近づいてきてくれはります^^;
夢中になりすぎました。
【15mの防水性能 + 2.1m耐落下衝撃性能 + -10℃耐低温 + 100kgf耐荷重 】
これだけのタフさを備え、小さくて軽量なる頼もしいカメラ。
【 F2.0の明るいレンズ + 進化したマクロシステム + GPS・電子コンパス + 内蔵Wi-Fi + 画像処理エンジン「TruePic Ⅶ」搭載 】
これ一台で日常の楽しさが倍増すること間違いなしです。
『 コンバーターアダプター CLA-T01 』 応募者にプレゼント!!(※)
こんなキャンペーンも実施中なんですよー。(2014年7月31日木曜日まで)
このアダプターがあると『コンバーター』『プロテクトフィルターPRF-D40.5』もしくは市販の『φ40.5mmフィルター』を取り付ける事ができる優れもの。
レンズキャップ同梱なので着けっ放しもOKです。
(※) 期間中に対象商品をご購入いただき、ユーザー登録をすると、キャンペーンにご応募いただけます。
1.対象商品をご購入後、ユーザー登録を行います。
(メルマガ選択画面で、必ず1種類以上のメールマガジンを「希望する」にしてください)
2.登録完了すると、応募フォームが表示されるので、「応募する」をクリックして応募完了です。
(プレゼントはご登録住所宛に送付しますので、My Page「自己紹介・登録情報」より必要事項をご登録ください)
3.受付を完了すると、もれなく景品をプレゼントします。
明日は天気も良さそうなんで、大台ヶ原へ TG-3 持って出掛けてみようかな、と。
メイン機は都合で Canon EOS 5DMarkⅢ と SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM ArtLine ですが...
よーし、勢いついて GPS ロガー機能 なんかも使ってみよう! うまく使えるかなー... f^^;
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
_(赤)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/17269
_(黒)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/17268
メーカーサイト
_http://olympus-imaging.jp/product/compact/tg3/index.html
_http://fotopus.com/tough/
【主な特長】
★ F2.0の明るい大口径レンズで、暗いシーンでも、ぶれを抑えて高い画質
F2.0(※)は、レンズが非常に明るいことを示します。樹林帯や水中、あるいは悪天候時などの光量が足りないシーンでもISO感度を低く抑えた撮影ができるため、ノイズの少ない美しい写真を撮ることができます。
また、シャッター速度を速くできるので、動きのある被写体に対しても、鮮明に写しとめることができます。
「A」モード(絞り優先モード)を選択できますので、意図的に絞り値を選択するなど、明るいレンズの性能を存分に楽しむこともできます。
※ 35mm換算の焦点距離25mmの広角において
★ 15mの防水性能(※1)、2.1m耐落下衝撃性能(※2)、-10℃耐低温(※3)、100kgf耐荷重(※4)のタフ性能
水深15mの防水は、通常の体験ダイビング程度の水中撮影であれば、水中プロテクターなしで撮影が楽しめる性能です。
また、耐落下衝撃2.1mは、カメラが手から滑り落ちても大丈夫という安心をもたらします。
さらに、-10℃の低温時の動作保証は、寒冷地や山岳での撮影の可能性を大きく広げます。
オリンパスが他社に先駆けて開発してきた、「Toughシリーズ」のフラッグシップならではの、最強のタフ性能です。
※1 防水性能は、JIS/IEC保護等級8(IPX8)相当(オリンパス社試験条件によります)
防塵性能は、JIS/IEC保護等級6(IP6X)相当(オリンパス社試験条件によります)
※2 オリンパス社試験条件によります
※3 撮影可能枚数は少なくなります
※4 kgfは物体にかかる力の単位です
オリンパス社試験条件によります
★ 表示倍率最大44.4倍(※)、深度合成など、多彩なマクロ撮影が楽しめるバリアブルマクロシステム
レンズ先端から10mmまで被写体に近づくことができ、焦点距離100mm時には約6.9倍(※)、超解像ズーム時には約13.8倍(※)まで被写体を拡大して撮影できます。
また、デジタルズームを併用すれば、1mmの被写体をカメラの背面液晶上で最大約44.4mmにまで拡大して観察でき、まさに顕微鏡で覗いているかのような世界を体験できます。
昆虫・葉脈・雪の結晶など、肉眼では見えない自然や生物のミクロの世界を撮影することができ、アウトドアでの観察の幅が広がります。
また、日常生活でも果物・野菜の表面や断面、人の皮膚など、新たな発見を楽しむことができます。
※ デジタルズーム併用時のカメラ液晶上での表示倍率、レンズ先端から10mmの被写体距離において
★ 内蔵Wi-Fi、GPSなど、多彩な機能
iPhone、Android対応のスマートフォンアプリ「OLYMPUSImageShare」を使って、SNSへの画像アップがより簡単にできるようになります。
スマートフォン接続機能を使えば、Wi-Fi接続を容易に行えます。
リモコン撮影機能では、スマートフォンやタブレット端末からカメラを操作することができますので警戒心の強い野生動物の撮影にも使うことができます。
撮影画像に位置情報を記録したり、移動の軌跡をSDカードに記録したりすることは、アウトドア・アクティビティや旅の記録に大きなメリットです。
「TG-3Tough」は、これまでの「TG-2Tough」と同様にGPSを搭載するだけでなく、GLONASS・QZSSにも対応し、これまで以
上に測位精度が向上しています。
【商品仕様】
●画素数:1600万画素
●光学ズーム(35mm換算):4倍(25~100mm)
●記録メディア:内蔵メモリー(36MB)、SD/SDHC/SDXCメモリーカード、Eye-Fiカード(128MB~128GB)
●液晶モニター:3.0型 46万ドット
●動画記録サイズ:フルハイビジョン(1920×1080)他
●質量:約247g(電池及びメモリーカード含む)
●電池:リチウムイオン充電池 LI-92B(付属 撮影可能枚数目安:380枚[CIPA準拠])
【付属品】
ストラップ、USBケーブル、リチウムイオン充電池(LI-92B)、本体内充電用ACアダプタ(F-2AC)、CD-ROM、取扱説明書