_百日紅の涼_
夏娘さんは本気で秋姉さんへバトンタッチしそうです。
夏ネタをチョイと前倒しで更新っ!
毎年の夏、醒ヶ井の地蔵川へ通うようになり、はたしてどのくらいになるのでしょうか。
ふとそんなふうに思いましたが、近所で百日紅の花を見かけると、必ず思い浮かべる場所が醒ヶ井だったりします。
この時期、地蔵川の主役は、タイトルどおり「梅花藻(ばいかも)」なんですけどねぇ^^;
カメラは Nikon Df と Ai Nikkor レンズを数本持って出掛けました。
マニュアルフォーカスレンズ使うなら、「ほな、これやで。」ってな感じの機種ですね。
何でもありの機種ではないですが、なぜか一番安定した使用感を得れる気がするのです。
見た目から、マニュアル操作を楽しむためのデザイン配置。
イメージセンサー 7.3μm という画素ピッチは、あらゆる撮影においてラフに扱えます(撮れます)し、今回のようなメリハリのある被写体が多いところで重宝さすら感じます。
最近流行の Wi-Fi は内蔵しておらず、撮影画像を Facebook 等にアップロードできないことがチョット残念。
無ければ無いで何とでもなるのですが、ここではリモート撮影も使いたかったので、ワイヤレスモバイルアダプター『 WU-1a 』の出番です。
初めて見て使ってみたのですが、予想していたよりもウンと小さくてビックリ! (指先サイズって言うのかなぁ)
『 WU-1a 』本体が小さいから、その収納ケースも小さい(上左画参照)=ストラップに付けっ放しできる利点が付いてきます。
「最初からカメラ本体に内蔵したら良かったんちゃうん?」...まぁね、そうゆうツッコミは無しの方向で。
カメラのUSB端子差込口に『 WU-1a 』を挿し込み、カメラの電源を入れます。
スマートフォンの Wi-Fi 設定/WPS(Wi-Fi Protected Setup)待ち受け状態にし、『 WU-1a 』の小さなボタンを5秒間長押し。
接続するまでしばらくの間点滅等を繰り返しますが、緑色の点灯状態になれば接続完了です。(SSIDでの接続も可能)
スマートフォンには GooglePlay から予め Nikon Wireless Mobile Utility(アンドロイド・無料アプリ) をインストールしときましょ。
(iOSはこちら_https://itunes.apple.com/jp/app/id554157010)
一連の接続作業は、次回起動以降は必要ないみたいです (再起動後も簡単勝手に接続したはりましたから)
カメラ内の画像は、これら一連の作業でスマートフォンへ取り込むことが出来ます。
取扱説明書もメーカサイトからダウンロード(PDF)できますし、その内容も判りやすく説明されていますので、躓くことはほとんど無いかも知れません。
Nikon Wireless Mobile Utility(無料アプリ)使用説明書_http://nikonimglib.com/ManDL/WMAU/
うっかりRAW撮りばかりでしたが、ちゃぁ~んとJPEG変換もしてくれるのですね。
SNSへのアップロードにも配慮されており、簡単なリサイズも可能だなんて素敵っ!
この日、Facebook に飛ばした画像は、この3枚目に映し出されている画なのは既にお判りかと^^
もちろんリモート撮影作業も可能。
Nikon Df の液晶モニターは可動式では無いので、簡易的に代用することができます。
但し、ご覧のように手持ち撮影での使用にはちょっと厳しく、カメラを三脚などに固定して使うことが前提。
とは言え、いざという時にこういったデバイス機能が使えるということは、予想以上に重宝しましたヨ。
対応するデジタルカメラ(2014年5月時点)は、D610/D600/D7100/D3300/D3200/D5300/D5200/Df/Nikon1/V3/V2/J4/J3/S2/S1/AW1、その他のコンパクト機などは、アプリ導入先でご確認ください。
最近こーゆー使い方が面白くて、撮影地でウダウダやってると、あっという間に時間が過ぎてってます。
...結局、楽しいんですよね(笑
さて、本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-nikon-df-with-ai-nikkor-85mm-f2s.html#more
アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
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↑2 Ai Nikkor 85mm F2S (F/2.8)
今年も「醒井地蔵まつり」の前に来てしまいました...orz
今年こそは...と思いつつ、今年も用事ができてしまってたんですよね。
↑3 Ai Nikkor 85mm F2S (F/2.8)
地蔵川は結構な水量で、梅花藻は水中花の状態です。
↑4 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/5.6)
小さな点みたいなのが梅花藻。
↑5 Ai Nikkor 85mm F2S (F/5.6)
水中でユラユラ揺れている姿は、風情あって良い感じなんですよ^^
↑6 Ai Nikkor 85mm F2S (F/4.0)
でも、やっぱ百日紅が主役かな^^
↑7 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/2.0)
かんかん照りなので、
↑8 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/11.0)
ちょっとここら辺で、
↑9 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/8.0)
涼みましょ^^
↑10 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/2.0)
↑11 Ai Nikkor 135mm F2.8S (F/4.0)
↑12 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/1.4)
絞り開放でも頑張ってます!
↑13 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/1.4)
↑↑14 ↑15・16 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/2.0)
泡子堂さん(手書き看板が「あわこ堂」になっとったよ?)の六方焼。
焼きあがったところでのグッドなタイミング、焼きたてアツアツ(めちゃくちゃ熱かった)を頂戴しました^^
ちょいと疲れた身体に、あっさり甘いこし餡(白えんどうだったかな?)がンまいのですが、何と言ってもお店の佇まいがじつにイイっ!
このあと、醒井養鱒場方面へ向かいます。
↑17
県道17号線に寄り添い流れる丹生川。
驚くのはその透明感で、撮らずにはいられなくなるんです。
↑18・19
わかるかなー? わかるかなー??
集落の合間を流れている普通の川なのに、この特別な透明感にワクワクします。
醒ヶ井の地蔵川と同じ流域になりますし、これでいかに地蔵川が綺麗なのかお判りになるのではないでしょうか。
↑↑20 ↑21・22
ちょっと進むと直ぐに「醒井峡谷」、22枚目はシャッター速度 1/8sec 、個人的な手持ちの限界(笑
神秘的な水色ですが、秋の紅葉になると抜群のコラボが待ったはります。
時間配分が下手くそなんですわ。
醒井養鱒場で過ごすための時間を軽ぅ~く損失、渋々Uターン...orz
↑23
伊吹山々頂は雲の中。
近道しようと米原、彦根経由で国道306号線へ向かうと、なんと驚く無かれ的な「鞍掛峠 崩落通行止」の看板...orz
ひとりハンドル握りながら 「まじかー! まじかよー!!」と悔し呟きながら醒ヶ井へ戻り、醒ヶ井の駅前で飲料水をいただいて一呼吸。
しゃーおへん、来た道をひたすら戻ることにします GoogleMap_https://goo.gl/maps/EN0II
↑24
途中、県道140号線(ミルクロード)の三岐鉄道パスで、の~んびりやって来るELを発見っ!
相手はゆっくり走っていたので、直ぐに追いつき、慌てて撮った一枚!...にしては、まぁまぁちゃいますか^^; (後ろの山は藤原岳です)
あ~、ええもん撮れた~。 かっちぇ~。
これだけで全て良しかなぁ(笑
↑25
しかし、この場所、ええとこだなぁ。
雪が積もったところも撮ってみたい。
直前に買っていたコンビニのホットコーヒーを片手に、山から吹き降ろす秋風を愉しみました。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
Nikon Df (中古レンズの在庫はお問い合わせ願います)