㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
今日ご紹介する商品は、
CANON SPEEDLIGHT 200E キヤノン スピードライト 200E です。
うーん、220EXの間違いでは?となりがちですが、確かに200Eという商品なんです。
答えは、EOS600シリーズ時代の外版、国内未発売の海外モデルになります。
EOS600シリーズからEOS-1N時代のストロボといえば、
照射角ズーム連動の「300EZ」と「420EZ」、そして「430EZ」に「540EZ」。(Zはズームという意味です)そして、軽量コンパクト型の160E、グリップ形式の大型ストロボ「480EG」、マクロ撮影用のリングライト「ML-3」が国内で発売されていました。
これだけ揃っていれば十分という感じなんですが、何故か今日ご紹介している「200E」なるものが海外では発売されていたようです。
商品はいたってシンプル。160Eのような薄型コンパクトさは全く無く「デカイ」。
いかにも、実用に徹した「安さ訴求」の普及品の雰囲気です。
ただ、それだけなんです。
あきらかに、読まれている方が「ふーん、それで?」で終わってしまうネタで恐縮です。
書いているほうも書くことがなくて、「なんでわざわざブログに書くか」という感じで?......。
ただ、なんか無性に珍しく感じたもので、ついつい書いちゃっています。
WEB検索すると、やはり海外サイトばかり。
日本語ページはほぼ無いに等しい、ということで、あえて無理に踏み込んでおります。
附属品は専用ケースとなります。細部をよく見ると、ストロボ発光部の横サイドに溝が切られていますから、おそらくワイドパネルが附属していたものと思われます。
カメラ本体からの抜け防止ロックは、ネジ式ではなく、スライドスイッチ式です。
電源は、単三電池4本、照射角は35ミリ(ワイドパネル使用時28ミリ対応)、ガイドナンバー20となっております。使用方法は、カメラホットシュー部に取り付けロック、あともう一つあるスイッチをオンにして充電完了ランプ点灯を確認して、あとはカメラに任せてレリーズするだけ、以上終わり。
なんとも、あっけない構造というか、機能です。
一応、テスト発光で作動確認を。
フィルム機では全く問題なく作動。
しかし、デジタル機では「発光もせず」というタイプとなります。(テスト確認はEOS30Dのみ)。
展示店は大阪駅中央店です。
お値段は、(税抜)1,000円 (税込)1,050円です。
お問い合わせは、電話06-6341-7005、またはメールにてお願いします。
(雑感)
私の知り合いで、某MメーカーからN某メーカーに転職した方の言葉が印象的で、今でもつい思い出します。
「会社変わったら、『フラッシュ』と呼べない。『スピードライト』だからね。クセ怖いよー」
確かに、そうですよね。
ストロボ派 : PENTAX・CONTAX・POLAROID・FUJI・METZ・RICOH・CHINON
フラッシュ派 : OLYMPUS・CONTAX・KONICA・SIGMA・MINOLTA
スピードライト派 : CANON・NIKON・BRONICA・RICOH
※ CONTAX・RICOHは両刀使い
各社バラバラ。これといった統一制は無いような感じでね。Wikipediaでは次のように説明されています。
エレクトロニックフラッシュ(Electronic Flash )は主に写真撮影の際に使われる発光装置。発明以前に広く使われていたフラッシュバルブ(閃光電球)との区別のためこの名称となったが、その後フラッシュバルブが使用されなくなったため単に「フラッシュ」と略称されている場合が多い。
日本ではストロボとも呼ばれるが、これはアメリカ合衆国のストロボリサーチ社(Storobo Research Co. )の登録商標"Strob"が一般名詞化したものです。
登録商標であったストロボという呼称を避けるため、メーカーによっては「スピードライト」などと呼称している場合がある。
英語圏では"Flash light"、または単に"Flash"もしくは"Strobe light"または単に"Strobe"と呼ぶことが多い。単発を"Flash light"と呼び、点滅を繰り返す場合を"Strobe light"と呼んで使い分けることもある。ただしアメリカなどでの"Flashlight"は、一般に懐中電灯のことを指すので注意が必要である。
