いつも『高槻 写真のひろば』をご覧いただきありがとうございます。
高槻駅前店 店長Kです。 (写真ブログ"お写ん歩"はこちらからどうぞ)
むっちゃ可愛い寝顔でしょ?
世界中の子供たち皆な、将来の幸せを願う今日。
争いの無い世界"地球"、未来の幸せと平和を願う日です。
さて、先にUPした画(EXIF)は以下のとおり↓
[焦点距離] 50.0㎜ [焦点距離(35mmフィルム換算:75.0㎜)]
[シャッタースピード] 1/3 秒
[ISO感度] 200
[絞り] F/6.3 [レンズ開放F値:F/1.4]
[露出補正] -1.00
[露出プログラム] 絞り優先AE
[測光モード] 分割測光
[使用ソフトウェア名] SIGMA Photo Pro 5.0.1.0002
左下の小さなサムネイルをクリックしていただくと、元画像(RAW現像 4,704×3,136 7.30MB)等倍で見ることができます。
(パソコンの使用環境によっては、表示処理をしきれない場合がございますのでご注意ください)
ぐっすり寝ているところを三脚使用して撮りましたが、寝息による被写体ブレで僅かにブレぶれてしまいました。
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今年の6月10日に発売された新開発X3ダイレクトイメージセンサー搭載のSD1。
SD15の上位機種になりますが、出力される画は別物でした。
撮影条件が同調すると途轍もなく素晴らしい超高画質を提供してくれます。
米国フォビオン社のRGB3層構造フォビオンセンサーはAPS-Cサイズ23.5×15.7mm(焦点距離1.5倍)へと進化。
SD15は一回り小さい20.7×13.8mm(焦点距離倍数1.7倍)でしたので、画の雰囲気はストレートに現実的。
有効4,608万画素(1,536万画素(4,704×3,136)×3層)で1枚あたりのデータ量はRAWで約45MB、JPEGでも10MBととんでもない容量になります。
PENTAXさんの中判デジタル645Dは7264×5440ピクセルで40MB(RAW)ですからその緻密さがお解かりになることでしょう。
ちなみにCanonさんのフルサイズEOS 5DmarkⅡで5616×3744ピクセルの25MB(RAW)、ほんとSD1はとんでもないAPS-Cデジタル機なのかも知れません。
マウント内の丸いカバーはシグマ社伝統のダストプロテクター。
記録メディアは反対向けスロットの堅牢C.F.。
これだけのへヴィ級データなのに1スロットなのがちょっと"?"。
SD15と同じQ.S.(クイックセット)も慣れると使いやすく、各設定も素早く変更できます。
一番驚いたのがファインダーの見易さ。
SD15の0.9倍を上回る大型ペンタプリズム0.95倍(視野率縦横98%)。
広いファインダーはもちろん、スクリーンの出来がとても良いのかピントの山を掴みやすい!
マニュアルフォーカス好き好き派のKにとって大変ありがたい性能です。
逆に露出補正"+-"操作がし難い...
レリーズボタンの隣にカモフラージュのような露出補正ボタン。
短指なので押し込み量多めなのも辛いところです。
ファームウェア等で前後ダイヤルを露出補正に割り当てて欲しいところですね。
1枚目の赤ちゃん写真はRAW撮り、付属のSIGMA Photo Proで現像jpeg出力しています。
このカメラはRAW撮りでPhoto Pro現像がお勧め。
使いやすい上に同調の度合いも絶妙なんです(付属ソフトですから当たり前ですかねぇ)。
とにかく繊細緻密な画像はブレが気になってしようがありません。
早朝以前夕暮れ以降は三脚必須、室内撮りやマクロ撮影は当たり前のように三脚使用お薦めです。
お写ん歩ブログで撮れたての画を公開していますので、お時間に余裕ございましたらどうぞご覧ください。
ちなみに無謀にも全て手持ち撮影(笑)、今回はjpegの画も気になるところでしたので大半をjpeg撮りといたしました。
お盆休みの方もまだまだございますでしょうか。
ここ一週間ほど猛暑続き、休暇中にバテてしまって仕事や学校への足取りが重くなっているかも知れませんね。
こうなってくると写真撮影意欲もちょっと下降気味ってとこでしょうか。
そんな時は「早起きお写ん歩」がオススメ!
涼しい上に普段見かけることの少ない場面に出くわすことが多いのも早朝撮影です。
遠く出かけなくても近場で十分楽しめますよー。
am5:00辺りで得れる画は本当に気持ちが良いものです。
もうすぐ秋ですが、名残惜しむように夏の残りをゆったり過ごすのもアリではないでしょうか♪
今日も高槻 写真のひろばにお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
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