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高槻駅前店 店長Kです。 (写真ブログ"お写ん歩"はこちらからどうぞ)
今回は"お写ん歩"ブログで使うPanasonic Lumix DMC-GF3を簡単にご紹介しましょう。
手元にやってきたボディカラーは発売前から「シックでエエ感じやなぁ...」と思っていたセンシュアルブラウン。
今年の7月上旬に発売されたばかりのパナソニックマイクロフォーサーズシステムGシリーズ最新鋭機。
撮影機能の扱いやすさはGシリーズユーザーの皆さんもご存知のとおり。
パナソニック製品らしく感じるのは動画機能充実の扱いやすさではないでしょうか。
ここでは詳しく取り上げることの少ない動画機能なのですが、嵐電の前車窓を少し録って帰宅後にフルハイビジョン(AVCHD動画"FSH"・1920×1080"60i記録、センサー出力30コマ/秒")で視てみると...
「ぬおー! むっちゃ綺麗やんかさ!!」、思わず唸りまくりです(笑
さてこのカメラ、ご覧の様に角を極力削り落としたような"ツルン"とした曲面ボディ。
前機GF1(↑左)やGF2(↑右)と比べても洗練されたデザインだということがよーく解ります。
外観上での大きな変化はアクセサリーシューが無くなったこと。
あまり使われなかったアクセサリーシュー、これって順当な進化なのかも知れませんね。
とはいえ後付の電子ビューファインダーだけは着けれるようにして欲しかったなぁ...が正直なところ。
GF2がステレオマイクだったのに対してGF3はモノラルマイクへとスペックダウン??
ドルビーサラウンドでなくてもいいから臨場感溢れるステレオマイクは引き継いで欲しかったですね。
フルハイビジョンの大画面で観るなら臨場感溢れるサウンド欲しくなりませんかー。
まぁそこまでこだわるならステレオマイクへとステップアップしたG3(またはGH2)ですか。
そんな同時発売開始となったPanasonic Lumix DMC-G3ですが、撮像素子の違いでしっかり区分けされたような感があります。
GF3は前機GF2と同じ4/3型LiveMOSセンサーの1,210万画素。
G3は新開発の4/3型LiveMOSセンサー1,600万画素。
GF3はカジュアルな位置づけながらも、オールマイティにこなすハイコストパフォーマンス機という感じがします。
そんな更なる本格派のPanasonic Lumix DMC-G3ですが、GF3の後にお写ん歩で使う予定。
GF3、グリップ感が良くなったのか配置が良くなったのか、各ボタンが扱やすくなっています。
特に横着(笑)して片手で撮るときなんぞはその恩恵をしっかり感じ取れることでしょう。
ジョグダイヤルも反応も馴染みやすいものでしたが、個人的にはGF2の独立後ろダイヤルが良かったかな、と。
でもコンパクトデジタルの延長的に位置づけられるのならこれが順当な進化なのでしょうね。
ラバー蓋の中はお馴染みUSBとHDMI。
バッテリーはGF2がDMW-BLD10でしたがGF3では新バッテリーDMW-BLE9へ。
ちなみにG3はDMW-BLD10のままなのですが、どういった違いがあるのかは今度調べてお写ん歩にでも記載しておきます。
ギミックな飛び出し方のストロボも、PENTAX Qのギミックさに慣れてしまってそんなに驚かなくなってしまいました^^;
タッチパネル、スマートフォンに慣れ親しむユーザーにはちょうど良いかも。
感圧式なのでスマートフォンのようにスパスパっと決まる訳ではありませんが、別にメールを打つ訳でもありませんので十分実用的でした。