_神の雪_
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OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II
【47.0mm(35mmフィルム換算70.5mm) 1/30秒 ISO.400 F/8.0 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)】
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 Kです。 (2015年2月中旬撮影)
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さて、本日発売日を迎えました OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII 。
当店のご予約状況から見ても、多くの方がお待ちかねだったのではないでしょうか。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII (2015年2月20日発売)
同時発売の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II がキットレンズになりますので、今回のレビュー記事はこのレンズを主力にしています。
OLYMPUS OM-D E-M5 発売開始から3年が経ち、ここに来て「 MarkII 」という名称が加わることになります。
じつはこのカメラの存在を知ったとき、失礼ながらも凡そモデファイだろうとして構えていました。
OM-D E-M5 基本性能そのものの出来がとても良く、現在でもしっかりメイン機として使えるとても良いカメラですもんね。
と・こ・ろ・が、初めて本機を見かけたとき、「こら別物やな。」レベルの変貌ぶり。
いわゆる『新型機』としての登場となる訳です。
デザイン的なところでは...
とりあえず OLYMPUS OM-D E-M1 と並べてみたのですが、E-M1 のグリップを E-M5 ふうに削った感じ。(ちゃうか?)
モードダイヤルは従来の OM-D E-M5 を走破していますが、指に伝わる質感とクリック感はかなりの進化です。
ダイヤルの円盤が分厚くなり、あの「グニグニ」感が無くなっただけでこうも使いやすくなるとは...オソルベシ
外観そのものは本来 E-M5 と比べるべきですが、個人的には E-M1 との比較がしっくりくるんですよ。
背面液晶モニターがOM-Dシリーズ初の「バリアングル式」になったところが目立つポイントのひとつ。
個人的には E-M1 のような「上下可動式」が使いやすかったりします。
自撮りなど使い方にもよりますが、こればっかりは好み分かれそうですな。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII には、「40Mハイレゾショット」という機能が盛り込まれています。
0.5ピクセル単位でセンサーを動かしながら、ワンショット(16メガピクセル) の画像情報を自動的に8枚撮影。
得られたデータを元に画像処理(8枚を重ねる?)を行い、40メガセンサー相当の高解像写真を取得するというもの。(オリンパス商品紹介サイトより抜粋)
風景撮影など、高解像を求める画を得たい場合などに有効な機能ですが、当然ながら撮影中は三脚などでしっかり固定し、ブレ無い状態でシャッターを切らなくてはなりません。
理屈では解るのですが、納得できるRAWデータを取得できておりませんので、これはまた画像とともに近日ご紹介したいと思います。
個人的に注目したいアクセサリーがございましたっ!
写真の『金属製外付けグリップ ECG-2 』が同時発売されます。
総メタルな素材感、これがじつにイイっ!
グリップのしやすさを向上させるための金属製グリップですが、ご覧のようにアルカスイス互換ですので、対応の雲台に一発装着。
縦撮り用のアタッチメントも付属していますが、その必要性が無ければ六角レンチで簡単に取り外すことも出来ます。
短期間ですがフルに活用させていただきました。
しばらく OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII の画で更新しますが、何れも手持ち撮影のみです。
個人差はございますが、手ぶれ補正がめちゃくちゃ効くので、このくらいの光量ですと「三脚を使わなあかん」という感覚までには至りません。
感度を上げても ISO400 どまりなのは、ある意味驚異ではないでしょうか。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/olympus-om-d-e-m5-markii-review-2015.html#more
今回はJPEGで撮影したものを、Capture One で文字入れ+リサイズ処理のみ施しました。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。