㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
あまりのくだらなさに絶句!なんでお前は一人で立つんだ?
フジカ オート7デート FUJICA AUTO-7 DATE 三脚付ケース が入荷しました。
これから販売しようとする商品に「くだらない」とはまったくもって失礼な話なんですが、世に数あるカメラとアクセサリーになかで特筆もの、どうか最後までお付き合い下さい。
まずは、下の写真ご覧下さい。
いったい、お前は何者だ?なんで立ってるんだ?
なんで、お前、脚が3本生えているんだ?なんなんだ?
その脚で、何処かに歩いて行くのか?
ふ~ん、そうなの。いってらっしゃ~い。さいなら~さいなら~さいなら~。
と、いまにも歩き出しそうな「怪しげなカメラ」のご紹介です。
世の中いろいろなアクセサリーがありますが、この「三脚付ケース」には大笑い。
もう「そのくだらなさ」は一級もの、まさに「噴飯もの」です。
が、れっきとした「富士写真フイルム」の純正パーツなんです。
その昔、数年前でしょうか一度入荷した記憶がありますね、ほんと久しぶりの入荷です。
こんな写し方したら、なんか「哀愁が漂う、さみしげなみなしごハッチ」ってな感じ。
今日は、このカメラセットの「里親」募集の広告です。
この「みなしごハッチ」、保護していただける方おられましたら、是非すぐにお電話下さい。
よろしく、お願います。
なお、この「馬鹿馬鹿しさ」と「くだらなさ」をご理解いただける方のみとさせて頂きます(笑)
では、一応、次ページに詳細写真をアップします。
三脚の脚は底に折りたたんで収納します
脚の開閉はそこそこ「トルク感」あり、開脚時しても、グラグラすることはありません。
が、問題はこの「三脚付底ケース」と本体の関係。
なんと、ロック機能というものがありません。
故に、出し入れ(フィルムの入れ替え時)に結構「難儀」するんです。
底ケースの内側に「布」が張ってあり、その摩擦で抜けないようになっているからです。
すなわち、固いというか、パツパツ、ギュウギュウ、なかなか思うように抜けないというところです。
イメージ、きゅうきゅうのGパンという感じです。
徐々に、徐々に引き抜いて下さい。
脚の開閉方向は、前2本、後1本となっております。
前フタは元々のケースの前ブタを流用します
と書いたんですが、自信なし。
以前に入荷した時は、底ケースだけ別の箱に入っていたので、そう思うのですが???
三脚分だけ厚みを増した分を、どう考えたらいいか?ですが、たぶんホックの位置を下げて解決していると思います。
前ケースは、写真のとおり縁が劣化しております。
入れるカメラは FUJICA AUTO-7 DATE
新品時代によく売りましたね。
CANON の AUTOBOY の対抗馬だったでしょうか。
CANON より大きいけど、安いよ!がキャッチフレーズだったでしょうか、ほんと沢山売りました。
当時は、学生アルバイトでしたね......
カメラのスペックはどうってことないので、省略。
が、実はこのカメラ懐中電灯機能があります。(まさしくどうでもいい話)
って、まじめな懐中電灯ではないのですが、AF用の補助光が異常に明るいのです。
今の携帯電話のライトと同じ位でしょうか、結構な威力です。
ということで、今までの中でもっともつまらん商品のご紹介でした。
実はこういう所も中古カメラ道の一つ。
何もニコンやライカばかりでなく、こういう際物系も一つのコレクション道です...
この「くだらなさ」、ご理解していただけるお客様、どなたかおられませんか~是非、是非お待ちいたしております。
と言いながら、一番お伝えしたかった事は以下の「ケースの有無」ってお話。
私はこの商品に歴史を感じるのです。
この当時のカメラを選択する大きな要素の一つが、ケースの有無。
あるかないかが重要で、当時は「ケース無し」なら売れないという時代でした。
別売設定のカメラなら、「ケースをサービスしろ」ってよく要望されたものです。
あるいは、販売促進策として別売設定にして、このケースをタダでプレゼントなんかという手法もありましたね。(チノンのGXなんたらというコンパクト...)
