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いつもお店ブログ『高槻 写真のひろば』、写真ブログ『お写ん歩』をご覧いただきありがとうございます。
高槻駅前店 店長Ｋです。
前回の更新で予告しておりましたオリンパス フォトフェスタ新製品発表会２０１２の様子をちょっこっとだけレポートさせていただきましょう。
今回は皆さんもご想像通りOLYMPUS OM-D E-M5が中心でした。
当社予約ＵＲＬ http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=OM-D
OLYMPUS 製品ＵＲＬ http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5/index.html
当社Ｓ氏ブログ中古カメラご一行様の2012年2月8日「OLYMPUS OM-D オリンパス E-M5 新発売」更新後、熱い反響がたんまりございましたのは記憶に新しいところです。
OM-Dのメカニズムでずっと気になっていたのが「5軸対応手ぶれ補正機構」。
装着できるレンズ全てに手ぶれ補正効くのはボディ内手ぶれ補正カメラが得意とするところですが、その内容たる進化の度合いが猛烈凄いのです。
ボディ内（センサー）手ぶれ補正機構の強みを生かし「並進ぶれ（シフトぶれ）」「光軸回転ぶれ」各補正にも対応したとのこと。
ギミックな動きは↑→のデモセンサー（動画）をご覧ください（スマートフォン htc ISW11HT動画撮影機能使用、アクリル越しに撮影）
E.V.F.だからこそできるファインダー内での手ぶれ補正効果の確認も相まってじつに快適です。
気軽に楽に撮れるカメラが求められる背景には様々な要素が見え隠れしています。
一脚三脚の使える撮影ポイントが減りつつあるのは皆さんもよくご存知でしょうか。
やむを得ず手持ち撮影になってしまう訳ですが、「手が微妙にブレてしまって困る」と感じる写真家が増えたのもこんなところに理由があるのでしょう。
当店でも「手ぶれ補正機能」搭載のカメラやレンズをお薦めさせていただいるのですが、こういった時にこそOM-Dのような強力カメラが歓迎される訳なんです。
手ぶれ目立ち腕が落ちてしまったと否定的になることはございません。
当然僕だってそんなふうに感じることはございますし、実際そういった意見を耳にすることが増えたのは隠しようのない事実なのですから。
「だから撮るのが億劫になる」ではなく、「だからもっと撮り続けれる方法を探したい」と思って欲しいですよね。
そんな中で撮影者をしっかり補助するカメラが発表されることは、我々店頭に立つ者にとっても嬉しい存在になるのです。
今回発表されたOM-Dはそういった意味合いでもお薦めしたいカメラのひとつでした。
※ 今回は事情あって（笑）デジタルカメラ無しです。
スマートフォンhtc ISW11HTでの撮影ですので、画質云々は無しの方向でご了承願います
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O-MDに装着されているのは先行発売されたOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ（展示用スケルトンモデル）。
オリンパスマイクロフォーサーズレンズで初の防塵・防滴機構レンズになるのですが、結果的にはO-MDの登場を予感させるものだったということがお解かりでしょう。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZとPEN Lite E-PL3の組み合わせですが、写真ブログお写ん歩の過去ネタで幾つかの作例をアップしておりますのでご参考まで。
ちなみにこのレンズに装備されていた「L-Fn」（レンズファンクション ボタン）は、OM-Dに装着することで予想通り進化していました。
このあたりは後日実機使用時にレポートしたいと思いますので、しばしお待ちを。
こんなふうに展示されると、ひと昔前の新型フィルム機発表展示会みたいですねー。
お手軽単焦点M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の出来が非常に良かったので、大口径M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8の登場にも大いに期待です。
パワーバッテリーホルダー"HLD-6"装着OM-Dとのバランスが良く、メタル感控えめでシンプルな金属鏡胴も素敵でした。
隣で展示されていたM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroも気になるところ。
全長変わらぬインナーフォーカスは、防塵防滴機構との相乗効果でフィールドでの使い勝手も上々な予感です。
OM-Dの外観で一番目を惹くのがOLYMPUS銘刻まれる軍艦部なのですが、これってフィルム機ＯＭシリーズを意識しただけではありませんでした。
E.V.F.機構がぎっしり詰まっているのは予想通りでしたが、カメラの特性上"手ぶれセンサー"の理想配置がここだったのだそうです。
そのためのデザインでもあり、非常に精巧かつ強度のある造りになっているのがこのカットモデルでよく判りました。
メカメカしいのが大好きな自分、今回のフォトフェスタでカットモデル展示台前の滞在時間が一番長かったのは言うまでもありません（笑
デザインだけで言うならオプションのパワーバッテリーホルダー"HLD-6"装着姿がもっと×２素敵！
「本体が大きくなって邪魔なんじゃない？」．．．って？ いえいえ！んなこたぁございません！
展示ケースに５台並ぶ写真の右２台がホルダー装着姿、その操作感は絶妙なのです。
OM-Dボディそのものがそんなに大きくないので、手の大きさによっては一番しっくりくるかも。
会場には多くの大伸ばしプリント（作例）が展示されていました。
これでベータ版？と思わせるような絶妙の写りです。
他社のフルサイズ機やAPS-C機との比較プリントもあり、改めてその写りの良さに驚かされました。
先日OLYMPUSからアナウンスがありましたように、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZとPEN Lite E-PL3の発売日は約１ヵ月後の３月３１日。
高槻駅前店々頭でもご予約受付中なのですが、大変な勢いでご予約舞い込んできております。
ご購入の決断をならさたのなら、お早目のご予約が"吉"！
皆様のご来店をお待ちしております。
OLYMPUS OM-D E-M5
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
レンズキット シルバー（ブラックもございます）
販売価格（税込）：１１２,８００円
【ご予約受付中】
2012年3月31日発売予定です。
入荷後のお届けとなります。
(ご予約を数多くいただいており、現在、発売日時点でのお渡しは難しい状況です。あらかじめご了承ください。)
「OM」シリーズから一眼らしいスタイルと凝縮感を受け継いだデザインのボディには、1605万画素の新しいLive MOSセンサーと、画像処理エンジン"TruePic VI"や防塵防滴を搭載し、高画質と信頼性を誇ります。
また、内蔵の電子ビューファインダーは、144万ドットの高精細液晶と、優れた光学設計で、いかなる条件でも、安定した見えを確保。
ボディー内手ぶれ補正機構も、大きな進化を遂げています。
レンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ BLK」がセットとなります。
今なら「ご卒業」「ご入学」等のスタジオ記念撮影メニューがお得です！
価格は左記のとおり。
追加カット及び追加プリントも自在にご用意できますので是非ご相談ください。
時期的に混み合う日があるかも知れません。
事前にご予約のお電話をいただきますとスムーズです。
もちろん当日にご連絡いただいてもＯＫ。
スタジオに空きがあれば即時対応もさせていただきます。
皆様のご来店ご注文をお待ちしております。
八百富写真機店・高槻駅前店 フォトスタジオ八百富
『ご卒業』『ご入学』 記念撮影受付中
（JR高槻駅より北へ徒歩約3分、西武百貨店さん西隣）
【お問い合わせ・スタジオご予約】
TEL 072-683-0813 高槻市芥川町1-14-27 西武前 ミドリビル
営業時間 10:00～20:00 (定休日毎週土曜)
今日も高槻 写真のひろばにお付き合いいただきありがとうございました。
