_蓮傘_
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Panasonic LUMIX DMC-GX8 レビュー、前回更新分は最近の撮影ダイジェスト的な内容でご紹介させていただきました。
そこで今回は、奈良県橿原市の藤原宮跡花ゾーンに咲く、蓮の花画を中心に更新とさせていただきます。
現場にはキットレンズ(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))のほかに、下記のレンズも持ち込んでいます。
LUMIX G 42.5mm F/1.7 ASPH./POWER O.I.S.(H-HS043-K) (右)
LUMIX G MACRO 30mm F/2.8 ASPH./MEGA O.I.S.(H-HS030) (左)
コンパクトで扱いやすい人気の単焦点2本ですが、じつは写りのバランスも Panasonic LUMIX DMC-GX8 にピッタンコ。
ボケが綺麗/開放からシャープ / 寄れる、いわゆる単焦点レンズに要望したくなる良いところを全てクリアしています。
これだけの性能を持ち合わせながらも価格は抑えられており、Panasonic LUMIX DMC-GX8と同時購入ってのもアリではないでしょうか。
※ キットレンズ以外の 6コントロール「Dual I.S.」は、後日ファームウェアのアップデートで順次対応を予定されています。
※ 今回は製品版ではない"ベータ機"の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となりますことを予めご了承願います。
Panasonic LUMIX DMC-GX8 は、当社ECサイトで絶賛ご予約受付中!
キットレンズ(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))を中心に、これら単焦点の画も少し盛り込んでアップしてみました。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。
(試用はベータ機のため、画のご紹介はリサイズ(横1280pixel)画像のみとさせていただきます)
↑2(左) F/8.0 ss1/13 40(80)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
↑3(右) F/8.0 ss1/25 140(280)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
7月20日、藤原宮跡の朝焼け(ちょっとだけ 笑)
右の3枚目は西側に聳える畝傍山、朝陽が天辺を照らし始めているところです。(背後の山は葛城山)
↑4 F/6.3 ss1/640 69(138)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
これは7月18日の朝、雨上がり直後の撮影でしたが、このタイミングで陽の光が入り始めるとちょっと面白い。
池面に反射する太陽光がバックライト、蓮の花を透過させてくれて綺麗綺麗^^
↑5 F/9.0 ss1/40 14(28)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
もっと引き構図にしたいところですが、この頃の蓮は背が低く、足もとの都合でこれが限界。
↑6 F/5.6 ss1/500 55(110)mm iso1600(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
ミツバチが活発に行動し始めます。
↑7 4K Photo F/5.4 ss1/800 84(168)mm is16200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
藤原宮跡では、ミツバチと蓮花のコラボを中心に撮られるカメラマンも多くみられます。
ピントを固定して連写したり、AF-C 設定や何だかんだと工夫もまた楽し。
でも、ちょっとくらい便利に良い画撮れるほうが嬉しいですよねぇ。
ここで高解像度を誇る「4K PHOTO」の出番!
秒間30コマ連写の連続撮影ができますので、すばしっこい昆虫飛行撮影でも「ここだっ!」的な構図が得れます。
もちろんレリーズ後に慌てて選別する必要も無しで、とにかく撮影にガンガン集中な訳ですよ!
あとは帰宅後にエアコンの効いた涼しい部屋でゆっくり画像を選択@抜き取り。
便利でしょ^^
通常の連写性能だって凄っごく向上しているんですよ。
↑8 F/6.3 ss1/800 69(138)mm iso1600(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
ホバリング中のミツバチにピタリ!合焦。
空間認識技術とヴィーナスエンジンの性能向上、そこにきてイメージセンサーの読み出し高速化が加わったことにより、AFの追従性能も向上しています。
約6コマ/秒のAF追従連写ならRAWデータも記録できるので、あとから展開する現像作業にプラス要素がドッと追加。
また、現在撮り続けている過去の動きから次の動きを予測し、追尾枠の位置を調整しながら追従性を向上させる「追尾AF」もご体験願いたいと思います。
「4K PHOTO」と「AF追従連写」、うまく使い分けてみたいですね。
↑9 F/8.0 ss1/100 140(280)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
太陽の白熱球。
↑↑10 F/7.1 ss1/80 77(154)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
↑11(左) F/2.0 ss1/2500 42.5(85)mm iso200(LUMIX G 42.5mm F/1.7 ASPH./POWER O.I.S.(H-HS043-K))
↑12(右) F/2.2 ss1/2000 42.5(85)mm iso200(LUMIX G 42.5mm F/1.7 ASPH./POWER O.I.S.(H-HS043-K))
ベータ機ではあるのですが、良い色が出ます。
何と言っても諧調の広さと再現の心地よさ。
被写体に花を選んではいますが、こうなってくると撮影の方向性が変わってくるかも知れませんよ。
12、13 枚目は左の LUMIX G 42.5mm F/1.7 ASPH./POWER O.I.S.(H-HS043-K) を使用しています。
明るい中望遠らしいヌケの良さがお判りになるかと。
軽量コンパクトですから、上着のポケットに入れて交換に即対応できます。
↑13 F/7.1 ss1/100 30(60)mm iso200(LUMIX G MACRO 30mm F/2.8 ASPH./MEGA O.I.S.(H-HS030))
LUMIX G MACRO 30mm F/2.8 ASPH./MEGA O.I.S.(H-HS030) は俊足AFですから、合焦点が前後にズレることも少ない。
もちろん手持ち撮影ですからね。
↑14 F/6.3 ss1/1300 102(204)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
藤原宮跡から御所市の九品寺へ移動。
高田バイパスのおかげで、同じような時間帯での移動が可能です。
九品寺そばにある蓮畑は花も綺麗なのですが、葉が大きく綺麗なのでお気に入り。
↑15
F/6.3 ss1/800 140(280)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
↑16 F/3.2 ss1/1600 30(60)mm iso1600(LUMIX G MACRO 30mm F/2.8 ASPH./MEGA O.I.S.(H-HS030))
今編はハイキーな画で〆くくりましょう。
Panasonic LUMIX DMC-GX8 記事、もう少し続きます。
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今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-お写ん歩・K-
Panasonic(パナソニック)
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