_長寿_
.
.
奈良桜井、談山神社で一番目を惹くのがこの黄色。
比叡神社の側にある立派な銀杏が放つ、鮮やかな色光です。
先ず十三重塔の姿に圧倒されると思いますが、秋はこの銀杏と組み合わせがイコール「談山神社」だと思います。
今回の試用機材は、これ↓
とてもコンパクトな高倍率ズーム SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM Contemporary 。
KA マウントが発売になり、予想を上回る人気で一時期品切れになってしまったほど。
1本で広角から望遠まで使えるという、超便利ズームですが、やはり気になるのはその「写り」でしょう。
既に1週間前の談山神社ですが、当日青かった楓がそろそろ見頃迎えているかも知れませんね。
この銀杏が散り、黄色い絨毯になっていると、また画になるものです。
↑2 (150 mm,F8,iso200)
朝イチは、陽の光も入らぬしっとり風情。
↑3 (128 mm,F5.6,iso200)
葉数は少なめ、条件も然程良いものではありません。
しかしこの華やかさは、談山神社そのものなんですよね^^
↑4 (18 mm,F9,iso200)
一週間前、定番の位置からはこんな感じでした。
↑5 (113 mm,F9,iso200)
良い感じの紅葉も探せばあるもので、豊富な暖色の入り混じる雰囲気。
↑6 (300 mm,F9,iso400)
SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM Contemporary の300mmで撮っています。
↑7 (30 mm,F11,iso400)
縦構図のこんな雰囲気は大好物。
↑8 (300 mm,F11,iso400)
もうちょっと赤色が欲しいところ...
↑9 (300 mm,F8,iso400)
神社らしい感じを狙いましたが、イマイチかな。
↑10・11 (118 mm,F8,iso400)
合焦ポイントを変えるだけで、ずいぶん雰囲気変わるでしょ?
↑12 (100 mm,F11,iso400)
葉が少なかったので、ちょっとは工夫しました。
↑13 (18 mm,F9,iso100)
拝殿、今頃の紅葉が良い感じのはずなんですが、実際はどうなっているのか情報がありません。
すいませんm(__)m
↑14 (63 mm,F4.5,iso100)
↑15 (80 mm,F13,iso100)
↑16 (70 mm,F9,iso100)
ここの見ごろも1週間経った今頃のはずです。
↑17 (220 mm,F6.3,iso100)
↑18・19・20
定番構図を撮っていたら、大団体さんのお越しです。
堪能しましたし、ここでひとまず退散^^
このあと K-3II と SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM Contemporary との AF 相性を試してみたかったので、近鉄大阪線沿いへ移動。
↑21 (300 mm,F8,iso800)
am11:00、問題無し、手持ちで狙えます。
HSM の動作も機敏に追随。。
さて、「しまかぜ」狙いでガッツリ構えていたのですが、30分経ってやっと来たのがビスタカー。
↑22 (90 mm,F8,iso800)
狙ってみたかったポイントでビスタカー(後追いですけど)。
背景になる雑木林の葉が少なめで、ちょっとがっかり...orz
↑23 (300 mm,F8,iso800)
さらに30分待ってやっときたのが、馴染みの車輛。
「...今日は何かおかしい」
この路線は近鉄のメイン路線と言えるもので、僅か数分で列車がじゃんじゃんやって来る「飽きない街道」的な路線です。
1時間待って伊勢方面行きがたった2本、「しまかぜ」は1時間経ってもやって来ず。
訳判らず意気消沈、諦めて帰路を選びました。
「おかしい」と思った原因、これは大阪府内での事故による1時間運休だったことがのちに判明。
ネットで調べたらすぐ判ったろうに、1時間をのんびり(無駄に)過ごしてしまいました^^;
ちなみに、このあと165号線を桜井方面へ向けて走っていたら、併走する大阪線に時間復旧する列車が来るわ来るわの何でもござれ。
「今頃、撮りほーだいやろなぁ...」
長谷寺駅付近の急坂名所を、元気よく登ってくる1時間遅れの「しまかぜ」とすれ違うという、ホットな「オマケ」付きです...orz
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。