いずれにせよ、いくらカメラが大衆機になったと言えども、まだまだ高級品というイメージが残る時代。
大切なカメラを保護したい、カバンの中に入れたときにキズがいかないようにしたい、そんな思いが非常に強い時代だったような気がします。
「キズ」は大敵、いつまでも「きれい」に使っていきたいというお客様の声
がこんな「とんでも商品」を世に生み出したものと思います。
最後に、もう一度登場。
「赤提灯帰りの千鳥足風仕上げ」というところで。
ほんと驚くべきアクセサリーです。
と、振り返って、後に誰もお客様がいなかたっら、あ~あ、寂しいな......
付属品は、本体・純正フィルター・レンズキャップ・前ブタ・三脚付底ケース・ストラップとなります。
店 舗へのお問い合わせは、電話06-6341-7005またはメールにてお願いします。
脚の開閉はそこそこ「トルク感」あり、開脚時しても、グラグラすることはありません。
が、問題はこの「三脚付底ケース」と本体の関係。
なんと、ロック機能というものがありません。
故に、出し入れ(フィルムの入れ替え時)に結構「難儀」するんです。
底ケースの内側に「布」が張ってあり、その摩擦で抜けないようになっているからです。
すなわち、固いというか、パツパツ、ギュウギュウ、なかなか思うように抜けないというところです。
イメージ、きゅうきゅうのGパンという感じです。
徐々に、徐々に引き抜いて下さい。
脚の開閉方向は、前2本、後1本となっております。
前フタは元々のケースの前ブタを流用します
と書いたんですが、自信なし。
以前に入荷した時は、底ケースだけ別の箱に入っていたので、そう思うのですが???
三脚分だけ厚みを増した分を、どう考えたらいいか?ですが、たぶんホックの位置を下げて解決していると思います。
前ケースは、写真のとおり縁が劣化しております。
入れるカメラは FUJICA AUTO-7 DATE
新品時代によく売りましたね。
CANON の AUTOBOY の対抗馬だったでしょうか。
CANON より大きいけど、安いよ!がキャッチフレーズだったでしょうか、ほんと沢山売りました。
当時は、学生アルバイトでしたね......
カメラのスペックはどうってことないので、省略。
が、実はこのカメラ懐中電灯機能があります。(まさしくどうでもいい話)
って、まじめな懐中電灯ではないのですが、AF用の補助光が異常に明るいのです。
今の携帯電話のライトと同じ位でしょうか、結構な威力です。
ということで、今までの中でもっともつまらん商品のご紹介でした。
実はこういう所も中古カメラ道の一つ。
何もニコンやライカばかりでなく、こういう際物系も一つのコレクション道です...
この「くだらなさ」、ご理解していただけるお客様、どなたかおられませんか~是非、是非お待ちいたしております。
と言いながら、一番お伝えしたかった事は以下の「ケースの有無」ってお話。
私はこの商品に歴史を感じるのです。
この当時のカメラを選択する大きな要素の一つが、ケースの有無。
あるかないかが重要で、当時は「ケース無し」なら売れないという時代でした。
別売設定のカメラなら、「ケースをサービスしろ」ってよく要望されたものです。
あるいは、販売促進策として別売設定にして、このケースをタダでプレゼントなんかという手法もありましたね。(チノンのGXなんたらというコンパクト...)
いずれにせよ、いくらカメラが大衆機になったと言えども、まだまだ高級品というイメージが残る時代。
大切なカメラを保護したい、カバンの中に入れたときにキズがいかないようにしたい、そんな思いが非常に強い時代だったような気がします。
「キズ」は大敵、いつまでも「きれい」に使っていきたいというお客様の声
がこんな「とんでも商品」を世に生み出したものと思います。
最後に、もう一度登場。
「赤提灯帰りの千鳥足風仕上げ」というところで。
ほんと驚くべきアクセサリーです。
と、振り返って、後に誰もお客様がいなかたっら、あ~あ、寂しいな......
付属品は、本体・純正フィルター・レンズキャップ・前ブタ・三脚付底ケース・ストラップとなります。
展示店は大阪駅中央店です。
お値段は (税抜)3,000円 (税込)3,150円 となります。店 舗へのお問い合わせは、電話06-6341-7005またはメールにてお願いします。
+++中古カメラ担当係+++
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