600mm(相当)の楽しみ方をマスターしそうなところで試用期間終了。
今月は気象条件と撮影日がうまく噛み合わず、結構な感じの消化不良です......orz
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2019年8月7日撮影)
7月の後半くらいまで「このまま秋になったらええのにねぇw」とか言うてましたが、今年の夏もとんでもなく暑くなりました。
暑くなると写欲が落ちてくるのは万国共通だとおもうのですが、何せこの時期は被写体が少なくなるので困る訳ですよ。
季節感の無い被写体なら「ここ撮りに行ってみようかなー」なんて選択枠も広がりますが、現場へ着くなりこの猛暑であることはヒジョーに厳しい。
「なので」という訳ではありませんが、涼しくすごせる米原市の醒ヶ井へつい出向いてしまう真夏ど真ん中です。
写真には「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20」がこじんまりと収まっていますが、さすがにこの場所で 1,200mm 相当を使うには根性が要ります。
600mm 相当の「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」でもどーなの?って感じではありますが、望遠レンズはこれだけしか用意しなかったというマゾヒズム的な制約も嫌いではありません。
あ、サブ的に持ち込んだ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO もちゃんと使いましたよ。
醒ヶ井地蔵川の梅花藻、じつは見頃の時期って判断し難いのです。
夏の初めごろから花は咲きますが、秋の終わりでも咲いているのでちょっと不思議。
上の2枚は昨年2018年の11月21日に撮影したもので、落ち葉が引っ掛かる綺麗な梅花藻が撮れてしまいました。
降雨も少ない時季、水も空気も澄んでじつに美しい地蔵川です。