2011年10月22日/23日に栃木県宇都宮市で開催された「ジャパンカップサイクルロードレース」に行ってきました。2年前にも行きましたが、自分の中で今年最大のイベントと位置づけていたので、まあしっかりと楽しんでまいりました。
持っていったのは(旧モデルですみません)リコーCX3です。私の持っているカメラのなかで、もっとも望遠のレンズを搭載している機種だったので。
また、今回のような写真を撮るのには一眼レフを持っていくのがベストでしょうが、コンパクトカメラでどこまで撮れるのか、という制約を自分に課してみたという側面もあります。(一眼でうまく撮れなかったら恥ずかしいからという理由もなくはない。)
宇都宮駅より臨時のシャトルバスで向かいます。会場は「宇都宮森林公園」一帯です。
実は宇都宮には前日入りして、街中のあちこちで開かれているイベントを楽しんだり、「クリテリウムレース」(宇都宮市内のど真ん中を封鎖して周回レースを行う!)を観戦したりでもうすっかりお祭り気分です。(クリテリウムレースは雨&暗くて写真はほとんど撮れませんでした。つきましては記事割愛です。)
会場には約1時間ほどで到着しました。この時間(AM7時すぎ)で、メインの駐輪場はこのありさま。(みなさん、何時から来られているのか・・・。)
まずはもっとも「盛り上がる」観戦ポイントのうちのひとつ、「古賀志林道」をゼェゼェ言いながら歩いて登ります。この日も朝方は霧が立ちこめ湿度ばりばりです。とはいえ、レース開始前は人の隙間もないほどです。
いよいよ始まりますよ!!MAVICカーがラリーカーのようにぶっ飛ばしながら走り抜けます。
いつもテレビで見ている海外の選手たちが目の前を走っていきます。日本人選手数名が逃げて、海外勢が集団で追う、といういつもどおりの展開でした(はじめのうちは・・・)
何週目かまで見た後、コースを逆向きに、古賀志からスタート地点方面へ下っていきます。
ポイントごとに選手が通過するのを待って撮影しました。
最終周残り200m地点での撮影、先頭争い(ゴールスプリント)です。うお~!!イケェ~!!!!
ゴール地点での画像は(当然ながら)撮れていません・・・
優勝はオーストラリアのハース選手、2位に愛三の西谷選手、3位はニッポの佐野選手でした。タイム差なしの同着。惜しかったなぁ~・・・
叫びすぎて喉の調子がイマイチな感じ。帰りのシャトルバスは爆睡のうちに宇都宮駅に到着しました。
今年もすばらしいレース、楽しませていただきました。また宇都宮の街をあげてのサポート&盛り上がりようはちょっとうらやましいような気持ちにもなりました。
(ジャパンカップ公式HPはこちら)
この記事はカジタニが書かせていただきました。
ご覧いただきありがとうございます。