_願いごと_
お天気ちょっとよろしありませんが、七夕ですね。
ロマンチックで優しい感じのする日だと思います。
こないだうちのおかんを連れ、京都東山に在る親父の墓参りに行ってきました。
ついでに桔梗でも観に行こうか思うとったんですが、写友のメールで大変な混雑だと知り、覗くことも無く長岡京の実家へそそくさ即帰。
自宅では殆ど視ることの無いテレビ放送をごろごろ眺めていたのですが、見慣れない番組はすぐに飽きてしまってお出掛けです(笑
ちょこっと近所の西山へ登ったところに柳谷観音さん。
こちらは眼の観音さんとして知られており、境内に湧き出る「独鈷水(おこうずい)」は眼に良いとされています。
最近は目の疲れを感じる事が多く、職業がら一番大切な目を癒すためにも僕は時々訪れています。
今もこうして仕事が出来るのは、こちらの観音さんのおかげだ思ってますよ。
そんな柳谷観音さんは紫陽花の名所でもあり、6月28、29日には『あじさいまつり』が開催されたばかり。
E社のM氏情報では「めっちゃくちゃ混んどった!!」との事でしたが、おふくろが言うには「友達がテレビで紹介してはった言うてたで」、と。
午前中は山へ向かう府道が大渋滞だったみたいですが、先週末の午後は自動車とすれ違うことも無く柳谷観音へ到着です。
紫陽花の見頃は今週も続いており、今年も綺麗に見させてもろたので、ここにご紹介。
アップした画像は全てサムネイルです
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いつ来ても懐かしさいっぱい。
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おお、めちゃ綺麗!
今回は FUJINON XF14mm F2.8 R の組み合わせだけで撮影。
制限を与えられると妙に燃える野郎。(大層です)
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観光バスがやって来たみたい...の画。
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長岡京市街地から西山を見ると、雲が掛かっていました。
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こないな咲き方が好きです。
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本堂は団体さんでいきなり賑わっていましたので、先に奥の院へ向かいました。
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こ、これは??
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雨上がりは抜群のタイミングです。
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フジフィルムのX(エックス)シリーズが得意とする色の表現、FUJIFILM X-T1 はRAW撮り微補正だけでも美しい。
フィルムメーカーらしい「記憶色」、デジタルの特性を生かした「滑らかで繊細な表現」、個人的に惚れてしまったポイントですかねぇ。
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久しぶりに見たモリアオガエルの卵。
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この雰囲気、柳谷観音さんで一番好きなポイント。
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合焦精度は個人的に上位ランクインする FUJIFILM X-T1 。
こういった土塀への合焦もじつに忠実です。
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えらい綺麗に整備された「あじさい回廊」に驚き。
以前の鄙びた感じが良かったかな...と思うのは失礼ですね^^;
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こちらに在る水琴窟は心の眼で聴く「心琴窟」と呼ばれているのだそう。
なるほど、柳谷観音さんらしい表現です。
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帰りしな、まろやかな「独鈷水(おこうずい)」をいただきました。
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実家が小さなアパートだった頃、こじんまりとした庭の片隅にこんな紫陽花が咲いてたっけ...
この季節、柳谷観音さんが懐かしく思えるのは、幼少の想い出がオーバーラップしているからだと思うようになりました。
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美しい西山の竹林を眺めながら下山、京都でもここ西山は別格に思えます。
最近ちょっとハマっている新ジャンル(ビール?)
ホワイトビール「 WHITE BELG(ホワイトベルグ)」という名前です。
サッポロビールさん製造なのですが、この味が絶妙に美味いんですよ。
たぶんオレンジピールが「おっ!?」っと思わせる要素なのでしょうねー。
地ビール系にありがちな爽やかさがありますが、最大の魅力はそのプライス。
発泡性リキュール①という位置付けですから、「ビール風」が適正ですか?
このジャンル、バラエティあるだけでなく飲みやすいので好きです。
でもなー。
たまーにプレミアム飲料「ビール」を口にしとかんと、どっちがどっちなんか忘れそうですね^^;
そないな事例は他の業界にも多く目立つようになりましたが、それはまたこんど...
今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-