_朝の華やか_
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紫陽花の季節、必ずと言って良いほど訪れる場所が奈良総本山長谷寺。
境内至るところに色とりどり咲きそろい、参拝される皆さんが「まるで極楽浄土」と言われ例えるにも頷けるような気がします。
定番のポイントはそれぞれですが、「はやりここから観る姿が良いね」として選んだ画を中心にご紹介させていただきましょう。
_朝の華やか_
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紫陽花の季節、必ずと言って良いほど訪れる場所が奈良総本山長谷寺。
境内至るところに色とりどり咲きそろい、参拝される皆さんが「まるで極楽浄土」と言われ例えるにも頷けるような気がします。
定番のポイントはそれぞれですが、「はやりここから観る姿が良いね」として選んだ画を中心にご紹介させていただきましょう。
_緑の香_
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以前同じ場所の小紫陽花風景(※)をご紹介しましたが、ちょっと遅れて山紫陽花が見頃を迎えていました。
清々しい緑葉と淡い青紫の点在が一面に広がる姿が、杉や檜を飾り立てるようで美しいです。
霧が流れ、斜光でも入れば格別なのですが、この場所ではなかなかそういった場面に出くわすことはありません。
そんな気象条件が揃わなくても綺麗なんですけどね。
_はやりこの位置_
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今年は良い頃合いに訪れることができました。
開門1時間前には着いて付近をうろうろする予定でしたが、諸事情あって開門30分後に到着。
既に人も多うございましたが、混み合うほどでもなく、ゆっくり紫陽花を愉しむことが出来きたのは運が良かったかも。
今年は色づきも善く、華やかな岩船寺紫陽花風景に思わず「合掌」。
_懐かしの紫陽花_
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実家から程近い柳谷観音さん。
毎年こちらで紫陽花見るのが楽しみです。
こちらは眼の観音さんとして知られており、境内に湧き出る「独鈷水(おこうずい)」が眼に良いのだとか。
やわらかい口当たりの独鈷水をいただくと、ホッとした気持ちになれます。
今回もこの組み合わせで出掛けてきました。
_山寺の紫陽花_
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毎年アジサイ咲く頃に訪れているのですが、編集に費やす時間が無いままお蔵入り状態です。
出掛ける時間をこしらえ、ちょっと善峯さんへと出掛けてきました。
幼少時代からずっと馴染みのある山のお寺、いつ訪れても良いところです。
一度くらいは雪景の善峯寺撮影をしてみたいのですが、なぜか緑の綺麗な季節ばかりに訪れてしまってますね。
_山の色彩_
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奈良の山間部ではコアジサイが見頃になってきました。
今朝のような雨上がりですと、有名なポイントは平日にもかかわらず大賑わい。
大賑わいのところは苦手なんですが、奈良の大賑わいは知れてますよってに。
撮影機材はこんな感じで、前回と同様です。
被写体に選んだポイントは有名どころではないので、地名は伏せさせていただきますね。
霧もほとんど出ない地形ですが、コアジサイの咲き方と色がとても良いので大好きなポイントのひとつ。
太陽の光が射し込むと、それはそれでとても美しいコントラストが待っています。
_安田朝焼_
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この日はある程度「焼けるだろうな......」と予測はしていましたが、久しぶりに目一杯な朝焼けを迎えることになりました。
撮りに出掛けられるかどうか判らない日々が続き、ちょっと億劫になる心を奮い立たせての深夜出発。
午前4時になると東の空がじわり色づき始め、「このままフェードアウトするなよー」と呟きながら現場に到着です。
小走りで移動しカメラセット、am4:30の絶景を記録し始めました。
この日は OLYMPUS PEN-F と COSINA Voigtländer の 0.95 を4本が出番です。
明るい、ボケる、寄れる、そして何といっても「よく写る」の印象が強く、大好きなマニュアルレンズのひとつでもあります。
とにかく見た目のか格好良さはご覧のとおりで、PEN-F におあつらえ向きと言えるのではないでしょうか。
この外観だけで「ぜったいよく写る!」って思えてくるのですから、まぁ何とも不思議なものです。
しばらくこの組み合わせが続きますよ。
このページには、過去に書かれた記事のうちVoigtlander NOKTON 10.5mm F0.95カテゴリに属しているものが含まれています。
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