ということらしいです。
照射角ズーム連動の「300EZ」と「420EZ」、そして「430EZ」に「540EZ」。(Zはズームという意味です)そして、軽量コンパクト型の160E、グリップ形式の大型ストロボ「480EG」、マクロ撮影用のリングライト「ML-3」が国内で発売されていました。
これだけ揃っていれば十分という感じなんですが、何故か今日ご紹介している「200E」なるものが海外では発売されていたようです。
商品はいたってシンプル。160Eのような薄型コンパクトさは全く無く「デカイ」。
いかにも、実用に徹した「安さ訴求」の普及品の雰囲気です。
ただ、それだけなんです。
あきらかに、読まれている方が「ふーん、それで?」で終わってしまうネタで恐縮です。
書いているほうも書くことがなくて、「なんでわざわざブログに書くか」という感じで?......。
ただ、なんか無性に珍しく感じたもので、ついつい書いちゃっています。
WEB検索すると、やはり海外サイトばかり。
日本語ページはほぼ無いに等しい、ということで、あえて無理に踏み込んでおります。
附属品は専用ケースとなります。細部をよく見ると、ストロボ発光部の横サイドに溝が切られていますから、おそらくワイドパネルが附属していたものと思われます。
カメラ本体からの抜け防止ロックは、ネジ式ではなく、スライドスイッチ式です。
電源は、単三電池4本、照射角は35ミリ(ワイドパネル使用時28ミリ対応)、ガイドナンバー20となっております。使用方法は、カメラホットシュー部に取り付けロック、あともう一つあるスイッチをオンにして充電完了ランプ点灯を確認して、あとはカメラに任せてレリーズするだけ、以上終わり。
なんとも、あっけない構造というか、機能です。
一応、テスト発光で作動確認を。
フィルム機では全く問題なく作動。
しかし、デジタル機では「発光もせず」というタイプとなります。(テスト確認はEOS30Dのみ)。
展示店は大阪駅中央店です。
お値段は、(税抜)1,000円 (税込)1,050円です。
お問い合わせは、電話06-6341-7005、またはメールにてお願いします。
(雑感)
私の知り合いで、某MメーカーからN某メーカーに転職した方の言葉が印象的で、今でもつい思い出します。
「会社変わったら、『フラッシュ』と呼べない。『スピードライト』だからね。クセ怖いよー」
確かに、そうですよね。
ストロボ派 : PENTAX・CONTAX・POLAROID・FUJI・METZ・RICOH・CHINON
フラッシュ派 : OLYMPUS・CONTAX・KONICA・SIGMA・MINOLTA
スピードライト派 : CANON・NIKON・BRONICA・RICOH
※ CONTAX・RICOHは両刀使い
各社バラバラ。これといった統一制は無いような感じでね。Wikipediaでは次のように説明されています。
エレクトロニックフラッシュ(Electronic Flash )は主に写真撮影の際に使われる発光装置。発明以前に広く使われていたフラッシュバルブ(閃光電球)との区別のためこの名称となったが、その後フラッシュバルブが使用されなくなったため単に「フラッシュ」と略称されている場合が多い。
日本ではストロボとも呼ばれるが、これはアメリカ合衆国のストロボリサーチ社(Storobo Research Co. )の登録商標"Strob"が一般名詞化したものです。
登録商標であったストロボという呼称を避けるため、メーカーによっては「スピードライト」などと呼称している場合がある。
英語圏では"Flash light"、または単に"Flash"もしくは"Strobe light"または単に"Strobe"と呼ぶことが多い。単発を"Flash light"と呼び、点滅を繰り返す場合を"Strobe light"と呼んで使い分けることもある。ただしアメリカなどでの"Flashlight"は、一般に懐中電灯のことを指すので注意が必要である。
ということらしいです。
+++中古カメラ担当係+++
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