カメラの八百富|NIKON D7000 体験会 「Nikon Digital Live 2010」

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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

Nikon Digital Live 2010 大阪会場 「D7000」体験会が開催されています



会場ではニコンスタッフが直接商品の紹介をする説明コーナーやプロの写真家によるステージなど様々なプログラムをご用意されています。開催概要は以下の通りですので、お時間のある方、是非よってみて下さい。

大阪会場
堂島リバーフォーラム
住 所
大阪市福島区福島1-1-17
開催日時
10月22日(金)12:00~19:00
10月23日(土)10:00~18:00

Nikon Digital Live 2010

周辺地図

大阪会場

JR大阪駅からでも十分歩ける距離です。(20分弱ぐらい)
西梅田からキヤノンさんのサービスセンターに向かう地下道を最後まで歩き切って地上に出てください。出て南側(エスカレーターを上って左方向)を向くと、只今大ブレーク中の建物(中ノ島合同庁舎)が見えます。

d7000-001.jpg
左の建物が、現在のホットスポット。そう、あの大阪地検なんです。
その右側の大きな建物が、今回の会場という位置関係となっております。
報道陣で溢れかえっていたそうですが、過去最高ではなかったようです。
実は、最も大混雑したのは「小室哲哉」だったそうです。(ご近所で働いておられる方談)

d7000-002.jpg
各セミナーの開催時間は以下の通りです。

10月23日(土) 大阪会場スケジュール

10:10~10:50
BOCO塚本
11:00~11:40
阿部秀之
11:50~12:30
中井精也
12:40~13:20
茂手木秀行
13:30~14:10
阿部秀之
14:20~15:00
BOCO塚本
15:10~15:50
阿部秀之
16:00~16:40
茂手木秀行
16:50~17:30
中井精也

では、私なりの感想を次ページで。


伝聞情報では、初日は大盛況のようです。
開始時間を繰り上げられたり、入場制限がでたりと、多くのユーザーの来訪があったようです。
「明日は朝一から」とお考えのユーザー様、場合によっては開場が繰り上がるかもしれません。
ご注意下さいね。

では、D7000を触った感想を少し。あくまでも、個人的な感想です。

① 本物感 ... 安物くさくなく、高級感が漂う
② 期待値が高い ... なんかやってくれそう
③ 小さな巨人 ... D300Sの子分とは思えん(サブ機といったら失礼)
④ 一眼レフ ... 一眼レフってやっぱりこうでしょ(ファインダー像の見え方)

そんな思いを抱いたところで、「阿部ちゃん」(阿部秀之先生)のセミナー。
まあ、いつもどおり「洗脳」されちゃいました。(笑)

「D7000って、え~カメラですわ」って、店に帰ったら言っている自分がなんなんですが......
昨日までは「K-5」最高なんて言ってたんですが......、PENTAXさんゴメンナサイ!宗旨替えします!

って、冗談です。
が、さすがニコンさんの新製品です。押さえるところは押さえてはりますね。
そんな中、特に感心した機能は以下の4点(阿部ちゃんに教えてもらったんですが...)


2種類のオートホワイトバランス(AWB)

オートホワイトバランスが二種類となりました。
AUTO1 : 今までのAWB(白熱電球下で撮影した場合、赤黄色みを残さない)
AUTO2 : 白熱電球下で撮影した場合、赤黄色みを残す

 このオートホワイトバランスのAUTO2(白熱電球感を残す)は非常によき設定です。
 タングステン光(白熱電球)の扱いは、確かにAUTO2のほうが自然な発想ですね。


アクティブD-ライティングに対する考え方
逆光時の補正に関しては、ニコンは「逆光」感をやや残すというのが基本姿勢。
あまり補正しすぎて、明るくなりすぎると、露出補正は(-)ということになる。
それは感覚的に相容れない。あくまでも、逆光補正は(+)という考え方でないと、話が混乱する。

 なるほどというお考え。まさしく、その通りと思います。
 逆光の写真なんだから、どこまで補正するかですね。


カメラが硬い


トップカバー・背面カバーにマグネシウム合金を採用した。
このカメラは、硬い。このカメラは、冷たい。
全部に採用しなかったのは、D300Sに遠慮したためでしょうか(笑)

 D90とは明らかに感触は異なります。
 ほぼ、D700やD300sと同じ感触です。非常に高級感があり、安心感があります。
 カメラはやっぱりこうでなくっちゃ、という感じですね。


視野率100%

ニコンのフラッグシップの証、「視野率100%」がこの機種に採用されたのは意義深い。
EVFしか見たことしかないユーザーがこの光学ファインダーをのぞけば、すぐに虜になる

 光学式ファインダー(除くペンタミラー式)の素晴らしさは、この中古カメラご一行様に来られる
 ユーザー様には釈迦に説法ですね。
 私なんかも、なんか戦闘機のミサイルロックオンの映像モニターみたいで肌に合いません。
 なんとも実像感に欠けているというか、虚像を写すようで、意欲が減衰しちゃいます。
 現場でのぞいた感じは、まさに高級機と同じ。ええファインダーです。


ということで、まだまだすごい点は多々あるのですが、そこは是非、明日確かめて下さい。
D300Sとの関係が非常に微妙という感じで、さてさてどうしましょうか????
ご質問やご相談ございましたら、どうぞ。
店頭でお待ちいたしております。


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このブログ記事について

このページは、㊥カメラ 担当係が2010年10月22日 22:53に書いたブログ記事です。

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