KLASSE・NATURAのことなら→八百富写真機店
こんにちは。
お正月気分も抜けきらぬまま、はや10日以上経ってしまいました。
正月ボケかと思いきや、ただ単純に普段から寝ぼけた生活をしているだけでしょ、と周りから突っこまれそうです。
いやいや!宮っ子(西宮市民は自分のことをそう呼ぶはずです。まあ聞いたことはありませんが。)なら正月は十日えびすまで続くんや!!...というわけで行ってきました。えびす宮総本社西宮神社へ。
今日持っていったカメラは、FUJIFILM KLASSE W です。
現在、このKLASSE W のレンタルキャンペーンを行っております。お好きなネガカラーフィルム一本と現像&プリント料を込みで2500円(税込)となっております。フィルム代がいくらで現像プリント代がいくらで...と足していくと、結構お得な価格設定となっていると思います。この機会にぜひお試しください。
なお、レンタル期間は最長6泊7日となっております。
それでは出発。
阪神電車 鳴尾駅 です。 カーブの途中にある駅で、特急電車がおそろしく傾きながら通過していきます。また武庫川~甲子園の区間の高架工事が急ピッチで進められており、用地買収などで、沿線の風景もずいぶんと変わりました。鳴尾駅のこのローカル駅っぽい感じもそのうち見られなくなってしまいます。
普通電車に乗って10分ちょっとで西宮駅に到着。ここから西宮神社まで歩いて数分です。
たくさんの出店を眺めながらいよいよ表大門(赤門)に着きました。
ここは、毎年一月十日の午前六時、大太鼓の合図とともに門前で待つ約四千人が走り参りを行う「開門神事福男選び」のスタート地点です。最近ではテレビ中継などもあって有名になりました。
今年は3連休で人出が多いようです。人の流れに乗ってそろそろそろそろ進みます。
いよいよ拝殿が見えてきました。
すこしづつ、すこしづつ、近づいていきます。
いよいよです。
拝殿から本殿を望みます。冬の日差しに反射して、まぶしく見えます。
このあともじわじわと近づいて、お賽銭を投げてお参りしました。最前列まで行きましたら、後ろからどんどんお賽銭が飛んできて、けっこうスリルがありました。
恒例の奉納大まぐろを眺めてから本殿を出ます。でかいな~
ちなみにこの大まぐろ、十日えびすが終わると、関係者のおなかの中に入るそうです。......
そうだったんですね...
本殿を出たところ。すごい人です。
福笹を買う人、おみくじを引く人、小さな祠にも丁寧にお参りをする人...
江戸時代の伝統に基づく「掛け鯛」の古儀が復興され、期間中、拝殿の西側に「御掛鯛舎」が臨時に設けられていました。雌雄の鯛を組み合わせているそうです。そういえば、えびす様は小脇に鯛を抱えていらっしゃいますね。
お祭りといえば、出店を眺め歩くのが楽しみですね。
このでっかいタコはたこ焼き用でした。おじさんが包丁でバシバシ切って、たこ焼きに入れられていました。
僕はじゃがバターをゲット!300円。おなかがいっぱいになります。
KLASSE Wは、最短30センチまで接写できるので、遠景ばかりでなく、こういった撮影にも余裕で対応できます。
この後も、ビールを片手にぶらぶらして帰りましたとさ...。
結論。お祭りってやっぱり楽しいですね。(←とくに出店が。)
今回撮影した機材は、
●カメラ...FUJIFILM KLASSE W
●フィルム...Kodak PORTRA 160VC (無補正プリント)
でした。
KLASSE、やっぱりイイですね。コンパクトで手になじみやすく、シャッターがパチッと切れる感触が手に伝わってくる感じは気に入りました。ちょっとシャッターが切れるタイミングが、一呼吸分くらい遅いような感じもしますが、そこは好みというか「慣れ」レベルの話かも知れません。今回は28ミリ広角レンズのKLASSE Wでしたが、次の機会があれば、準標準レンズ搭載のKLASSE Sも使ってみたく思いました。
それでは、また。
八百富写真機店 カジタニがお送りいたしました。