_Panasonic Lumix DMC-GM1S_
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早速ですが、Panasonic Lumix DMC-GM1 がリニューアルされることになりました。
Panasonic Lumix DMC-GM1S が間も無く発売開始となります。
名称最後の「S」が付かない GMシリーズ「DMC-GM1」発売開始からちょうど1年。
個人的には DMC-GX7 同様、もともと完成度が高いと思っていましたので、モデルチェンジのことなんか気にも留めていませんでした。
とあるタイミングでこちらの機種(Panasonic Lumix DMC-GM1Sのこと)が出場準備中だということを知り、軽く驚いてみたりしたものです。
色は「ブルー」と「ブラウン」の2色だてへと変更され、共にボディトップカバーは「シルバー」。
...そう、ブラックのトップカバーが消滅するかたちになりますな。
(上の画は前モデル Lumix DMC-GM1 の4機種です)
「えー!? カメラは黒色やんかー!」
そう仰られる方の為に(という訳でもないか?)、何と(ほぼ)このサイズで液晶ビューファインダー搭載機も出てくる訳ですよ。
Panasonic LUMIX DMC-GM5 という名前が与えられており、これで GM シリーズは2本立てという事になります。
ボディカラーに「ブラック」(上画参照)が用意されており、これで一応ひと安心♪ ってとこですな。
「小っちゃいマイクロフォーサーズ」シリーズ、あまりにも可愛い!&格好良い!すぎて2台買っちゃいそうでしょ?
そんな心意気の同時購入、全力でお薦めさせて頂きます♪
写りそのものに大きな変化はございませんが、新しい機能がいくつか付け加えられています。
拡張ISO感度が GM1 の ISO_125からISO_100 へと変更。
Wi-Fi 接続も少し簡単になり、S.N.S.などでの活用も容易くなりました。
各モードでクリエイティブコントロールが使えるようになったのも朗報でしょうね。
被写界深度の浅い「レトロ」なんて結構そそられますが、今回試すのすっかり忘れてて残念な思いをしています。
スナップムービーモードもちょっと面白そうですねー。
これらの操作感、下記のイベントで是非ご体験いただきたいと思います。
大阪駅中央店は、JR大阪駅中央改札を出てから1分とかからない超好アクセス店。
ご来阪の機会がございましたら、是非当店へご来店いただき、自らの感覚でお確かめいただきたく存じます。
今回は一番小さな Panasonic Lumix DMC-GM1S を試用してみました。
組み合わせたレンズは下記のとおり。
写真には Panasonic Lumix DMC-GM5 が組み合わされていますが、ここは Panasonic Lumix DMC-GM1S を組み合わせているとご想像下さい。
何れもコンパクト設計の交換式レンズ構成です。
特に Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S. の使い勝手は非常に良かった!と申し上げておきましょう。
※ 本来であれば GM シリーズに適した Panasonic LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. も試用すべきですが、試写時に手配が出来ませんでしたので端折らせて頂きます。
続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/panasonic-lumix-dmc-gm1s-2014.html#more
今回はベータ機による試撮の為、アップデータは全てリサイズ画像のみです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセルのみ)画像を見ることができます。
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↑2 Panasonic LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.(標準レンズ)
静かな朝、眼下に広がる雲海が、自然界の音を吸収しているようにも感じます。
↑3 Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
尾根を越え流れる雲。
↑4 Panasonic LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.(標準レンズ)
ちょっと雲が多すぎ、綺麗な山並みとのコラボは雲海に隠れてしまってます...
↑5 Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
日の出の時間です。
↑6 Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
みるみるうちに雲が上がってきて、「雲フィルター」越しの日の出に。
↑7 Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
↑8 Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
↑9 Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.
↑10 Panasonic LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.(標準レンズ)
力芝(チカラシバ)がスポットライトを浴びて綺麗に輝いてました。
なかなか良い感じでしたが、このあと太陽は少しずつ隠れてしまい、残念ながら短時間で終了です。
↑11 Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.
↑12 Panasonic LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.(標準レンズ)
↑13 Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
ずいぶん時間は経過したはずなのですが、やはりこの日は雲が多かった...
↑14 Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
結局、燃えるような紅葉色は観れませんでしたが、色濃い山の色は楽しめましたので、良しとしましょう。
試写に選ぶような場所ではなかったかも知れませんが、小さいのにガッツリ撮れてしまうカメラです。
いや...、「小さいのに」という表現は適切ではありませんねぇ。
今やこういった技術は当たり前のものとなりつつありますし、高品質感を全面にアピールする姿勢こそが Panasonic Lumix DMC-GM1S の特徴と言えるのではないでしょうか。
旅に出掛け、心に刻まれる思い出、それら同等の姿を残すことが十分可能だということは、ご理解いただけたでしょうか。
撮影地に選んだ場所がら、Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S. の出番が多くなりました。
標準の Panasonic LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. は、GM1 発売当初から「小さくてもよく写るレンズ」として定評がございましたので、ここはあえて他のレンズを中心に試用してみた...というかたちになります。
次回は前回更新しました 『高野山 紅葉の始め 2014 / Panasonic LUMIX DMC-LX100』 の「後編」をご紹介したいと思います。
そのあと Panasonic Lumix DMC-GM5 ネタを少しでもご紹介できれば...、そんな感じです。
わたくしごとで恐縮なんですが、2014年11月1日より高槻駅前店から大阪ディアモール地下街にある「ディアモール店」へ一時的に異動いたしました。
勝手の違う日常を送ることになり少々忙しめ、慣れるまでは「お写ん歩ブログ」更新時の内容がやや「薄め」になるかも知れません。
とは言え、公休日にはガツガツ写真を撮りに出掛け、帰宅後はせっせと現像及び編集をしております。
要になる更新時の写真はしっかりとご紹介!
撮影に出掛けることの楽しさを全力でアピールし続けますよ^^
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
Panasonic LUMIX DMC-GM1SK-T [ブラウン] _http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/18960
Panasonic LUMIX DMC-GM1SK-A [ブルー] _http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/18959