㊥カメラ担当係 "S" です。
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、リーマンショックの余波、そしてインフルエンザ、円高、そして政権交代、世の中のありとあらゆる人・物・金がその影響を受けた1年でした。是非、この2010年という新しい年が、日本にとって、また世界にとって実り多き1年であるよう期待します。
(私の住んでいる高槻の夜明け写真です Panasonic DMC-TZ5 にて撮影)
私ども、今年も色々と「面白い」「珍しい」「かわった」商品を探し出して、皆様にご提供してまいりますので、是非引き続きよろしくお願い申します。
今年の中古キーワードは「ライカM6TTL系」と「L・M系の準広角~標準レンズ」。
E-P1の影響で昨年の後半あたりから、復古的なM回帰といいますか、フィルムボディーへの積極的な回帰需要が高まっています。E-P1の個性が、機械としての個性から、人各々の写真に対する個性へと発展しつつあるような気がしています。
自分にあった写真は?、自分の撮りたい写真は?、ってな具合に、ご自身の写真感が「画素」などのスペック競争から「何をどう撮って、誰に何を伝えたいか」、そのために必要な道具は何か、という選定過程が見受けられるようになってまいりました。
私、デジタル信奉者でもなければ、フィルム信奉者でもありません。あえて分類するなら、積極的に使い分けよ論者です。別の視点から言えば、コマーシャルならリスクが最小でもっともクライアントのニーズに応えられる方法で、アマチュア(趣味)なら、もっとも楽しい方法で、というところでしょうか。
そんなお客様のご要望にお応えできる店を目指して、いろいろと活動してまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上ます。
+++中古カメラ担当係+++
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