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フォトキナ 気になる新製品 その① 「ケンコー、レンズ式交換式デジカメ市場に参入」 というNews
デジカメWatchさんからの News です。 → 詳しくはこちらをご覧下さい
ケンコーさんのWEBページには、まだなんらの発表や情報もないのですが、フォトキナの現地で「レンズ交換交換式デジタル一眼参入」に名乗りを上げられました。
「Cマウント」の「マグネシウムボディー」の一眼レフだそうで、焦点距離6mmF1.4が標準レンズとしてセットでされるそうです。
価格は、びっくり「3万円程度」を見込むとのことで、ケンコーさんらしい価格設定のようです。
発売時期は「CP+2011(2011年2月9日~2011年2月12日)の頃には発売したい」とのこと、来春目途で開発が進められているようです。
センサーサイズが不明ということですが、標準レンズの焦点距離6mmとされていることから推測すると、受光素子はコンデジ並みの小型センサーなんでしょうか。
その昔のCマウント撮影機の「16mm」では、約25mm位が標準レンズでしたから、いかにセンサーサイズが小さいかということです。世に、沢山のCマウントレンズはあるのですが、基本的には望遠レンズとして使用するという関係になろうかと思います。
ただ、標準レンズを「標準=35mmで50mm」という先入観での話ですから、ケンコーさんが「標準装備レンズ」として「6mm」をセットされるなら、それは「広角」なのか「標準」なのか判断できませんので、詳細が発表されるまで?ですね。できれば、少しでもセンサーは大きなほうが有用なんでと思いますが、値段が値段なので「大センサー」は無理でしょうか。
外見写真を見る限り(モックも無し)、レンズとボディの電子的な連動機構はなく、単なるCマウントボディーと思われます。
いわゆる、「ライブビュー」専用機?。ということは、CMOS機?
ピントは後のモニターで判断、露出もモニターを見ながらレンズの絞りやカメラ側のシャッタースピードで操作というところなのでしょう。かなり、割り切ったカメラと推察されます。
ストロボ接点付きのアクセサリーシューが装備されていたり、なにやら「ややマニアックな雰囲気」のカメラ。どんなスペックが、やや気になる新製品です。
個人的には、昔から「ユニバーサル」ボディーを誰か出してよ、思い続けてきましたが、う~ん、そこまでは達しませんが、おもしろいといいますかケンコーさんらしい製品です。
発売が決定されれば、当社でも取り扱う予定です。
詳細が発表されましたら、またご報告しますね。
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