カメラのことなら八百富写真機店
釣れますか~?
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返事がありません。たぶん釣れていないようです。
前回よりの続きです。
淡路島の北端からスタートして、ほぼ半分ほどやってきました。残りの半周も転ばないようにぼちぼち行きましょう。
この度の使用カメラは、RICOH CX3 です。(現行モデルは、テレビCMもバンバンやってる「CX4」です。)
来た道を振り返ってみます。ずーっと向こうからやって来ました。
沼島(ぬしま)との航路がある土生港を過ぎると、一気にまた上りです。画面左端に見えている道を登ってきました。
同じ位置から下を見下ろすと、こんな感じ。画像では伝わりにくいかもしれませんが、断崖絶壁です。カメラを握る手にも力が入ります。
ここを上りきったらあとは下りです~。
淡路島南西部の山岳地帯はキャンセルして、平坦な道を今度は北西方向へ進みます。途中の公園には人形浄瑠璃のオブジェが。淡路島は人形浄瑠璃が有名です。
有名と言えば、名産品として「玉ねぎ」と「瓦」があります。その瓦がデザインされた、橋の欄干です。信号待ちの際に目に入りました。
淡路島の西海岸にでました。海岸沿いの道は「サンセットロード」と名づけられています。
ここからは、ひたすら北上していきます。
そろそろ「サンセット」となってきました。ゴールまでまだまだ。ペースを上げてまいりましょう!。
CX3 (CX4)には「DRモード」が搭載されています。
正しくは「ダイナミックレンジダブルショット」といいますが、「露出が異なる2枚の静止画を高速で連続撮影して、それぞれの適正露出部分を合成した画像を記録することで白とびや黒つぶれを効果的に抑制する」機構です。明るさの差が大きいシーンで効果を発揮します。
いかほどなものか、夕景で試してみました。
左が「DRモード(AUTO)」、右がDRなしの通常撮影です。
手前のシャドーの部分の再現性はほぼ同じながら、ハイライト部(太陽の周り)はDRモードのほうがグラデーションがはっきりでています。
場面によって、積極的に使っていきたい撮影モードです。
・・・と夕日をのんびり眺めている場合ではありません。秋の日はつるべ落とし、急速に暗くなってきました。
じわじわと確実に夜になっていきます。前後のライトを点滅させてペダルを漕ぎます。
「あー、ライト持ってきておいて良かった・・・」と痛感しながらゴール地点を目指しました。
そして・・・
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やっとゴールです。
「淡路ハイウェイオアシス」の大観覧車です。
暗闇に浮かぶ巨大構造物、辺りは真っ暗で(本当に街灯もない)、さすがにこれでは、夜景モードでもDRモードでもプログラム撮影でもほとんど差がありませんでした。
淡路島をぐるっと(ほぼ)一周、疲れましたが、心地よい疲労感、といったところでしょうか。
このあと自転車をクルマに載せて、また阪神高速の渋滞のなかを帰宅しました。(この渋滞がいちばん疲れたかも・・・)
家に帰ったら、自転車しっかり拭いておかないと。一日中潮風にあたりましたからネ。
ご覧いただき、ありがとうございました。
それでは、また。
・強化された手ブレ補正機能で暗いシーンでの手ブレをさらに軽減。
・光学10.7倍ズーム(28-300mm)搭載のコンパクトデジタルカメラ。