いつもお世話になってます、高槻駅前店店長Kです。
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「昨年の今頃は、カメラ担いで△△に撮り行ったなぁ」
気に入った撮影ポイントへ通うことが多くなると、季節の空気感で口にすることもしばしば。
「同じポイントだと新鮮味が無くて面白くない」、そんな新しさを求める方が今ふうなのでしょう。
「この先いつまで写真やってるか(やれるか)判らないし...」なんてな寂しい言葉もチラホラ。
個人的には同じ場所に何度も通い、少しずつ変わる情景撮ることに感動します。
時々予想外のタイミングによる情景に出会うと、写欲はグイッと上昇!
と...まぁ、軽ぅい言い訳をしながらの更新ですが、今回は比叡山延暦寺の雪景です。
ここもよく通うようになったポイント、昨年も同じ時期にドカ雪の比叡山(2011 比叡山延暦寺 雪景)へ訪れてますね。
今回は雪が少ないかも知れない...と思いながらも、訪れる数日前から天気予報降雪確率がジワリ上昇。
(きっと美しい雪景が待っているはず!)と信じながら向かった甲斐はありました。
昨年の秋に発売されたOLYMPUS PEN Lite E-PL3は皆さんもよくご存知なところ。
今回はこのE-PL3に、今月下旬発売予定のOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZを装着してお写ん歩です。
このOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZは発売前のベータ版。
それなりに個人的中間報告を申しますと『とてもコストパフォーマンス高いレンズ』としてイチオシさせていただきます。
高価で良いレンズはたくさんありますが、『懐に事情あってなかなか手を出せない!』ってところに共感していただく方も多いのではないでしょうか。
『どうせ買うなら良いものを長く使いたい』、コツコツ貯金してやっと手に入れるんですものね。
そこで、『ねぇねぇ、じゃぁコレなんて、どう?』って新年最初にオススメしたいのが今回使っているレンズです。
TVショッピングみたいなキャプションだな、こりゃ。
最近のOLYMPUSレンズ製品って何か知ら魅力的な要素多いんです。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8やM.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0の写りに惚れ惚れしたのはついこないだのこと。
基本的に単焦点レンズ大好物派なのですが、久しぶりに興味津々ズームレンズ。
今回のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZはギミックな仕掛けも魅力。
オリンパス初の電動ズームレンズってところはかなり話題になってますので皆さんもよくご存知なところ。
新開発リニアモーター駆動の"MSC機構"、俊速オートフォーカスは『じつに気持ち良い』です。
防塵・防滴機構は今回の降雪撮影で大いに助けられました。(防塵・防滴機構のPENにも期待したいですね♪)
マクロモード切り替えも新しい機能のひとつでして、固定焦点にはなりますが20cmまで寄れる最大撮影倍率0.36倍(35mm判換算0.72倍相当)は結構重宝するはず。
ファンクションボタンの割り当ても発売後に拡張するようなので今後が楽しみなところ、ですね。
『結局アンタはこのレンズの何処に惹かれたの??』ってつぶやかれそうですが、正直言いますと先ずは見かけから。
『レンズデザインとボディカラー』に興味いくタイプですが、LPレコード(今はCD?)ってジャケットだけで選んだことありません?
自動車や衣服だって先ずはデザインからですよね??
カメラやレンズだってそんな気がするのは僕だけじゃないはず!(と願っております。はい。)
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