_白朱一輪_
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昨夕、大阪堺方面から奈良へ戻ってくると、その気温差に驚かされました。
自宅に着いても自動車から降りたくなくなります。
「やっぱ奈良は寒いんだ」
大和盆地に雪積もることは少ないですが、ほんとキンキンに冷えます。
先週の半ばにやっとこさ雪が降り、いつもの冬らしい奈良山間景を観ることができました。
「雪が積ればあっこ行こー」...みたいにポイントは絞られてくるのですが、とにかく奈良は広いです。
奈良は広いのに毎冬同じようなところへ出向くのは、癖のようなものではなく、行く先々の雪景が美しいから。
それはもちろんですが、美雪景のひとつでもある宇陀の「室生寺」雪景は格別です。
アップした画像は全てサムネイルです。
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↑↑2 ↑3・4
なぜか太鼓橋だけ雪がてんこ盛り。
静かな門前です。
↑5
鎧坂。
あとから登られてくる方のために石段の付け根を歩きますが、このあと箒で掃かれるんですよね。
↑6
これを観たかった。
↑7
これを撮りたかった。
↑8
灌頂堂(本堂)
↑9
紅数点の金魚たち、氷の下でジッとしているのでしょう。
↑10
室生川。
↑11
やっと梅がほころび始めたばかり。
室生の春は、もう少しおあずけです。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。