_彩光_
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奈良の山間部に広がる紅葉は、そろそろピークです(個人的感想ね)。
先日撮影に出かけた先での、大峰山脈や高台山脈に広がる標高の高いところでは、既に霧氷(一部積雪だったとか)。
山の紅葉と白の霧氷を絡める姿を拝めるのは超短期間、一か八かで出掛けたらそれに当たる........なんて事もあるのですよ。
それよりも今年の天川村に広がる渓谷紅葉って綺麗すぎませんでした?
光の加減もあるでしょうし、撮影中はずっとそんな感じに受け取れましたが、皆さん的には如何だったでしょ。
_追記_
後編も公開しました↓
奈良 天川村 川迫川渓谷とみたらい渓谷の紅葉 2016 (後編)/ SIGMA sd Quattro
1枚目は川迫ダムの畔(川迫川渓谷)、一瞬入り込んだ太陽の恵みに感謝の一枚です。
今年も現場で出会った大判な写真家さん、その望遠で狙った画をいつか見せて欲しいと思う今日この頃です。
こちらは中判級の画質を誇るSIGMA sd Quattro で挑んだ訳ですが、何だか今年の山紅葉撮影、この日で堪能しちゃったかも^^
川迫ダムから行者還まではずっと2℃、どこで構えていても寒ぶかったこの日。
ちょっと忙しく撮影に出難い状況下、ネタも少なくなってきたので、先ずは前編として小出しのご紹介です。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
↑2
国道309号線「みたらい渓谷」側から12km、行者還トンネルまで向います。
途中あちゃこちゃ寄り道してまして、1枚目は川迫ダムの畔。
で、この2枚目は行者還岳を望むような感じになりますが、途中から霧氷になっていました。
↑3
ならばとて、弥山にかかる雲の中も霧氷だろうと思い、雲が切れ太陽光が射すタイミングを待ちます。
身体が持っていかれそうになるほどの強風の中、ずっと踏ん張ってやっと撮れた一瞬の幸せ。
↑4
布引谷に広がる黄葉の絨毯。
駆ける雲影の流れを見ているだけでもおもしろい。
↑5
向こうは弥山。
↑6
川迫川渓谷の山斜面に広がる紅葉が、目にも鮮やかでめちゃくちゃ綺麗でした。
↑7
この山って標高が1500mほどだと思うのですが、意外と霧氷が付きやすい山だと思うのです。
この位置から三段階に分かれて見える風景、この時間は陽が射し込んでくれませんでしたが綺麗なパターン。
この名前が判らない山、誰か教えてください。
(国土交通省国土地理院)
http://maps.gsi.go.jp/#16/34.195049/135.915223/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f1
_追記_
Facebookで山の名前をお知らせいただきました。
鉄山(てつざん、1563m)という名前なのだそうです。
よく似合った名前があったのですね!
ご連絡、ありがとうございました。
後編へ続きます。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。