㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
今日ご紹介するカメラは、韓国のサムソン製「AF-SLIM」というカメラです。
パッと見た感じ、コニカの「ビックミニ」に似ているんですね。
OEMのような、でも、なんか違うよな感じもするし?
レンズ周りは同じなんですが、操作系が全く違います。
もしかしたら「コピー系」?
同じというわけではないんですが、なんか同じような匂いが漂っています。
いずれにせよ、全く情報を持ち合わせておりませんので、今日は「触って」わかる範囲内でのお話しということでご了承下さい。
OEMのような、でも、なんか違うよな感じもするし?
レンズ周りは同じなんですが、操作系が全く違います。
もしかしたら「コピー系」?
同じというわけではないんですが、なんか同じような匂いが漂っています。
いずれにせよ、全く情報を持ち合わせておりませんので、今日は「触って」わかる範囲内でのお話しということでご了承下さい。
まず、電源をオンにした状態では、まさしく「コニカのビックミニ」そのものです。
特徴的なレンズの飛び出し、瓜二つです。
作動も全く同じ。前後に出たり入ったりしてピント合わせを行います。
近接時には、かなり前にレンズユニットが飛び出し、コニカと同じように「マクロ」の文字が出て来ます。このあたりの一連の作動もコニカそのものです。
しかし、外観はかなり違います。
ビックミニは主に裏ぶたに機能選択を集中。このサムソンは上部に液晶パネルを配しています。
デザインもやや異なります。薄さの考え方は同じなんですが、真ん中の上部の丸みはサムソンの他の機種にも見られるデザイン。こだわりなのでしょうか?
外観は、写真のように一部文字が薄くなったり、黒のベース塗装がムラになっている部分があり、そう状態のよいものではありません。一部、あたりキズもあります。(下の写真ご参照)
レンズは、AUTO FOCUS AUTO MACRO LENS 35mm F=3.5 となります。
ボディー正面左下に「SAMSUNG」のロゴ。
今となれば、へたな弱小国内電機メーカーなんか足元にも及ばない「サムスン」。
世界市場で見れば、いまやサムソンに勝てる国内メーカーなんかあるの?という時代です。
このカメラは1990年代前半に作られていたものだと思うのですが、当時のサムソンは決して強い会社ではなかったと記憶しております。成長著しい中、なんとか日本に追いつけ、追い越せと、フィルムカメラにまで事業範囲を広げていたようです。1996年や1997年のカメラショーにはフィルムカメラで出展していました。
このカメラ、機能が結構すごいんです。順番にご紹介。
逆光補正
セルタイマー1回
セルタイマー2回
なんと連写機能
バルブ。
しかし、外部レリーズ機能なし。
どうやって、使うのやら?
手ブレとの戦い。ずっと押し続けて下さい
インターバル撮影(60秒)
59、58......10...2...1とカウントダウン
直前に電源が入って、レンズが飛び出しレリーズ。
撮影が終わるとoff状態に戻って、レンズバリアを閉じて待機。以降、フイルムの続く限り繰り返します。
(36分間を36駒で撮影)
インターバル撮影
(10分)
同じ作動(6時間を36駒で撮影)
インターバル撮影
(30分)
特徴的なレンズの飛び出し、瓜二つです。
作動も全く同じ。前後に出たり入ったりしてピント合わせを行います。
近接時には、かなり前にレンズユニットが飛び出し、コニカと同じように「マクロ」の文字が出て来ます。このあたりの一連の作動もコニカそのものです。
しかし、外観はかなり違います。
ビックミニは主に裏ぶたに機能選択を集中。このサムソンは上部に液晶パネルを配しています。
デザインもやや異なります。薄さの考え方は同じなんですが、真ん中の上部の丸みはサムソンの他の機種にも見られるデザイン。こだわりなのでしょうか?
外観は、写真のように一部文字が薄くなったり、黒のベース塗装がムラになっている部分があり、そう状態のよいものではありません。一部、あたりキズもあります。(下の写真ご参照)
レンズは、AUTO FOCUS AUTO MACRO LENS 35mm F=3.5 となります。
ボディー正面左下に「SAMSUNG」のロゴ。
今となれば、へたな弱小国内電機メーカーなんか足元にも及ばない「サムスン」。
世界市場で見れば、いまやサムソンに勝てる国内メーカーなんかあるの?という時代です。
このカメラは1990年代前半に作られていたものだと思うのですが、当時のサムソンは決して強い会社ではなかったと記憶しております。成長著しい中、なんとか日本に追いつけ、追い越せと、フィルムカメラにまで事業範囲を広げていたようです。1996年や1997年のカメラショーにはフィルムカメラで出展していました。
このカメラ、機能が結構すごいんです。順番にご紹介。
逆光補正
セルタイマー1回
セルタイマー2回
なんと連写機能
バルブ。
しかし、外部レリーズ機能なし。
どうやって、使うのやら?
手ブレとの戦い。ずっと押し続けて下さい
インターバル撮影(60秒)
59、58......10...2...1とカウントダウン
直前に電源が入って、レンズが飛び出しレリーズ。
撮影が終わるとoff状態に戻って、レンズバリアを閉じて待機。以降、フイルムの続く限り繰り返します。
(36分間を36駒で撮影)
インターバル撮影
(10分)
同じ作動(6時間を36駒で撮影)
インターバル撮影
(30分)
同じく、18時間を36駒で撮影
巻き戻し
以上、8機能がMODEボタンに割り当てられています。
この中で、連写機能はなかなか注目。
反対に、バルブはなかなか使い勝手が難しい。レリーズがあればよいのですが、カメラブレが生じてしまいそうです。
あと、インターバルもどう実際に使ってよいのやら?でも、意外に面白いかも?
もうここまでくると、全くもって「ビックミニ」のコピーというレベルではありません。
内部はいたってシンプル。ビックミニで問題となった、本体から裏ブタへのフレ基板はなし。
あくまでも、裏ブタには日付機能のみ。本体との接点は、写真上の方の2点の電気接点方式で信号のやり取りをしています。
ここで、最後の疑問?「何で、デートの設定ボタンが「紫」なんでしょうか?」
どうでもいいんですが。全体とのバランスの中で違和感の漂うカラー選択です。
あと、どこ製か?です。たぶん、シールが剥がされているのでしょう。わかりません。
展示店は大阪駅中央店です。
お値段は、(税抜)3,800円 (税込)3,990円です。(電池別売)
お問い合わせは、電話06-6341-7005、またはメールにてお願いします。
以上、8機能がMODEボタンに割り当てられています。
この中で、連写機能はなかなか注目。
反対に、バルブはなかなか使い勝手が難しい。レリーズがあればよいのですが、カメラブレが生じてしまいそうです。
あと、インターバルもどう実際に使ってよいのやら?でも、意外に面白いかも?
もうここまでくると、全くもって「ビックミニ」のコピーというレベルではありません。
内部はいたってシンプル。ビックミニで問題となった、本体から裏ブタへのフレ基板はなし。
あくまでも、裏ブタには日付機能のみ。本体との接点は、写真上の方の2点の電気接点方式で信号のやり取りをしています。
ここで、最後の疑問?「何で、デートの設定ボタンが「紫」なんでしょうか?」
どうでもいいんですが。全体とのバランスの中で違和感の漂うカラー選択です。
あと、どこ製か?です。たぶん、シールが剥がされているのでしょう。わかりません。
展示店は大阪駅中央店です。
お値段は、(税抜)3,800円 (税込)3,990円です。(電池別売)
お問い合わせは、電話06-6341-7005、またはメールにてお願いします。
+++中古カメラ担当係+++
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