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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
自分の目で現実を見ようの第三段です。「普天間・嘉手納・辺野古」を見てきました、その③「辺野古編」 です。
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上の地図の宜野湾の西側が「普天間・嘉手納」、そして緑色の高速道路を北に終点まで進み、やや一般道を走ったところが名護市の中心部です。約1時間ちょいという距離感でしょうか。
この名護市の市役所がすごく特徴的な建物で、走りながらちょいと撮影。
琉球的といったらいいのでしょうか、すごく凝った(変わった)建物です。
【市役所のページより】
全国より308案もの応募が第1次段階においてあり、このうちより5案を選出して2段階目の競技を行った結果、Team Zoo (象設計集団+アトリエ・モビル)の設計案が入選
昭和55年1月実施設計案が作成され、昭和56年4月に竣工した建物だそうです。
また、その周辺の整備も進んでおり、市民ホールや公園などが配され、ちょっとした街という感じです。ところが、辺野古に向け、西から東(東シナ海側から太平洋側)に道を進めると一変します。
(上の地図の黄色の道路)
あっという間に、山道。
でも、道路は非常によく整備されており、スイスイ目的地に近づきます。
そして、「キャンプシュワーブ」に到着です。
メイン道路から町中に入って行きます。
現状においても基地の町ですから、英語看板がちらほら......
それぞれの立場の拠点なんでしょうか...
境界の有刺鉄線には沢山の「それぞれの思いが書かれた布」が結びつけてあります。
有刺鉄線は陸地に向かって森の中まで続きます。
海方向にも境界線は延びていきます。
大きな「さんご礁」の浜辺です。(グーグルマップで写真に切り換えて頂ければ確認できます)
この浜で実際に上陸訓練が行われると聞いて、ビックリ。
ただ、言える事は一つ。静かな町だということ。
浜には「やどかり」がいっぱい。
こんな静かな街に、あの「普天間」の爆音がやってくるのかと思うと、いささか......。
だからといって、あの街中をヘリコプターが旋回する姿も現実で、さて本土の人間としてこの問題にどう向き合うか、非常に難しい問題です。
最後に、沖縄の夕暮れ。ほんと、綺麗な島です。
現状においても基地の町ですから、英語看板がちらほら......
それぞれの立場の拠点なんでしょうか...
そして、よくテレビなどで報道されている海岸に到着。
US MARINE CORPS FACILITY
米国海兵隊施設
UNAUTHORIZED ENTRY IS PROHIBITED AND PUNISHABLE BY JAPANESE LAW
許可なく立ち入った者は日本国の法令により処罰される
境界の有刺鉄線には沢山の「それぞれの思いが書かれた布」が結びつけてあります。
有刺鉄線は陸地に向かって森の中まで続きます。
海方向にも境界線は延びていきます。
当然、海にも侵入禁止区域は設定されているそうですから、泳いで立ち入ると逮捕!?
そして、はるか沖合いで白波が見えます。
大きな「さんご礁」の浜辺です。(グーグルマップで写真に切り換えて頂ければ確認できます)
もう少しアングルを右にふると、港の方向。
基地との境界線のすぐ横が「港」という位置関係です。
基地との境界線のすぐ横が「港」という位置関係です。
ちょうど上の写真右隅に座っておられる、辺野古の海を見に来たというやや離れた場所(本部地区)にお住いの地元の方としばらく会話。
この浜で実際に上陸訓練が行われると聞いて、ビックリ。
また、地元の方々の色々な考え方や立場を教えて頂きました。
環境という視点の方、あるいは地域振興という視点、あるいは生活者という視点、あるいは事業者という視点、いろんな事が複雑に絡み合っているさまを、少しだけ実感したような......。
ただ、言える事は一つ。静かな町だということ。
浜には「やどかり」がいっぱい。
眼前には、遥か彼方に続く太平洋、穏やかな風が吹く夕暮れ前の浜辺です。
こんな静かな街に、あの「普天間」の爆音がやってくるのかと思うと、いささか......。
こんな綺麗な海をわざわざ埋め立てなくても、と思う次第です。
だからといって、あの街中をヘリコプターが旋回する姿も現実で、さて本土の人間としてこの問題にどう向き合うか、非常に難しい問題です。
最後に、沖縄の夕暮れ。ほんと、綺麗な島です。
+++中古カメラ担当係+++
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