_太陽の花_
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明日発売の、 Panasonic LUMIX DMC-GX8 (8月20日新発売)、レビューもこれで3回目となります。
Panasonic LUMIX DMC-GX8 は、当社ECサイトで絶賛ご予約受付中!
1回目のダイジェストでいくつかご紹介した向日葵ですが、今回はその向日葵の画を中心にご紹介しましょう。
奈良県内にはいくつかの向日葵ポイントが点在するのですが、近所にある葛城市山田の向日葵は毎年欠かせない存在。
そこから山麓線をしばらく走ると五條市に入り、京奈和自動車道"五條西インター"のすぐ近く「上野公園(こうずけこうえん)」にも向日葵畑がございます。
この向日葵畑をかすめる様にJR和歌山線が通っていることから、近年"鉄道ファン"にも人気の撮影地と化しました。
レンズは LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA) を中心に試用しています。
Panasonic LUMIX DMC-GX8 を試用していて案外重宝したのが後ダイヤルのファンクションボタン「Fn13」と、前面マウント横にあるファンクションボタン「Fn7」。
それぞれ他のボタンとの明確な独立感があり、ファインダーを覗きながら指先だけでチョチョイと押せるので、被写体に集中できるというメリットがついてきます。
親指グリップの位置デザインも絶妙である為、持ち替える必要が無いといったところも特筆ポイント。
ほんと良くできたデザインだなぁと、手にするたびに感じることでしょう。
余談になりますが、Panasonic LUMIX DMC-GX8 の電源スイッチはグリップ側。
これ、片手で素早く電源ON/OFFできるので、個人的にはありがたい装備なんですよね^^
先日 Panasonic 社からの情報どおり、Panasonic LUMIX DMC-GX8 の発売開始に併せ、下記6本のレンズの新ファームウェアが公開されました。
これで上記6本のレンズは Panasonic LUMIX DMC-GX8 の Dual I.S. 機能に対応します。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
「これ一台」
そんな存在感のある Panasonic LUMIX DMC-GX8 、今後の展開がとても楽しみになるマシンであることに間違いは無さそうです。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。
(ベータ版プログラムのため、画のご紹介はリサイズ(横1280pixel)画像のみとさせていただきました)
↑2
F/8.0 ss1/1600 32(64)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
立ち位置の様子画はございませんが、このアングルで可動式のE.V.F.が役に立ちます。
液晶モニターも可動式ですが、太陽さんカンカン照りの条件ではE.V.F.が好都合。
アングルファインダーを使ったことあるカメラマンならご理解いただけますね。
高コントラストで応答速度も早い「236万ドット0.5型有機EL」E.V.F. 、光学系も優れておりピントチェックも容易。
稲の高さがキーポイントですが、独特の作風を作り出しやすいので、撮影がもっともっと楽しくなります。
↑3 F/5.6 ss1/2500 55(110)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
高倍率ズームレンズの写りって、何となく犠牲感漂っていますが、キットレンズ LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA) はそんな心配を感じることなく使い切りました。
特に動画を撮られる方にとっては重宝できるレンズですので、初期購入時はお得価格設定のレンズキットを全力でオススメします。
先ずはこれ一本、十二分に楽しめるってとこ。
↑4 F/2.2 ss1/2500 42.5(85)mm iso200(LUMIX G 42.5mm F/1.7 ASPH./POWER O.I.S.(H-HS043-K))
大きな向日葵たちの下でコッソリ咲いていた可愛らしい子。
こんな画が大好きです。
↑5 F/6.3 ss1/1300 46(92)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
何かの蔦だと思うのですが、良いアクセント^^
↑6 F/13.0 ss1/200 40(80)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
見事な後ろ向き姿。
見つめられることに恥ずかしさを感じるお年頃、こんな画がちょうど良いかも(笑
↑7 F/8.0 ss1/320 81(162)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
...それにエフェクト入れて。
↑8 F/8.0 ss1/320 14(28)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
慌てて撮ったJR117系。
これも以前は京阪神間を疾走する「新快速」用に開発された車両ですが、今は奈良と和歌山をのんびり往ったり復たり。
↑9 F/7.1 ss1/320 140(280)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
向日葵越しに観る月。
月の表面がはっきり写っています。(等倍でお見せできなく残念...)
