㊥カメラ 担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
これは珍しいぞ!これはすごいぞ!これは初めてだぞ!
PENTAX AUTO110 「カットモデル」 オート110 ペンタックス が入荷しました。
長年商売をやってますと「とんでもない商品」が年に一つ二つ入荷するのですが、まさしく「今年の八百富とんでもない商品No.1」に選ばれそうな、とてもユニークな商品が入荷しました。
いわゆる「カットモデル」。
カメラが真っ二つ、石川五右衛門の「斬鉄剣」仕上げですね。
見る限り、切り口は確実にプロのやり口です。
「スパッと」、見事に一刀両断。
(でも、正直なところカメラ屋としてはやや心が痛いです。)
入手先からの情報では、間違いなく「PENTAX純正品」だそうです。
と言って、出生証明書がある話しではなく、ともかく信じて頂くしかないんですが、そうらしいです。
ちょっと、WEBでググってみましたらそれらしい記事が見つかりました。
デジカメWatchのこの記事をちょっとのぞいて見て下さい。
日本カメラ博物館の「ペンタックス展」に幻のフルサイズデジタル一眼が出品
この記事の中の、この写真。
オート110のカットモデル。フィルムサイズ13×17mmのレンズ交換式一眼レフカ メラ
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/parts/image_for_link/43476-3233-19-2.html
どうです、雰囲気がほぼ同じでしょ。
だからと言って、純正仕上げの証明とはならないんですが、状況証拠としては価値あり。
まあ、そんな所で、素人のお遊びの結果という訳ではないということで、宜しくお願いします。
では、次ページで詳しくご紹介。
まず、残念なことに1箇所だけ難点が。
レンズの銘板の片側が欠落しています。
在庫品のレンズを1本潰して、修理屋さんに加工してもらおうかなとも思ったのですが、それでは加工品にないっちゃますので、やめました。
そういう事で、あえて、そのままにしております。
どうしてもという場合には、修理扱いでお受けすることは可能かと思います。別途、ご相談下さい。
では、まず正面の写真から。
「PENTAX」のロゴからして、この位の隙間を空けて並べればよいでしょうか?
この隙間、ノコギリが通っていった跡といいましょうか、削り取られて「粉」になった部分です。
完動品とカットモデルを並べてみましょう。
なかなか、いいアングルです。
いかにも当時の展示会の一シーンという雰囲気がでます。
では、開いて見ましょう。
ペンタプリズムが印象的です。さすが、一眼レフというところです。
もう少し片側ずずアップしてみます。
いずれの写真も「内部がよく見える」様に加工補正していますので、ボディーカラーがやや白っぽくなっています。
レンズ部分の組立感、なかなかのもんです。精密加工という感じですね。反対側もどうぞ。
やっと、奥にギアが見えます。
どちらかというと、メカ感はもしかしたら「スケルトン」のほうが、感じて頂けるかもしれません。
実は、内緒ですが「スケルトン」も同時に入荷しているんです。
後日改めて、ご紹介しますね。
次の写真。個人的には一番残酷感が強いカットかなと思います。(接眼部に辛さを感じます)
なにもそこまでして切らなくても、という感じ。
最後に底から。スクリーンが見えますね。
というカットモデルでした。
最後の最後に、お口直し。というより、お目目直し。普通のauto110で締めましょう。
やっぱり、くっついているほうが安心できます......
カメラ好きにはカットモデルは......精神衛生上......、というところでしょうか。
で、展示店となるのですが、まだショーウインドに飾っておりません。
弊社「会長=正式には店主」がやたらと気に入っちゃいまして(別にコレクターではないんですが...)、もうちょっとしたら売る気になるそうです。はあー????
ということで、現在"S"案件ではないので、売価も未決です。
決まり次第、またここでお知らせします。
(追加更新) 2010-05-01
すでにディアモール店に「参考品」扱いで並んでいるようです
レンズの銘板の片側が欠落しています。
在庫品のレンズを1本潰して、修理屋さんに加工してもらおうかなとも思ったのですが、それでは加工品にないっちゃますので、やめました。
そういう事で、あえて、そのままにしております。
どうしてもという場合には、修理扱いでお受けすることは可能かと思います。別途、ご相談下さい。
では、まず正面の写真から。
「PENTAX」のロゴからして、この位の隙間を空けて並べればよいでしょうか?
この隙間、ノコギリが通っていった跡といいましょうか、削り取られて「粉」になった部分です。
完動品とカットモデルを並べてみましょう。
なかなか、いいアングルです。
いかにも当時の展示会の一シーンという雰囲気がでます。
では、開いて見ましょう。
ペンタプリズムが印象的です。さすが、一眼レフというところです。
もう少し片側ずずアップしてみます。
いずれの写真も「内部がよく見える」様に加工補正していますので、ボディーカラーがやや白っぽくなっています。
レンズ部分の組立感、なかなかのもんです。精密加工という感じですね。反対側もどうぞ。
やっと、奥にギアが見えます。
どちらかというと、メカ感はもしかしたら「スケルトン」のほうが、感じて頂けるかもしれません。
実は、内緒ですが「スケルトン」も同時に入荷しているんです。
後日改めて、ご紹介しますね。
次の写真。個人的には一番残酷感が強いカットかなと思います。(接眼部に辛さを感じます)
なにもそこまでして切らなくても、という感じ。
最後に底から。スクリーンが見えますね。
というカットモデルでした。
最後の最後に、お口直し。というより、お目目直し。普通のauto110で締めましょう。
やっぱり、くっついているほうが安心できます......
カメラ好きにはカットモデルは......精神衛生上......、というところでしょうか。
で、展示店となるのですが、まだショーウインドに飾っておりません。
弊社「会長=正式には店主」がやたらと気に入っちゃいまして(別にコレクターではないんですが...)、もうちょっとしたら売る気になるそうです。はあー????
ということで、現在"S"案件ではないので、売価も未決です。
決まり次第、またここでお知らせします。
店舗へのお問い合わせは、電話06-6341-7005またはメールにてお願いします。
お客様から何回か問い合わせがあれば、直ぐ売る気になるかも...?
(勝手な店主ですみません。日頃は八百富に非売品はないと言っているのですが、今回はやたらと気に入っちゃいまして「参考品」やとか、分け分からんことを言ってます。只今、説得中というところです)
お客様から何回か問い合わせがあれば、直ぐ売る気になるかも...?
(勝手な店主ですみません。日頃は八百富に非売品はないと言っているのですが、今回はやたらと気に入っちゃいまして「参考品」やとか、分け分からんことを言ってます。只今、説得中というところです)
(追加更新) 2010-05-01
すでにディアモール店に「参考品」扱いで並んでいるようです
+++中古カメラ担当係+++
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