_いつも道_
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ずっと使ってみたかったレンズ、使う機会はなかなか来ず.........
先日、やっと使う機会に恵まれましたので、ちょこっとご紹介です。
見た目は大玉レンズ系ですが、これはAPS-Cイメージサークルを基準にしているためなのだそうです。
設計に余裕があるところにきて、もともと評価の高いDN「Art」レンズとまた違う「Contemporary」な方向性に興味津々。
「これでもか」というくらい幅広なピントリングですが、動作含める指掛かり感は秀絶で、マニュアルフォーカス撮影がおもしろくなってしまいました。
シンプルな外観は最近のSIGMAさんトレンディであり、レンズフードに刻まれているレンズ名称文字もツウっぽくて好きです。
写りのほうは文句無しクラス、これは実際の画をご覧いただければご納得の域に達することでしょう。
サポートレンズに.......
SIGMA 19mm F2.8 DN Art と SIGMA 60mm F2.8 DN Art をチョイス。(ボディは OLYMPUS OM-D E-M1 を使用)
何れの DN シリーズには光学手ぶれ補正機能を内蔵していません。
しかし OLYMPUS ミラーレス機にはボディ内手ぶれ補正が内蔵されていますし、最近の Panasonic LUMIX 機にもボディ内手ぶれ補正機能が搭載し始めました。
今後は光学開発にグッとウェイトを置き、価格もそのままお求めやすくなる!........なんてなことになると良いですね。
ちなみに...........
SIGMA 30mm F1.4 DC DN Contemporary 販売価格:34,000円(税込・2016年5月17日現在)
SIGMA 19mm F2.8 DN Art 販売価格:17,280円(税込・2016年5月17日現在)
SIGMA 60mm F2.8 DN Art 販売価格:17,280円(税込・2016年5月17日現在)
高性能ぶりを盛り込んだ 30mm F1.4 DC DN Contemporary はお手ごろプライス。
DN Art に至りましては、「初めての単焦点レンズ」としてオススメしたいスーパープライスですので、これを機にぜひ(まとめ買いを)。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
↑2 30(60)mm 1/80sec iso200 F/2.2
↑3 30(60)mm 1/20sec iso200 F/8.0
咲く順番がバラバラなのか、終えそうな花とこれから咲こうとする花が混在。
↑↑4 30(60)mm 1/40sec iso200 F/8.0 ↑5 30(60)mm 1/25sec iso200 F/6.3 ・6 30(60)mm 1/1000sec iso200 F/1.4
陽の当たり加減で微妙に変わる花の色。
お互いの差を縮めることは可能ですが、このままのほうがそれっぽい。
これ、結構寄れますよ。
↑7 30(60)mm 1/640sec iso200 F/2.0
↑8 30(60)mm 1/500sec iso200 F/2.0
↑9 30(60)mm 1/15sec iso200 F/9.0
相変わらず美しい形状の楼鐘門は、日本最古なのだそうです。
↑10 30(60)mm 1/50sec iso200 F/5.6
楼鐘門から覗くこの風景が好きです。
↑11 30(60)mm 1/800sec iso200 F/1.4
杜若が咲き初め。
これが満開になると、ツツジが終いになるという...........うまいこといきません。
↑12 30(60)mm 1/25sec iso200 F/8.0
ちょっと風があったので、細かい枯葉などがはらりはらり。
↑13 30(60)mm 1/640sec iso200 F/2.2
秋の紅葉も綺麗ですが、緑の季節はもっと綺麗。
↑14 30(60)mm 1/800sec iso200 F/1.4
1枚目と似たような場所から。
↑15 30(60)mm 1/640sec iso200 F/2.0
↑16 30(60)mm 1/640sec iso200 F/1.4
前編では SIGMA 30mm F1.4 DC DN Contemporary のみの画で更新いたしました。
次回の後編ではレンズ3本とっかえひっかえです。
小さなシステムで写りが良いってのは、何だかありがたいですね。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。