↑10 F/7.1 ss1/800 140(280)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
これは葛城市山田の向日葵。
色の濃い太陽によるライトアップ。
Panasonic LUMIX DMC-GX8 は新しい映像エンジンを搭載し、新開発の有効画素数2,030万画素Live MOSセンサーの恩恵を感じる画です。
眩しさを感じると共に、シャドウ部の諧調も良い感じ。
↑11 F/9.0 ss1/1600 140(280)mm iso800(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
インプレッシブアート、HDRふうですが、ちょっと加減してやれば良い感じに仕上がります。
↑12 4K Photo F/16.0 ss1/250 21(42)mm iso1600(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
JR115系の混色編成。
このタイミングは 4K PHOTO ならでは。
↑13 4K Photo F/8.0 ss1/160 46(92)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
Vol.1 で載せた、すばしっこく走り回る「てんとう虫」。
このタイミングも 4K PHOTO が助けてくれます。
↑14 F/9.0 ss1/640 14(28)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
観かたによっては堂々として見える向日葵。
↑15 F/7.1 ss1/250 30(60)mm iso200(LUMIX G MACRO 30mm F/2.8 ASPH./MEGA O.I.S.(H-HS030))
蜜に夢中、ミツバチくん。
マクロで寄り寄りですが、この質感を等倍でお見せできないことが残念.....
Dual I.S. が使えるようになれば、もう少し絞り込んで、手持ち撮影による別世界が見えてくるはずです。
※ 新ファームウェアが発表済みです
↑16 F/5.6 ss1/1300 30(60)mm iso200(LUMIX G MACRO 30mm F/2.8 ASPH./MEGA O.I.S.(H-HS030))
名前は知らないけど、まるで保護色をまとうような蝶。
そうなのかっ!?
↑17 F/7.1 ss1/500 30(60)mm iso200(LUMIX G MACRO 30mm F/2.8 ASPH./MEGA O.I.S.(H-HS030))
となると、蜂も保護色?
昆虫の世界は奥が深いのだろうなぁ。
↑18 F/5.6 ss1/1300 30(60)mm iso200(LUMIX G MACRO 30mm F/2.8 ASPH./MEGA O.I.S.(H-HS030))
向日葵の真下、蜂がやってくるのを待ってみた画。
これは可動式液晶モニターのおかげです。
↑19 F/5.5 ss1/400 120(240)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
南国のイメージを「トイポップ」で。
向日葵にぴったりのクリエイティブコントロールでした。
故意に濃くするカラーは苦手ですが、Panasonic LUMIX DMC-GX8 のクリエイティブコントロールは魅力を感じます。
被写体にあわせ、どんどん使って欲しい機能です。
↑20 F/5.5 ss1/400 120(240)mm iso200(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
本薬師寺跡。
今頃ホテイアオイが見頃になりつつある頃ですが、明日のお休みは天気が悪そう...
わ!っと晴れた日の訪れたいポイントです。
↑21 4K Photo F/8.0 ss1/500 81(162)mm iso800(LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.(H-FS14140-KA))
ホテイアオイの畑で獲物を狙う鳥。
Facebook繋がりの友人が「ケリ」という鳥だと教えてくれました。
ケリッ!ケリッ!っと無くのですが、羽をのばした姿とジッとしている姿のギャップに、別の鳥だと思ってたのです。
ええ勉強になりますなぁ(笑
ちなみにこれも 4K PHOTO で撮影したひとコマ。
先日、店頭でも熱弁したのですが、本機が無いとうまく伝わりません。
これはまた、別の機会にご紹介したいと思っています。
@近況@
勤務店「高槻駅前店」では、ここ連日『写真展』用や『個展』用のプリント注文が多く舞い込んでいます。
ブログをご覧いただき、お越しになっていただいているお客様も急に目立ちはじめ、中には遠くからわざわざお越しいただいているお客様も居られ少々恐縮気味。
「いつも八百富さんのブログ観てますよ」 → このひと言、いつも頑張れる原動力になっています。
いつもほんとうにありがとうございます。
ブログでご紹介した撮影地でも見かけていただいているようですが、僕みたいな存在の類似品はほぼほぼ無く、間違いなくそれは『僕』です。
勤務時同様のネクタイ姿じゃ無いとの事ですが、さすがに公休日の撮影地では思いっきり私服^^;
撮影終えてスマートフォンと睨めっこしている姿もよく見かけていただいているようで(笑
Facebookは移動中にスマートフォンでサクッと更新していますので、先ずはFacebookのほうをご覧下さい。
そんなわけで少々忙しい日々、ブログの更新が滞り気味で申し訳なく思っています。
Panasonic LUMIX DMC-GX8 は、当社ECサイトで絶賛ご予約受付中!
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-お写ん歩・K-
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