㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
PENTAX MF 広角レンズ各種 が入荷しました。以下の通り、結構面白いレンズたちです。
- SMC PENTAX 18mm F3.5
- SMC PENTAX -A 20mm F2.8
- SMC PENTAX 24mm F2.8
但し、18mm F3.5 は後玉の表面にコーティングムラ(劣化)があり、20mmF2.8は「定番難点」の後群内のバルサム曇りがあります。24mmF2.8も雲っている場合が多いのですが、この個体は特に問題はなさそうです。
これだけ一度に広角系が入荷しますと、やはり試したくなります。
まあ、何を試すかですが、もちろん「写り」と「曇りがどれだけ影響するか」の2点となります。
では、まず2点の外観写真からご紹介。
SMP18mmから。
次に、SMCP-Aの20mm です。
最後に、SMC24mmです。
さすがに24mmは時々店頭でみかけるレンズですが、上の18mmとなりますとかなりめずらしいものです。今の時代は広角ズームの焦点領域にも含まれるなど一般的なものなりましたが、この当時においては20ミリ以下のレンズは非常に特殊な部類に入るレンズであり、そう沢山売れたレンズではなかったようです。従って、当然のごとく店頭で見かけないというわけです。
たままた、先日に引き続き珍しく「今回」2本目の入荷。前回入荷時にご紹介しようと思ったのですが、即売れして断念。今回も実はこのブログを書く前、今日の晩、売れちゃいました。
というのも、外で撮影しようとレンズ3本用意して出かけたのですが、たまたまカウンターの上に置いていたのをご覧になったお客様が別の店員に、「あれ売り物?そうだったら、晩買いに来るから」ということで予約引き取りとあいなりました。
ある意味ブログの書き手としては残念なんですが(お買い上げ頂いたお客様申しわけございません)、まあせっかく画像を用意しましたので、一部販売済みですが次項に紹介を続けさせていただきます。
ご容赦下さい。
今日は写真オンパレードの形式でご紹介させて頂きます。
各画像をクリックして頂きますと、横1000ピクセルで拡大してご覧いただけます。
(各画像はリサイズのみで、撮影機材はK100DSUPERです)
まずは、地下街での撮影。(キヤノンのサービスセンター近くです)
18mm F4撮影
20mm F4撮影
24mm F4撮影
同じく、地下街にて。
18mmF4撮影
20mmF4撮影
24mmF4撮影
続いて、地上に上がった劇団四季のあるビルのショーウインドウの一シーン。
(縦位置写真ですが、レイアウトの関係で横位置で失礼します。)
18mmF4撮影
20mmF4撮影
24mmF4撮影
道路の落ち葉。
どれも同じように見えるのですが、拡大して見ていただくとレンズの違いがよくわかります。
18mmF5.6撮影
20mmF5.6撮影
24mmF6.7撮影
右側は建替え中の大阪中央郵便局、遠くにはスカイビル。
そういえば、前の鳩山大臣が建替えに文句をつけていましたが、どうなったのでしょう?
ビルというのは、使わなくなると一瞬に廃墟となります。現在時点で、駅前廃墟ビルです。
画面中心のビルの細部や右側のビルの壁面をご覧になると、差があります。中心がよくても周辺が悪いのもあれば、中心はそれほどでもないが周辺部でもあまり落ちないレンズもあります。
18mmF8撮影
20mmF8撮影
24mmF8撮影
最後に、現在一期目が完成した阪急百貨店。今、二期目がスタートしこのビル裏側にある歓楽街「東通商店街」が大変な状況になっているそうです。通路が通行止めになり、大きく人の流れが変わったそうで20%以上の売上減少に。
18mmF8撮影
20mmF8撮影
24mmF8撮影
という感じです。皆様、どうでしょうか?
まず、「曇り」に関しては、写した結果がこうとしかいいようがありません。
私なりの意見では、「わりとよく写っているのでは?」感じです。
雲ってなければもっと写るという声もあるのでしょうが、雲っていてもこれだけ写るというものの見方もあります。長年の経験から言えば、あまり神経質に写りに関して「曇り」や「ホコリ」を気にされなくてもいいのかなと思います。(ほんと、差がないと思いますので。)
何回か前のブログでも書きましたが、あくまでも「写す」という目的においてです。
「きれいな品のコレクション」においては全く立場が異なりますから、同一視点で評価するすることはありません。市場においては、「曇り」「ホコリ」ということでお安くなっていますから、その点を勘案されご購入を検討下さい。
次に、各レンズの写りですが、トータルで見ればやはり新しいレンズである「SMC PENTAX-A 20mmF2.8」が一番いいのかなという感じです。18mmは、やはり時代の古さを感じます。24mmは、ほんとその中間。発色がやや黄色系が強く、やや解像も落ちる感じです。
EOSのフルサイズで試したらもっと凄い結果となったのでしょうが、あくまでもこのレンズはPENTAXです。デジタル性能はあくまでAPS-Cサイズということでお許し下さい。
PENTAXの超広角系レンズはほんと数が少ないです。特に、20mmや18mmや17mmなどは、基本的にほとんど店頭で見ない部類に入ります。もし、ご購入を検討のお客様がおられましたら、まず「値段が許せる範囲内」なら即買いがいいかなと思います。でないと、なかなか手に入れるのは厳しいかなという感じです。ご参考までに。
では、最後に現在の大阪駅界隈の工事進捗状況写真です。
