_多彩秋_
.
.
奈良の山間部は錦模様。
天川村の「みたらい渓谷」は、ちょうど紅葉の見頃を迎えようとしています。
前夜の就寝がかなり遅くなり、久しぶりに撮影をお休みしてのんびり過ごそうかと思っていました。
...が、このタイミングを逃せば1年後まで「おあずけ」なりますから、気力を振り絞り出動(笑
寝坊はしましたが結果往来、空気の澄む雨上がり曇天の紅葉は、じつに美しゅうございました。
先日から試用レンズを SIGMA 製品へシフトしています。
SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art 、SIGMA 社「最新設計」と「最先端製造技術」の結晶とも言える大口径超広角単焦点レンズ。
以前、お写ん歩で 24mm F1.4 DG HSM Art 撮影画像を記事にしたことがあるのですが、20mm で F/1.4 というのは未知の世界に値しますねー。
見た目は然程大きな鏡胴って訳ではありませんが、掌に「ずしり」伝わる感覚は、レンズ好きにとって堪らないものがあります。
外観から入るタイプなのは既にご存知かと思われますが、ドンと張り出た前玉をカバーするのは一体型レンズフード。
ピントリングの操作感もさることながら、鏡筒を手で添える時の感覚もちょっと特別感がございます。
今回は発売前までのご予約特典として、鏡筒外装と同素材の金属製かぶせ式レンズキャップ『LC907-02』のプレゼント付き。
僕も現物は見たことがないのですが、営業さん曰く「使わず大切に保存したくなる(笑)」くらい高品質なんだそうです。
超広角で「ぼかし」を自在に操れる新しい感覚の F/1.4 広角レンズ、初回販売価格は八百富バーゲンプライス♪
発売予定日は2015年11月20日(金)、ぜひ上記リンク先からご予約願います。
また、このレンズの詳しくは、当社S氏ブログ『中古カメラご一行様』をご覧ください↓
今回20mm1本では心もとないので、下記の3本を撮影のお供に加えています。
中でも 50mm と 85mm は、20mm とのセット持ちでバランスの良い組み合わせ。
150-600mm の手ぶれ補正は、手持ちでもしっかり使える「高性能万能」レンズです。
では、「天川村 みたらい渓谷」の作例形式でご紹介しましょ。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
↑2 SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art (F/7.1 iso400)
ど定番ですが、ここはハズせません。
早朝はなぜか水量が少なめで、滝の姿は見られず...orz
↑3 SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art (F/1.4 iso400)
いつもの勢いはございませんが、やはり綺麗なんですね。
↑4 SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art (F/7.1 iso400)
遊歩道の階段を登れば、直ぐに絶景が待ったはります。
↑5 SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art (F/6.3 iso125)
1枚目の縦構図。
↑6 SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art (F/6.3 iso125)
↑7 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM (F/1.4 iso100)
結構スリルのある長い橋ですが、今はもう慣れてしまいました^^
↑8 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM (F/2.8 iso125)
橋の上から見下ろす紅葉。
↑9 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM (F/2.8 iso100)
ピンポイントで紅葉が進んでいます。
↑10 SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art (F/1.4 iso100)
絞り解放からしっかり使える SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art 。
↑11 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM (F/5.0 iso250)
↑12 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM (F/6.3 iso250)
豪華な配置。
↑13 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM (F/2.2 iso100)
側に寄って。
↑14 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art (F/6.3 iso500)
こんな画が大好きです。
↑15 SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art (F/6.3 iso250)
なかなか優秀なレンズです。
↑16 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM (F/3.2 iso100)
僕の場合の紅葉って、このくらいがちょうど善く感じます。
↑17 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art (F/7.1 iso160)
今年はこのポイントの紅葉バランスがあまりよくありませんでした。
とても残念ですが、これも記念です。
↑18 SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art (F/8.0 iso150)
↑19 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art (F/8.0 iso160)
水量が少なめでしたが、明日以降に期待されてください。
↑↑20 ↑21・22 SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary
せっかくなんで...的な画ではありますが、風景写真家から熱い眼差し注がれる SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary です。
全て手持ちですが、手ぶれ補正機能は秀絶。
↑23 SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary (F/6.3 iso1250)(フル画像)
これは等倍画像なので、展開にご注意。
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary の 600mm 絞り解放ですが、クリアな画像に圧倒されます。
注) 書き忘れていましたが、これも手持ち撮影ですよー。
↑24 SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art (F/1.4 iso100)
良い紅葉でした。
天川村では 11月7日(土)と8日(日)の両日、「 天の川もみじまつり」が開催されています。
大変混みあう場合がございますので、交通規制等に十分ご注意ください。
http://www.vill.tenkawa.nara.jp/topics/item/1386
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。