HOLGA 120WPC パノラマピンホールカメラ

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ご無沙汰しておりました。

久しぶりの更新となります。決して、サボっていたつもりはございませんが......。

●□★※■のために、◎○☆▼だったので...。

 

さて、言い訳はこの辺りまで...そろそろ本題です。

最近、店頭でも静かながら着実に売れているのが

HOLGA 120WPC です。

wpc00.jpg

このブログの最初の記事にも軽く書いたことがありますが、パノラマサイズのピンホールカメラ(針穴カメラ)です。

ブローニー(120)フィルムを使用して、6X12または6X9サイズの写真を撮ることができます。(6X12で6枚、6X9で8枚撮影できます。220フィルムは使えません。)

フィルムの上下をカットした「偽パノラマ」ではなく、フィルム面いっぱいいっぱいを使う、「本物の」パノラマです。

 

パノラマ写真ってなにかひきつけられるものを感じますね...。

最近のデジタルカメラにもパノラマ撮影機能がついているものが多くなってきましたし。

wpc001.jpg

HOLGAだけに、プラスチック感抜群です。

通常のホルガを2台分くっつけたくらいの横幅となっています。

大きさの割りにかなり軽い。空の弁当箱のような感じです。

ご覧のようにファインダーはありませんので、写る範囲は「適当」です。本体上部の4点の突起とそれらを結ぶラインを目安に決定します。

また、左端には水準器が装備されていますので、カメラの水平を出すのに便利です。

 

wpc002.jpg

裏ブタを開けてみました。

これで6X12サイズの撮影状態です。さすがにでっかい空間が目をひきます。

6X9で撮るときは付属のフレームを挿入して、枠を小さくします。

 

wpc003.jpg

 

化粧箱はこんな感じです。

説明書・保証書・ケーブルレリーズ・ストラップが付属します。

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撮影してみました。

 

wpc5.jpg

6X12で撮影すると、想像しているよりもはるかにワイドな画角で写ります。

いつもは片手でチョイチョイと撮影することが多いのですが、こうして三脚を立てて風に吹かれるのも悪くないですね。

 

wpc2.jpg

このようなフルパノラマで撮影してちょっと困るのが、プリントのスピード仕上げができないことです。

(基本的に外注プリントになるので、時間がかかり、お値段的にも割高なものになります。)

そこでオススメしたいのが、とりあえず現像だけ出していただいたあと、ネガをフラットベットスキャナーで読み取ってデータ化してしまうやり方です。デジタルデータ化していただくと、通常のデジカメプリントと同じようなプリント処理が可能になりますので、時間的にもコスト的にもお徳ではないでしょうか。

 

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販売価格は、7980円(税込)となっております。

 

 

☆☆☆秋に向けて、トイカメラ界にも新製品が続々と発表されています。

順次、取扱いを始めていきますので、またこちらで紹介させていただきますね。☆☆☆

 

 

 

 

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