左側のオフィス棟もかなり建ち上がってまいりました。右側が「三越伊勢丹百貨店」が入る部分です。手前の隅がアクティ大阪、大丸が入っているビルで前側は増築工事が進んでいます。左右のビルをつなぐ橋上駅舎も見え始め、最終的には左右のビルを支えに大きなドームが設置される予定です。それに加え、上の写真の阪急百貨店、大丸の増築工事が左側に写っています。そして、阪急の奥には富国生命ビルの建替えが進んでいます。ほんと、大規模な増床です。先日の新聞では、阪急百貨店の上部のオフィススペースの入居順調ではないようです。さらに、加えて近隣の新築も進んでおり、不動産業界、百貨店とも「?」がよぎる厳しい状況のようです。
それでは、最後に価格のご案内です
SMP PENTAX 18mm F3.5 28,000円(税別) 29,400円(税込)
SMC PENTAX-A 20mm F2.8 23,000円(税別) 24,150円(税込)
SMCP PENTAX 24mm F2.8 29,800円(税別) 31,240円(税込)
となっております。展示店は大阪駅中央店、但し18mmは販売済となっております。
お問い合わせは、電話06-6341-7005、またはメールにてお願いします。
各画像をクリックして頂きますと、横1000ピクセルで拡大してご覧いただけます。
(各画像はリサイズのみで、撮影機材はK100DSUPERです)
まずは、地下街での撮影。(キヤノンのサービスセンター近くです)
18mm F4撮影
20mm F4撮影
24mm F4撮影
同じく、地下街にて。
18mmF4撮影
20mmF4撮影
24mmF4撮影
続いて、地上に上がった劇団四季のあるビルのショーウインドウの一シーン。
(縦位置写真ですが、レイアウトの関係で横位置で失礼します。)
18mmF4撮影
20mmF4撮影
24mmF4撮影
道路の落ち葉。
どれも同じように見えるのですが、拡大して見ていただくとレンズの違いがよくわかります。
18mmF5.6撮影
20mmF5.6撮影
24mmF6.7撮影
右側は建替え中の大阪中央郵便局、遠くにはスカイビル。
そういえば、前の鳩山大臣が建替えに文句をつけていましたが、どうなったのでしょう?
ビルというのは、使わなくなると一瞬に廃墟となります。現在時点で、駅前廃墟ビルです。
画面中心のビルの細部や右側のビルの壁面をご覧になると、差があります。中心がよくても周辺が悪いのもあれば、中心はそれほどでもないが周辺部でもあまり落ちないレンズもあります。
18mmF8撮影
20mmF8撮影
24mmF8撮影
最後に、現在一期目が完成した阪急百貨店。今、二期目がスタートしこのビル裏側にある歓楽街「東通商店街」が大変な状況になっているそうです。通路が通行止めになり、大きく人の流れが変わったそうで20%以上の売上減少に。
18mmF8撮影
20mmF8撮影
24mmF8撮影
という感じです。皆様、どうでしょうか?
まず、「曇り」に関しては、写した結果がこうとしかいいようがありません。
私なりの意見では、「わりとよく写っているのでは?」感じです。
雲ってなければもっと写るという声もあるのでしょうが、雲っていてもこれだけ写るというものの見方もあります。長年の経験から言えば、あまり神経質に写りに関して「曇り」や「ホコリ」を気にされなくてもいいのかなと思います。(ほんと、差がないと思いますので。)
何回か前のブログでも書きましたが、あくまでも「写す」という目的においてです。
「きれいな品のコレクション」においては全く立場が異なりますから、同一視点で評価するすることはありません。市場においては、「曇り」「ホコリ」ということでお安くなっていますから、その点を勘案されご購入を検討下さい。
次に、各レンズの写りですが、トータルで見ればやはり新しいレンズである「SMC PENTAX-A 20mmF2.8」が一番いいのかなという感じです。18mmは、やはり時代の古さを感じます。24mmは、ほんとその中間。発色がやや黄色系が強く、やや解像も落ちる感じです。
EOSのフルサイズで試したらもっと凄い結果となったのでしょうが、あくまでもこのレンズはPENTAXです。デジタル性能はあくまでAPS-Cサイズということでお許し下さい。
PENTAXの超広角系レンズはほんと数が少ないです。特に、20mmや18mmや17mmなどは、基本的にほとんど店頭で見ない部類に入ります。もし、ご購入を検討のお客様がおられましたら、まず「値段が許せる範囲内」なら即買いがいいかなと思います。でないと、なかなか手に入れるのは厳しいかなという感じです。ご参考までに。
では、最後に現在の大阪駅界隈の工事進捗状況写真です。
左側のオフィス棟もかなり建ち上がってまいりました。右側が「三越伊勢丹百貨店」が入る部分です。手前の隅がアクティ大阪、大丸が入っているビルで前側は増築工事が進んでいます。左右のビルをつなぐ橋上駅舎も見え始め、最終的には左右のビルを支えに大きなドームが設置される予定です。それに加え、上の写真の阪急百貨店、大丸の増築工事が左側に写っています。そして、阪急の奥には富国生命ビルの建替えが進んでいます。ほんと、大規模な増床です。先日の新聞では、阪急百貨店の上部のオフィススペースの入居順調ではないようです。さらに、加えて近隣の新築も進んでおり、不動産業界、百貨店とも「?」がよぎる厳しい状況のようです。
それでは、最後に価格のご案内です
SMP PENTAX 18mm F3.5 28,000円(税別) 29,400円(税込)
SMC PENTAX-A 20mm F2.8 23,000円(税別) 24,150円(税込)
SMCP PENTAX 24mm F2.8 29,800円(税別) 31,240円(税込)
となっております。展示店は大阪駅中央店、但し18mmは販売済となっております。
お問い合わせは、電話06-6341-7005、またはメールにてお願いします。
+++中古カメラ担当係+++
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